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HN:たじ たこ焼きの移動販売「ほっと12」の店主です。 2001年からコンサドーレのサポートシップスポンサーを継続中。 このブログは旧題「たじ争論」でしたが2010年より「たじの○○な話」に改題致しました。 個人的に好きなことや興味のあること、気になったこと、その他いろいろを特にサッカーやコンサドーレにとらわれずに適当に書いてこうと思ってます。
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2009年12月10日
来期のJ2は19チームで試合数は51→36へ激減。ホームゲームも26→18となり当然収入の機会が減るわけで、HFCの経営上様々な影響が出ると思われる。
ただ、試合数が減ることで平日開催がなくなり、1試合平均の観客数は増えるのではないかという観測もあるのだが、実際に今期の観客動員を調べてみると、どうもそうではない。
今期平日水曜日開催は6試合。そのうち5試合が厚別。
この平日厚別5試合の平均観客動員は7108人。
厚別の土日開催が9試合でその平均が6837人。
実は平日開催の方が土日開催より観客動員が多い。だから平日開催がなくなるということで1試合の平均観客動員数増えるという見込みは成立しない。
しかし土日とはいっても、土曜と日曜で結構な差がある。土曜の平均は6236人。日曜の平均は7589人。つまり以下の不等式が成り立つ。
日曜>水曜>土曜
きっとこれは今の世相を反映しているのだと思う。
北海道は完全週休2日の普及が遅れていて土曜仕事の人が元々多いところではあるが、それにもまして不景気で人員削減されていく中、一人当たりの仕事量、仕事時間は増え、週休2日の会社でも土曜はなかなか仕事を休みにくく、休日出勤も珍しくないのかもしれない。そうなると水曜は夜の試合なので、仕事終わってから観戦のチャンスがあるが、土曜は昼の試合なので、基本的には仕事中に試合ということになる。その結果として土曜より水曜の方が観客動員が多くなるのではないか。それと土日仕事の人は平日開催しか観戦のチャンスがないので、数少ない平日開催を逃さずに観戦するというモチベーションも高いのかもしれない。
こう考えると、来期試合数が減るとはいえ、Jリーグとしても平日開催をなるべく残した方がいいのではないかと思う。土日しか試合がないのでは、土日仕事の顧客を切り捨てることになってしまう。平日しか休めないという人はたくさんいて、そういう人に観戦機会を提供し、多様な顧客形成をしていくことは必要なことだ。平日開催を減らす、無くすというのはJリーグとして大きな損失になるという気がしてならない。
2009年12月09日
ほっと12では店頭に貯金箱を置いています。2009年の貯金箱は既に開封してHFCに支援金として贈呈したので現在はありませんが、2010年に向けて新しい貯金箱を設置する予定です。 この貯金箱、私は100円ショップで買ってきて、コンサドーレのシールを貼っているのですが、この貯金箱がグッズとして発売されないかなと思います。 サポーターライフにもお金がかかります。チケット、グッズ、旅費その他いろいろ。この不景気の中、なかなかそれらを捻出するのも大変です。そこで日頃から少しずつ貯金をして、そのお金をサポーターライフに活かしていくというのは有効な方法だと思います。シーチケ資金やレプリカ資金とか、もちろん目的は人それぞれだと思いますし、特に目的がなければそのままHFCに寄付してもいいわけです。一人一人の毎日の少しずつの積み重ねがコンサドーレの力になることでしょう。 貯金箱の大きさは大、中、2種類くらいを用意する。あと、缶ではなくてドーレくんの立体型の貯金箱があっても人気が出そう。貯金箱は在庫があっても腐らなく、長く販売できるものですし、なにより貯金箱を販売すると、単に貯金箱の売上というだけでなく、最終的にはその貯金箱の中にたまるお金がコンサドーレに様々な形で還元される可能性が高いというのがなんといっても魅力だと思います。実際には、その効果というのは測定しにくでしょうけども。
2009年12月08日
フィギュアスケートのグランプリシリーズのファイナルが日曜日に終了しました。今回のファィナルは東京大会。この大会はジュニアの大会も同時開催で、テレビ朝日ではCSのテレ朝チャンネルを含めて全競技放送なので、普段あまり見れないジュニアの選手も見ることが出来ました。今大会はジュニア、シニア含めてアイスダンス以外は日本選手が出場しているので、一通り振り返ります。 長いのでたたみます。
