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HN:たじ たこ焼きの移動販売「ほっと12」の店主です。 2001年からコンサドーレのサポートシップスポンサーを継続中。 このブログは旧題「たじ争論」でしたが2010年より「たじの○○な話」に改題致しました。 個人的に好きなことや興味のあること、気になったこと、その他いろいろを特にサッカーやコンサドーレにとらわれずに適当に書いてこうと思ってます。
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2009年07月28日
皆既日食観測旅行記2です。以下追記。
7月20日。いよいよ旅行に出発の日です。日食観測旅行なのでとにかく天気が大事。天気予報を見ていると、当日の予報はなんとも微妙な情勢で、7/20の出発の時点でも鹿児島方面の天候は曇り。梅雨前線が威張っている様子です。 この日は朝自宅から6:50の千歳空港行きのバスに乗り、羽田乗り継ぎで鹿児島空港に13:10の予定でしたが、羽田空港が混雑していたため、鹿児島空港には30分遅れで到着。空港からバスで宿泊先のホテルに向かいます。バスから見える景色は北海道とは全然違います。竹林が多く、また、ヤシの木のような南国の木もあちこちに見られます。 ホテルにチェックインしたのが15:00頃。チェックインの後は予め予約していたタクシーでの桜島観光です。しかし、あいにくの天気。桜島が雲にすっかり隠れています。私は以前から桜島について素朴な疑問がありました。それは現在でも頻繁に噴火しているのだけど、鹿児島市民は大丈夫なのかということ。北海道で有珠山が噴火するときは大事件なのに。今回案内をしてくれているタクシーの運転手さんにそのことを聞くと別に大丈夫だとのこと。鹿児島市民にとっては桜島の噴火というのは日常のことで、今でも年に数百回噴火しているそうです。桜島と鹿児島市内を結ぶ連絡フェリーから見た桜島。雲に覆われてます。
フェリーで15分ほどで桜島に到着。桜島の港のすぐ近くに桜島ビジターセンターというのがあります。入場無料。桜島の歴史を勉強できる貴重な資料館です。今でも頻繁に噴火している桜島ですが、過去には大きな被害をもたらす大噴火が江戸時代にも大正時代にも昭和にも起こっています。やっぱり大丈夫じゃないような・・・
湯平展望所から見た桜島。雲って見えません。
林芙美子文学碑。森光子の舞台で有名な「放浪記」の作者林芙美子は幼少期をこの桜島の温泉街で過ごしました。
有村溶岩展望所から見る桜島。やっぱり曇っていて見えません。
黒神埋没鳥居。大正の大噴火で2mも埋まってしまった鳥居です。 タクシーの運転手さんはとても親切な方で、いろんな名所を丁寧に説明して下さいました。ただ残念なのはやはり天気。ずっと桜島が雲の中で、晴れていたら見られると言われた昭和火口も見ることができませんでした。一通り見学が終わり、また桜島の港に戻ろうとタクシーに乗っていた時のことです。運転手さんが急に言いました。 「あっ、噴火した」
わりと淡々と、いつもの見慣れたものを見るように「噴火した」と言われてびっくりです。確かに平均すると毎日のように噴火しているという桜島ですが、まさか生噴火を見ることができるとは思いませんでした。赤茶色い噴煙は雲と混じりその判別が難しく、爆発の場所は鹿児島市街の反対側で、風向きも鹿児島市街から桜島側に吹いている状態。また、タクシー運転手さんの話だと、この噴火はかなり規模が小さいとのこと。つまり、この噴火をリアルタイムで見ることができたのはほんの一部の人だと思います。3時間ほどの桜島観光でしたが、最後にラッキーな体験ができました。 ホテルに戻り、夕食は鹿児島市内の居酒屋へ。一応ネットで焼酎が充実しているという店を調べていきました。おごじょ家。
ズラりと並んだ焼酎。私は芋焼酎が好きなのですが、とはいえ、飲み比べてもあんまり味の違いはわかりません。
きびなご刺し。北海道ではあまり食べることはないお刺身ですが、こちらではポピュラーなようです。 鹿児島の料理について誤解していたことがありました。以前知り合いから「鹿児島では薩摩揚げのことを天ぷらと呼ぶ」と聞いていたので、メニューにある「天ぷら」を注文しましたが、出てきたのは普通の天ぷらでした。いわゆる薩摩揚げはというとメニューの中では「つけ揚げ」と書かれていました。やはり天ぷらは鹿児島でも天ぷらなのでした。 そんなこんなで鹿児島料理と焼酎を楽しんで、居酒屋を後にしました。もう夜の10時頃でしょうか。ホテルまでは歩いて15分くらいなのですが、正直信じられないくらい暑いのです。札幌から鹿児島へ行けば暑いのは当たり前。それでも昼間暑いのはなんとか我慢できます。諦めもつくというか。でもこの夜の暑さには本当に驚きました。札幌の人間からすると、とても外気温とは思えない、ビニールハウスのような温室のなかにいるような感覚です。この温室から早く外に出たいって感じ。さすがにこんなとこでは自分はとても生活できないなと感じたのですが、それもそのはず。この日の鹿児島の最低気温は28.8℃。観測史上第3位の記録で、7月の最高記録を更新していた(実は翌日の最低気温は28.9℃とさらに記録更新しました。)のです。さすがにここまでの暑さは鹿児島でも滅多に経験することではなかったようです。 暑さでヘロヘロになりながらホテルに帰り旅行の一日目が終了です。 (続く)
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