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HN:たじ たこ焼きの移動販売「ほっと12」の店主です。 2001年からコンサドーレのサポートシップスポンサーを継続中。 このブログは旧題「たじ争論」でしたが2010年より「たじの○○な話」に改題致しました。 個人的に好きなことや興味のあること、気になったこと、その他いろいろを特にサッカーやコンサドーレにとらわれずに適当に書いてこうと思ってます。

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野球の田沢問題について

2008年09月12日

最近野球で少し話題になっている問題。
田沢の米挑戦、日米間で新ルールを作り解決目指す

ドラフト1位候補の田沢選手が、日本のプロ野球に入らずに直接メジャーリーグに挑戦したい、という話。この記事の中では圧倒的にロッテのバレンタイン監督の言葉だけが正論であり、その他の意見は論外だと思う。

そもそも、ルールに関する認識がおかしいのである。ルールとは誰を拘束できるものなのか。野球界の人間はその点を理解していない気がする。例えばドラフト会議による指名。これによって指名権を獲得した球団は、日本プロ野球内において独占的に選手と交渉する権利を有することになる。ここで間違ってはいけないのは、この規定はドラフト指名された選手をなんら拘束することはできないということである。選手は「職業選択の自由」という憲法で保障された権利に基づき、あらゆる球団と交渉することが可能であり、そのことはNPB(日本プロ野球機構)が犯すことのできない権利である。従ってNPBが可能なのは選手を縛ることではなく、指名権を獲得できなかった球団は交渉してはいけない、というルールにより球団を縛ることだけである。結果は同じ事のようにも見えるが、論理は全く違う。しかし、野球界の人間はどうもその論理の違いがわからない人ばかりなようで、記事のようなトンチンカンなコメントばかりが出てくるのだろう。どんなにNPBがルールを作ろうと、NPBの構成員ではない人をそのルールで拘束することは不可能なのだということに気付くべきである。
結論としては、ボビーが言うように、日本のプロ野球でプレーしたいと思われるようにNPBが努力する以外に人材流出を防ぐ方法はない。

がしかし、田沢選手が日本のプロ野球を経由せず直接メジャーを目指すことが彼の野球人生においてベターな選択かどうかは別問題。まぁ正直疑問かも・・・


post by たじ

07:40

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

luchun

Re:野球の田沢問題について

2008/09/12 22:23

田沢選手のことは知らないけれど、オイラがMLBの交渉担当者だったら、 「大リーグが日本のアマチュア選手に手を出さない代わりに、 プロ選手がFA取得までに必要な年数を少なくしてよ(例えば4年くらいに)」 と要求するところです。 もちろん、田沢選手だけじゃなくて全プロ選手について。 アメリカのアマ選手が日本行きを希望することは考えられないんだから、 紳士協定を明文化するメリットはアメリカ側にないですよね。 日米交渉はどんな風にまとまるんでしょうかね。

たじ

Re:野球の田沢問題について

2008/09/13 06:33

>luchunさん そうですね、FA短縮は確実に求められる課題でしょう。 アメリカからの要求もそうですが、選手の引き留めとしても必要になってくる措置だと思います。

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