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HN:たじ たこ焼きの移動販売「ほっと12」の店主です。 2001年からコンサドーレのサポートシップスポンサーを継続中。 このブログは旧題「たじ争論」でしたが2010年より「たじの○○な話」に改題致しました。 個人的に好きなことや興味のあること、気になったこと、その他いろいろを特にサッカーやコンサドーレにとらわれずに適当に書いてこうと思ってます。

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上下カット

2006年02月17日

スキージャンプは飛距離点と飛型点の合計で順位を競う。単純に遠く飛べば勝ちというわけではない。転倒してもなんでもいいから遠く飛べばいいんだったら恐ろしすぎる。着地の時テレマーク姿勢が取れるかどうかが飛型点のポイントだ。このテレマーク姿勢というのは前後左右上下全てにバランスが取れた着地姿勢であり、いわば安全に着地した証拠だ。つまりジャンプは「安全に」「遠くに」飛ぶことを競う競技ということだ。

さて、この飛型点、5人のジャッジが20点満点の減点法で採点し、5人の採点のうち最高点と最低点を除いた3人の点数の合計で決まる。満点は60点。いわゆる上下カット方式だ。私はこの上下カット方式というのは採点競技においては非常に優れた方式だと思っている。極端に良い点や悪い点を付けるジャッジがいても反映されない。自国贔屓な採点をしても無駄である。ゆえに、ジャッジの国籍による不公平感がない。複数のジャッジが示し合わせなければ不正採点は不可能だ。また、これは実際行われているかどうかはわからないが、ジャッジの質を見極めるにも有効だと思う。単独でカットされる割合が多いジャッジは採点の基準に問題があるかもしれない。

しかし、モーグルやハーフパイプを見ていると、どうも点数は単純足し算のようだ。これでいいのだろうか。基本的には採点競技は上下カット方式を採用するのが良いと思っている。万能とは言えないにしても、なんの競技にもすぐに採用することができて、合理性の根拠も明快だ。採点競技は不正、贔屓ジャッジとの戦いでもある。上下カット方式を採用していない採点競技ではぜひ導入を検討してもらいたいものである。



post by たじ

10:11

コメント(3)

この記事に対するコメント一覧

ちや

Re:上下カット

2006/02/17 10:41

モーグル、ターン点は上下カットですよ、確か。 参考URL:http://www.listel-inawashiro.jp/skifantasia/worldcup2005/whats_moguls.htm

まじっく

Re:上下カット

2006/02/17 22:02

ジャンプのテレマークって安全なんですね。 私は何故あのポーズ?をとらなければならないか不思議でしょうがありませんでした。

たじ

Re:上下カット

2006/02/17 23:19

>ちやさん ご指摘ありがとうございます。又一つ勉強になりました。このエントリー前にルール調べたつもりだったんですが、勘違いがあったようです。 >まじっくさん 両足揃えて着地すると尻餅しそうですね。 テレマーク出来ないほど飛ぶと危険、という目安とも考えられられます。

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