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HN:たじ たこ焼きの移動販売「ほっと12」の店主です。 2001年からコンサドーレのサポートシップスポンサーを継続中。 このブログは旧題「たじ争論」でしたが2010年より「たじの○○な話」に改題致しました。 個人的に好きなことや興味のあること、気になったこと、その他いろいろを特にサッカーやコンサドーレにとらわれずに適当に書いてこうと思ってます。
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2009年01月04日
駅伝を見ると本当に人間の気力の凄さというものを実感するのである。 タスキを繋ぐまでは必死に走っているのに、タスキが渡った瞬間にぶっ倒れてピクリとも動かなくなる。つまり倒れる直前まで本当に気力だけが身体を動かしていたということなのだ。箱根駅伝を見ていて毎度その光景に感動する。 さて、今年のレースだが、東洋大学の往路・復路とも制した完全優勝。早稲田は共に2位だったわけで、レース全体を通して東洋と早稲田のマッチレースだった。今年は東洋の5区に柏原竜二という”新・山の神”が登場。あの山の神・今井の区間記録を更新したというのだから恐れ入る。8人抜き、トップと4分58秒差を逆転。区間2位のタイムに2分48秒もの大差をつけたというのだから本当に恐れ入る。これでまた、彼を見るだけでもあと3年箱根を楽しめるというものだ。 駅伝の魅力の一つはタスキが繋がるかどうか。なんとしてでもタスキを繋げたいという執念。今回は記念大会で例年よりも3校多い出場なので、その分下位チームはタスキが途切れるケースが多いのではないかと思ったが、タスキが繋がらなかったのは8区で途中棄権となった城西大学1校だけ。中継所まで走ったのに繋がらなかった、という悲劇は今回は無かった。そして、その城西大学が凄い。8区で途中棄権となったので9区は繰り上げスタート。この時点でもう城西大学は記録の残らないいわばフリーランニング状態なのだが、その9区を走った伊藤一行が大激走。10区の鶴見中継所についてタスキを渡したと同時にぶっ倒れてしまった。既に途中棄権で記録無しなのだから、そこまで激走しなくても・・・と見ている時には思ったのだが、よくよく考えると、8区で繰り上げということは9区でトップの東洋大学より速く走らないと「トップと20分差」という規定に引っかかって再び10区で繰り上げスタートになってしまう。繰り上げスタートした彼は10区のランナー田村優典に繰り上げスタートをさせまいと必死で走ったのだろう。そして頭の中では東洋大と首位争いをし、それに勝つつもりで走ったのだろう。その結果見事に鶴見中継所で城西大学のタスキは繋がった。一度途切れたタスキでも、タスキを掛けている以上最後までつなぐというのが駅伝というものなのだなと、感動した。9区を大激走した伊藤一行のタイムは区間最高だったが、残念ながら既に途中棄権の城西大学の記録は残らず、幻の区間賞となった。残念ではあるが誠に天晴れであった。
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