スポンサーリンク

2011年05月06日

丹養塾幼児園

セミナーで貰ったプリントです
上のプリントの文章、6歳の女の子が書いたそうです・・・ 信じられますか? でも、事実なんです。 縦線が引いてあるところ、印象に残ります。 「私達は、園長先生に教えて頂いた事をいつまでも忘れず、深くさぐって強く引き出す人になります。天から受けたものを天にむくいる人になります。そして、この世に役立つ人になります。園長先生、ありがとうございました。」 下記の文章は、ある記事から引用しました。 兵庫県の農家に生まれた吉田良次さんは、昭和24年の18歳の折、思い立って安岡正篤先生に師事して古今の聖賢の教えを学び始めた。 やがてその教えを後世に残すため、自宅の納屋を改造して「丹養塾幼児園」という保育園を開設し、2~6才までの20名の幼児に古典の素読教育を実施した。 意味を教えず、解説もせず、ただ純粋に素読のみを徹底した。この繰り返しの中で1年もしないうちに子供たちは名文を暗誦し、年上の子は年下の子の手本となっていった。 やがては漢文の原文も読破できるようになり、教えていないはずの意味も理解するようになっていた。 吉田良次さんは平成15年に亡くなり、その葬儀では園児代表で6歳の女の子が弔辞を読んだ。 弔辞の原稿はすべてその6歳の女の子が書いたもので、筆跡こそたどたどしいが、誰に教えられることもなく自分の手で書いたものなのだ。 個人的にですが、しまふく寮で寮生全員で、同様のことを行えばいい気がします。 サッカーには無関係に見えるでしょうが、毎朝30分くらい時間は作れます。 自分が今、何をするべきか。 それを理解するのにもいい方法ではないでしょうか? ユースの寮生全員が、トップ昇格できるわけではない。 トップの寮生でも、全員が成功できるとは限らない。 第二の人生をどうするか? それが一番重要です。 まずは、サッカーをするのにしまふく寮にいるのですから、サッカーに全力で取り組むこと。 才能を買われてやってきたのですから、力を出し切ること。 トップ昇格ならなくても、他のJチームからオファーがあることだってあります。 また、大学で開花してJ入りということも可能性があります。 トップの選手は、ヘッドハントされてより良い条件でプレーできることを目標にしてほしいです。 (世代別)日本代表から世界へ。 遅かれ早かれ、引退のときはやってきます。 それ以後をどうするか・・・ 社会人としてやっていけるか、重要です。 そのためにも・・・ 遊びの勉強だけではなくね。


posted by postore3 |22:48 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(1)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/postore3/tb_ping/12
この記事に対するトラックバック一覧
バーバリー アウトレット 【バーバリー アウトレット】

丹養塾幼児園 - La Noche de Postore | コンサドーレ札幌オフィシャルブログ

続きを読む
コメントする