狸小路日記

竹に旬と書いて筍。

という訳で、頂き物の筍をいただきました。

ブツは約５０センチ。
明らかに土から顔を出しまくりの筍。
皮も真っ黒だし、お店の台には乗っていない代物。
ま、例によって頭を斜めに切り落とすわけですが、それでも３０センチ以上あって
そんなでかい鍋なんかないわけですわな。
仕方なく真ん中から２つにぶった切って鍋に投入。

で、煮上げたわけですが、やはり想像通りに渋みというかえぐみが強い。
そのまんま食うにはちと辛いので
下三分の一はたけのこ御飯
上三分の一は酢もの
間は炊いてみました。

ご存知の通り、筍は円錐形ですから下三分の一は大量。
いつも御飯を炊く土鍋は最大でも４合しか炊けないから、世間一般的な割合をかなりオーバーしているのだが、そんなのかんけいねーw
ネットでレシピを見てると「刻んで出汁で炊け」とか書いてあるんだけどめんどくさいからそんなのかんけいねーw

穂先は甘酢を作って合える。
間は甘めの薄味で、たまたまあったハンペンと一緒に炊いてみた。
味噌汁はジャガイモと舞茸。

あの、不思議ですね。
栗ご飯作るとき、我が家では渋皮を半分しか剥かないで作るんですが、渋みの強いものとご飯を炊き合わせると、まるで餅米を混ぜたみたいに米の炊き上がりがしゃんとする。
まあ、渋いっちゃあ渋いんだけど、こんなのを味わえるのもこの旬の時期だけ。
大変美味しく戴きました。

えっと、食べるのに夢中で写真はありませんw

忙しい母の日も終わりまして....

夕べは嫁さんと飲んでまして
楽しく飲んでいたのですが....
気がついたら朝の４時でして....w

やっと昼過ぎに起き上がり、皿洗ったり
貰い物の筍を茹でたりとしながら
ネットでサテライトリーグ対柏戦なんかをチラ見しておりました。
なんとか３－３（２－０、１－３）の同点で終ったらしいです。
得点者：ノナト、石井、上里

今日の上里の隣はデビ純だったらしく、これがキャプテンだったらもうちょっと
上がったりもしやすいような、もっと活躍も出来るような気もする。
でもなー、２列目の真ん中にはクライトンがいるしなかなかトップでスタメンってのは大変だな。
クライトンをサイドに持っていけば上里も活きられるんだろうけども。

右征也からのクロスを頭で決めたノナト。
チャンスの時はきっちりゴール前に詰めているノナトのいい所が出ましたなあ。
ただ、前線からの守備ってのは多分期待できないからなぁ。
ま、それは石井も同じだけどw

ここ２回ほど宮の沢に通ったにわかとしては、この２人に上に上がって欲しいのだが、ちょっとずつ求められてるものに対して弱いんだよなぁ。
でも新しい血だと思えば、きっといい結果に何かしら繋がると信じておりますよ、私は。


ネット上某所で昨日の試合のダイジェストを見ました、やっとw
２点目は凄い形だったのだなぁ。
決めたダヴィも偉いけど、あれをボレーで折り返した池内はもっと偉い。
ここ数試合池内を使っている甲斐があったというものです。
一説に「デビ純が出た試合は８敗１分け」などという話もあったのですが
結果的にそれを裏付ける形になりました。うーん。

次節は１週間空いてドームで対名古屋戦。
一時の勢いは薄れているものの、強い相手には変わりがない。
これでリーグ戦は中断期間に突入するのだし、最後は何とか勝ち点を積んでおかなきゃなぁ。
そして中断明けには更に強いコンサドーレであって欲しい。
つかならなきゃヤヴァイでしょ。