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HN:たじ たこ焼きの移動販売「ほっと12」の店主です。 2001年からコンサドーレのサポートシップスポンサーを継続中。 このブログは旧題「たじ争論」でしたが2010年より「たじの○○な話」に改題致しました。 個人的に好きなことや興味のあること、気になったこと、その他いろいろを特にサッカーやコンサドーレにとらわれずに適当に書いてこうと思ってます。

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フィギュア世界選手権感想

2009年04月07日

えーと、結構ショックな結果だったので、感想を書くのが遅くなりましたが、一応書いておきます。

男子
エバン・ライサチェク(米)が会心の演技でついに初優勝。今回はガッツポーズもド派手で、最後のスピン中にもう腕を振り回していたくらいだ。あの喜びっぷりは見ている方も気持ちがいい。2位はパトリック・チャン(カナダ)。彼には追い風が吹いているのではないかと思ってみていたが、無難にまとめた感じで残念ながら勢いが無かった。3位のブライアン・ジュベール(仏)は最後のアクセルの転倒が悔やまれる。若干スタミナに問題があったのかも。最後はへばった感じにも見えた。4位のトマシュ・ベルネル(チェコ)もしっかり4回転を決めてきたが後半やはり息切れしたようだ。5位のサミュエル・コンティスティ(伊)は大健闘だと思う。そしてようやく6位7位に日本勢の小塚と織田。なんとか合計順位13位でギリギリ3枠確保と、最低ノルマは達成した。小塚はやはりまだ世界のトップと戦うには乗り越えなければならない壁があるように思う。そして織田。コンビネーションジャンプの規定違反で3F+2T+2Loが0点に。織田は過去にもなんどもこういうミスをしているので、もう勘弁してほしい。潜在能力としてはメダルに手が届く位の力はあるのだから。無良は15位。初出場としてはまあまあ頑張ったと思う。

女子
キム・ヨナ(韓)がショート、フリー共にトップで完全優勝。史上初の200点越えの207.71点。ヨナの優勝自体に文句はないのだが、この点数については正直、ISUは大きな過ちを犯していると思う。GOEももちろんだが、PCSでここまでヨナに高得点を与えるのならば、もう誰もヨナには勝ちようがない。これではバンクーバー五輪で金メダルを目指す選手のモチベーションを削ぐ事になりはしないか。そしてなにより見ているフィギュアファンのモチベーションも下げてしまっているように思う。ヨナの演技自体は完璧だったショートに比べてフリーは若干精彩を欠いたように思う。2位のジョアニー・ロシェットは来年の地元五輪に向けて確実にステータスを高めてきた。来年も有力な日本勢のライバルになると思う。3位は安藤美姫。2年前のチャンピオンなのだから、もともとこのくらいの力は当然持っているのだ。肩のケガとの付き合い方がうまくなったんだと思う。本人も自信が復活しただろうし、今後更に期待したい。そして4位に浅田真央。今シーズンの苦しみの集大成のように精彩を欠いた演技だったように思う。演技の中に迷いとか悩みとかが出てしまっている。今シーズン取り組んできた3Sも跳ばなかったし、弱気な面も見られた。見ていて切なくなる。ただ、これだけ不調の演技でも2位とはわずか3点差。もともと持っている力は群を抜いているのだから、リフレッシュして次のシーズンに臨んでほしい。村主章枝の8位というのは現状の力としてはきっと精一杯だと思う。驚きだったのは12位に沈んだカロリーナ・コストナー(伊)。フリーの演技はまるでジャンプの踏切練習をしているようで、いったい何があったのか。

五輪前年の世界選手権ということを考えると、男女ともに日本勢は満足できる成績だったとは言いかねる今大会だと思いました。


post by たじ

08:17

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