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HN:たじ たこ焼きの移動販売「ほっと12」の店主です。 2001年からコンサドーレのサポートシップスポンサーを継続中。 このブログは旧題「たじ争論」でしたが2010年より「たじの○○な話」に改題致しました。 個人的に好きなことや興味のあること、気になったこと、その他いろいろを特にサッカーやコンサドーレにとらわれずに適当に書いてこうと思ってます。

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フィギュアスケート世界選手権展望

2009年03月24日

バンクーバー五輪前年のフィギュアスケート世界選手権がいよいよ始まる。
この世界選手権の結果によって来年の五輪の国別出場枠が決まるという大事な大会で、各個人の成績だけではなく、日本チームとしての成績が求められるところだ。
具体的には男女とも各国の最大出場枠は3人。この3枠を獲得するためには出場した選手上位2人の合計順位が13以内でなければならない。日本は現在男女とも3枠持っているので、この世界選手権でも絶対に3枠は死守することがチームジャパンとしての最低ノルマだといえる。

ところで、現在フィギュアスケート界ではちょっとした騒動が起こっている。
金選手妨害を日本連盟否定 韓国報道にファン抗議
韓国のテレビ局SBSがキム・ヨナが「練習の妨害を受けた」と報道した。報道では日本人選手が妨害したとしているが、キム・ヨナ本人は「日本人とは言っていない」と否定している。当初、日本スケート連盟はこの報道に対して静観する構えだったが、日本のフィギュアファンの「韓国に抗議すべき」との声が強く、日本スケート連盟も声明を出したという。これが世界選手権に影響するかどうかが心配である。事の真偽は別としてリンクの外のことで心理的負担が増えるのは好ましくない。ちなみに私見だが、練習中のニアミスはよくあることで、選手同士はお互い様としてそのことに言及しないのがマナー。ヨナが「日本選手が」といったかどうかは問題ではなく、練習を妨害されたと発言したこと自体がマナー違反。ヨナは以前採点に不平不満を語ったこともあり、彼女の発言はとても残念に思っている。

男子
昨年のチャンピオン、ジェフリー・バトル、元チャンピオン、ステファン・ランビエールが引退し、男子は新しい時代に入った。有力選手を列記すると、ジェレミー・アボット(米)、エヴァン・ライサチェク(米)、パトリック・チャン(カナダ)、トマシュ・ベルネル(チェコ)、ブライアン・ジュベール(仏)、それに日本の織田信成、小塚崇彦。欧州王者のジュベールは実績十分で、コンディションが万全ならば一番有力だが、今期はチャンに勢いと安定感があり、この大会でも注目だ。日本勢は今期は高橋大輔がケガで欠場しているが、織田、小塚ともに表彰台に上がるチャンスは十分。特に、織田にはこの大会で「復活」を世界中にアピールしてほしい。
また、本命不在の混戦模様の大会なので、伏兵の躍進も十分考えられる。ケヴィン・ヴァン・デル・ペレン(ベルギー)、ブランドン・ムロズ(米)、アンドレイ・ルータイ(露)、アドリアン・シュルタイス(スウェーデン)あたりも面白い存在になりそうだ。日本の無良崇人は12位以内なら上出来。

金メダル予想
ジュベール20% チャン20% アボット10% ライサチェク10% 織田10% 小塚10% その他20%

女子
上記事件が特に選手に影響を及ぼさないことを願う。今期の採点で回転不足を厳しく取るようになって二重減点問題がクローズアップされることとなった。結果として、見た目の演技の出来映えと得点が極端に乖離するようになり、本当に予想しづらい状況の今期である。本来なら浅田真央とキム・ヨナ(韓国)の二強対決と言いたいところだが、今の採点傾向ならここにジョアニー・ロシェット(カナダ)、カロリーナ・コストナー(イタリア)、安藤美姫までが優勝候補と言っていい。点数が190点以上の争いになれば2強、190点未満なら5強の争いだ。メダル候補としてはさらにラウラ・レピスト(フィンランド)、サラ・マイアー(スイス)、アリッサ・シズニー(米)、レイチェル・フラット(米)、そして村主章枝。今期はシズニーの調子が良く、ジャンプに安定感が出てくれば表彰台も夢ではない。レピストはここ1年くらいでメキメキ力をつけてきて、今ではフィンランド勢の一番手である。
個人的希望では浅田真央に優勝してほしい。今期プログラムの仮面舞踏会は過去最高のプログラムだと私は思っているが、まだその完全版の演技ができていない。この世界選手権で完璧な仮面舞踏会をぜひとも見たいものである。もしそれが現実となるのならば優勝は文句なく必然的に真央のものとなる。

金メダル予想
浅田真央35% キム・ヨナ25% ロシェット10% コストナー10% 安藤10% その他10%


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post by たじ

11:43

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

ゆうたママ

Re:フィギュアスケート世界選手権展望

2009/03/25 12:18

キムに対して私はたじさんと同感です。 今季はフリップにwrong edgeと判定されてジャッジにブーたれた頃から「あれ?」と思ってたのですが 今回の騒動でさらにがっかりしました。 日本選手にはこんな発言する人はいないでしょうが、反面教師でやってくれればと思います。 真央ちゃんのショートの3-3と3Aがきちんと認定される事を願うばかりです。 特に3-3は今季一度も認定されてないので・・・。 セカンドジャンプの3ループが認定されるのは難しいですね。 男子は滑走順が出ました。 無良君は第7グループ第四滑走、織田君が最終グループひとつ前の第9グループ第一滑走、 小塚君が最終グループの第二滑走です。 あ、挙げ足取ってすみません、ケヴィンはベルギーですね。 夫婦で出場するところが微笑ましいです。 少し世界ジュニアの話をさせて下さい。 今回女子はまさかの一枠になってしまって残念です。 日本の女子ジュニアには今回世界ジュニアに出場した選手たちに加え、 村上、藤沢、中村、西野選手など才能豊かな選手達が沢山います。 来期の全日本ジュニア選手権はたった一枚の世界ジュニアの切符をかけて 熾烈な争いとなるでしょう。 男子は一人で参加した羽生君も枠を増やすことは出来なかったので 来シーズンは出場した選手が男子女子ともに、まずは二枠取って来れるといいですね。 ひとりで大会に出場するということは、その選手にとってかなりなプレッシャーらしいですけど・・・。

たじ

Re:フィギュアスケート世界選手権展望

2009/03/26 11:48

>ゆうたママさん いつも詳しいコメントありがとうございます。 ケビンのご指摘ありがとうございました。本文訂正しました。 ジュニアが男女とも1枠というのは結構厳しい結果ですね。 でも、長野五輪の時女子は荒川静香一人だったし、男子はトリノ五輪の時でも高橋大輔一人だったことを考えると、有望な日本のジュニアスケーターのこと、きっと来年以降挽回してくれると思っています。

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