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HN:たじ たこ焼きの移動販売「ほっと12」の店主です。 2001年からコンサドーレのサポートシップスポンサーを継続中。 このブログは旧題「たじ争論」でしたが2010年より「たじの○○な話」に改題致しました。 個人的に好きなことや興味のあること、気になったこと、その他いろいろを特にサッカーやコンサドーレにとらわれずに適当に書いてこうと思ってます。

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【書評風】しまふく寮通信

2007年09月07日

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今、北海道で話題の本がある。取扱書店も続々と増えているという。
「しまふく寮通信」
サッカーJ2コンサドーレ札幌の選手寮の寮日記である。
著者は寮の寮母である村野明子さん。若手サッカー選手の寮での日常が寮母さんの視点で綴られている。

この本はブログ本である。もともとはコンサドーレ札幌オフィシャルブログにある同名タイトル「しまふく寮通信」というブログを本にまとめたものだ。このブログはコンサドーレ札幌オフィシャルブログの中でもダントツの人気ブログで、必ずしも毎日更新されているわけではないが、1週間で2万~3万アクセスを記録している。

さて、この本のキーワードは何かと尋ねられると、私は「優しさ」だと答える。寮生の多くは若手選手。試合に出て活躍する選手もいれば、芽が出ずにチームを去る選手もいる。同じ屋根の下に住む選手は仲間であると同時にライバルでもある。寮母さんはそういう彼ら一人一人に優しい眼差しを向ける。
試合に勝って大喜びのこともある。負けて無口になることもある。戦力外になり移籍先を探して血眼になっている人もいる。それぞれが村野さんにとっては皆大切な寮生達。
声をかける優しさ。見守る優しさ。受け止める優しさ。変わらないでいる優しさ。一つ一つのエピソードから、そういった優しさが滲み出る。読んでいて心が温かくなる本なのである。

この本には、かわいいイラストやおいしそうな料理の写真もふんだんに使い、11の料理のレシピも掲載されている。個々の日記のエピソードだけではなく、そういったところも読んで楽しい、読んでおいしい本になっているので、サッカーやコンサドーレに興味のない人でも、十分に楽しめると思う。

現在もブログの「しまふく寮通信」は続いている。きっと第二弾の書籍化もあるのではないかと思う。今からもう第二弾が待ち遠しい。


2007年8月11日発行
著者 村野明子
発行 株式会社北海道フットボールクラブ
定価 1500円(本体1,429円+税)

取扱書店、購入方法についてはコチラ


【ポジティブキャンペーン】
今年のコンサドーレは比較的けが人が少ないですね。
きっとこれが最後にモノをいうのではないかと思ってます。



post by たじ

14:05

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

sure_kusa

Re:【書評風】しまふく寮通信

2007/09/07 21:56

りょうぼ。さんの文章・・ステキですね。 コンサを去る選手との別れを、気のきいた言葉で送ってやれなかったもどかしさを綴ったエントリー・・涙が出まくりでした。

たじ

Re:【書評風】しまふく寮通信

2007/09/08 07:45

>sure_kusaさん はい、私もデス

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