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HN:たじ たこ焼きの移動販売「ほっと12」の店主です。 2001年からコンサドーレのサポートシップスポンサーを継続中。 このブログは旧題「たじ争論」でしたが2010年より「たじの○○な話」に改題致しました。 個人的に好きなことや興味のあること、気になったこと、その他いろいろを特にサッカーやコンサドーレにとらわれずに適当に書いてこうと思ってます。
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2008年12月17日
今回のファイナル、なんだかいろいろ納得のいかない、もやっとした気分だ。 ・ジャッジの採点 フィギュアスケートというのは採点競技である。不正ジャッジ問題の後、現在の採点方式になったのだが、結局細分化しようと人間の主観で点数が付くことに変わりはない。だからあまり細かなことに文句を言っても仕方がないとは思うのだが・・・。キム・ヨナには加点が付きすぎじゃないのかという疑問の声は以前からあり、今回も地元開催ということで、ある程度加点が付くことは予想していたが、ショートではルッツでパンクしたのに浅田真央を押さえてトップというのはさすがにあまりにも酷いのではないか・・・。こんな調子でフリーも採点されたらもはや真央に勝ち目なんて無いんじゃないかと心配したが、真央は見事にトリプルアクセル2回決めて優勝。演技の出来から考えても真央の優勝には胸をなで下ろす思いであった。それよりも、安藤美姫、中野友加里の二人の点数があまりに低くて驚いた。3位コストナー、4位ロシェットにはジャンプのダウングレード判定が一つもないのに、安藤と中野はダウングレードの嵐。回転不足かどうかというのは結構微妙な判定なのだが、ダウングレードと認定されてしまうと、基礎点を下げられたうえにGOEでも減点されるという、二重減点になってしまい致命的である。ジャッジの公正さの他に、この二重減点システムという今の採点方式の問題点も浮き彫りになった。安藤美姫は今回ついに4回転サルコウに挑戦。残念ながらわずかに回転不足となったが、転倒もなく見事に着氷している。しかし、回転不足でダウングレードされ基礎点が4.5。そこから「不完全なジャンプ」ということでGOE減点が-1.6。結局安藤は4回転サルコウという大技に挑戦し、着氷したのに得点はわずか2.9なのだ。無難に3回転だったら基礎点4.5なのに。しかし、見ているものにとってはあれが3回転サルコウよりも価値が低いというのは理解しがたいのではないか。ジャッジの不自然さもさることながら二重減点という現行システムは見ているものの印象と採点結果に結構大きなギャップができるように思う。 ・韓国の観客のマナー 韓国はこれまで世界的なフィギュアスケート選手はいなかったし、国際的な大会を開催することもあまりなかった。だから韓国にはあまりフィギュアスケートを観戦するという文化が熟成されていない。近年キム・ヨナの登場で一気に人気に火がついた韓国のファンの歓声はまるでアイドルのコンサート会場のようだった。演技中、技が一つ決まるたびに大音量の黄色い歓声が鳴り響く。正直演技の妨げになっている。また、演技終了後に投げ込まれる縫いぐるみ等のプレゼントの量が尋常ではない。これもまた片づけなどの手間が大変で競技の進行の妨げである。ショートプログラムの時があまりにも酷かったので、フリーの時にはマナーに対する注意書きのペーパーが配られたようで、フリーの時には改善されたようではあったが。 あと、韓国のファンがヨナびいきなのは当たり前なのだが、だからといってあまりにも真央を敵視しすぎなのが寂しい。拍手もパラパラだし、EXではアンコールもされなかったという。優勝者のEXでは(お義理でも)アンコールをするというのがフィギュアスケートファンのマナーだと思う。ただ、今回韓国の観客については「マナーが悪い」というよりは「マナーをよくわかっていない」ための結果だと思うので、今後は改善されるものだと願いたい。 ・テレビ朝日の放送 テレビ局の編集とかに対して私はわりと寛容な方だと思っているのだが、今回のテレビ朝日の放送にはかなり不満がある。細かい不満はいろいろあるが、最大の不満は男子ショートのベルネルとウィアーの演技を放送しなかったことだ。それまでの各シリーズは多少仕方ない面もあるとは思うものの、ファイナルは全員放送すべき。それをしないテレビ朝日は大会に対するリスペクトが欠けている。前日の女子のリプレイ流す時間があるならばその二人の演技を放送する時間があったはずで、テレビ朝日は自らの放送で大会の権威を貶めていると思う。来年以降もグランプリシリーズの放送を継続するならば、選手や大会をリスペクトした放送になることを期待したい。 不平不満はここまで。 ・大会の結果 男子は私の予想と全く逆の結果で、自分の見る目のなさにあきれている。2位の小塚はいよいよ世界のトップクラスの仲間入りをした。これからは周囲の見る目も評価も変わってくる。次の世界選手権では「五輪の枠取り」の期待もかかるのでこれからが大変である。 女子は中野5位、安藤6位というのがちょっと残念。ただ、今回日本選手は皆自分の課題に向き合ってチャレンジした結果なので、今後には繋がると思う。 ジュニアグランプリの方では女子2位が藤沢亮子(13)、4位に村上佳菜子(14)。ポスト真央の世代でなかなか有力選手が登場していないのだが結構この世代には期待できそうなので今後も少しだけ注目してみたい
ゆうたママ
Re:GPS~ファイナル感想
2008/12/17 14:39
私も何だかモヤっとした気分です。 真央ちゃんが3A二度決めて勝ったのは良かったのですが、 ルッツがパンク+3サルコウのダウングレード転倒で2ミスのキムに対して 3A二回+フリップのダウングレード転倒(そしてコンビネーション付けられず) の真央の点差があまりに少なすぎて・・・。 これだとキムが1ミスだったらキムの優勝ですよね。 プロトコルを見たらもっとモヤモヤしてきます。 キムの3F3T 2A3T 3Lz2T2Lp に加点が付くのはいいんですが、 スピンはそんなに早くもないのに加点がたくさん付いてます。 ストレートラインステップでは明らかに疲れが見えてヘロヘロなのに 8人のジャッジが+1、1人のジャッジが+2。 そのステップに+2をつけたジャッジは真央のステップに+1しかつけていません。 今シーズンから3Aの基礎点が上がりましたが、それでも3A2Tは3F3Tと同じポイントなんですよね。 ちょっと何だかなーという気分です。 昨シーズンの四大陸は今回と同じリンクで開催されましたが、 その時はケガでキムが欠場していたので真央は好意的に迎えられていたような気がします。 やはり自国のスターが出るのと出ないのとでは、他国のライバルに対して 観客の態度が変わってしまうのでしょうね。 そしてあっという間に全日本ですね。 真央の世界選手権出場は間違いないとして、 二人目、三人目は誰になるのか・・・。 安藤、中野、村主、鈴木の四つどもえでしょうか。 現在の安定感でいえば鈴木明子が一番かもしれません。 GPSはNHK杯にしか出場していませんが、その他の国際大会でもいい成績を残していますし、 けっこういけるのではと思います。 NHK杯のフリーの演技を会場で見ましたが、最後のストレートラインステップは 本当に素晴らしくてゾクゾクしました。 男子は小塚・織田・無良でまず間違いない!と思います。 長々とすみませんでした。
たじ
Re:GPS~ファイナル感想
2008/12/18 09:05
>ゆうたママさん 詳しいコメントありがとうございます。 確かに今回の真央とヨナの演技、ステップの点数を比較すると一番良いかもしれませんね。 冷静に見れば、誰が見ても真央のステップの方が良いと思うでしょうね。 全日本の女子は代表争いが大変ですね。武田奈也のケガの状態はどうなんでしょうね。あの笑顔が早く表情に帰ってきてほしいと思ってます。
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