【ジュニア・ペア】 日本からは高橋成美/マービン・トラン組が出場。現在日本のペアというのは事実上このペアしか存在しない。だから日本のペアの今後の行方はすべてこのペアにかかっていると言っていい。ジャパンオープンでこの組を見た時は、シニアに混じっての演技だったので、パワーもスピードも演技力も、何もかも見劣りしていたのだけど、さすがにジュニアの中で見れば結構このペアも頑張れてます。結果はショート、フリー共に2位で総合も2位。トランにはもう少しパワーアップしてほしいところ。なる(高橋成美の愛称)は小柄で軽いのだから、トランがパワーアップすれば、リフトもスローももっと見栄えのするようになると思う。それにしても、なるは小柄で可愛らしい外見によらずに喋るとチャキチャキなので本当に面白くて見飽きない。日本スケート界のムードメーカーとしても期待大です。 ちなみに優勝したのは中国の新兵器、隋文静/韓聡組。さすがにペア王国、凄い人材がジュニアにも用意されていた。とにかくスロージャンプの飛距離と高さが半端ではない。スロートリプルは完全に回りきってから着氷しているのだが、スローが高すぎて将来的には足の故障のリスクが高いのが心配だ。それにしても女性の方の隋文静はまだ14歳。おとぎの国から飛び出たようなキュートなルックスと豊かな表情には圧倒される。 【ジュニア・男子】 日本からは羽生結弦(はにゅう・ゆづる・14歳)と中村健人が出場。羽生はこのジュニアグランプリ2連勝のトップの成績で出場。優勝が期待されていたが、その期待通りに見事優勝。王子様系の甘いマスクと長くてしなやかな手足。男子でありながらビールマンスピンもこなす柔軟性。若き頃のプルシェンコ(露)を彷彿とさせるといったら言い過ぎだろうか。いずれにせよ将来の日本のエースとなるべき人物なのは間違いない。今期はジュニア世界選手権でもぜひタイトルを取ってほしい。 ただ、今回の大会の優勝は、決して圧勝ではなく僅差の優勝であった。二位の宋楠(中国)とは1.78点差。宋楠はとにかくジャンプが美しく、かつ安定していてTESではショート、フリー共に羽生より点が高かった。今後この二人はライバル関係になっていくのではないかという気がする。 中村は今回全く精彩がなく8位に沈んだのは残念であった。 【ジュニア・女子】 女子は村上佳菜子(15歳)が出場。村上も男子の羽生と同じく、シリーズ2連勝のトップ通過。女子はジュニアの年齢でもシニア参戦している選手もいるので、このグランプリシリーズは確実に手にしておきたい。その村上はショートは2位だったがフリーで逆転優勝。フリーでのステップで引っかかって転倒したのは痛かったが、その他はジュニアクラスでは文句のない素晴らしい演技。彼女の魅力はスピード感溢れる元気いっぱいのスケーティング、そして笑顔。現在山田満智子コーチの指導を受けていて浅田真央の後輩である。山田門下からは本当に笑顔の素敵なスケーターがどんどん生まれてくる。真央以降日本女子も新しい人材がなかなか育ってなかったが、ようやく村上佳菜子が登場して女子も新時代が到来する。ひょっとしたら今月の全日本選手権でうまくいけば表彰台に登る可能性だってあると思う。安藤美姫や浅田真央の同年齢の頃を考えれば、彼女もそのぐらいできても不思議ではない。 ちなみに、今大会村上以外の出場者はロシア3人、アメリカ4人と極端に偏っている。アメリカの人材の豊富さには驚かされるし、ロシアはスルツカヤ引退以降世代交代に失敗していたがここに来て育成の花が開いたように思う。今回村上についで2位のポリーナ・シェレペンはロシア国内ではシニアの試合でも活躍しているようで、多彩なジャンプを武器に今後女子シングル界での活躍が期待される。 【シニア・ペア】 ロシア国籍を取得した川口悠子/アレクサンドル・スミルノフのペアがロシア代表で出場。今回のペア出場6組はまさに世界のTOP6にふさわしいハイレベルの戦いとなった。その中で川口・スミルノフペアは微妙にミスが出て5位止まり。結果はともかくとして、気になったのはキスアンドクライでの二人の様子。演技にミスがあり不満なのはわかるのだが、得点が表示されても二人とも目も合わせないような雰囲気で、何かペア内部に問題が発生しているのではないかと心配だ。 優勝は申雪/趙宏博(中国)。一度引退したチャンピオンペアがなんとグレードアップして帰ってきた。一つ一つの技が他を圧倒する完成度で非の打ち所がない。まさに芸術。 【シニア・男子】 日本人トップで表彰台に上がるという条件でバンクーバー五輪代表内定がかかった本大会。織田信成と高橋大輔が五輪内定を取れるかどうかが注目ポイント。今回の大会は本来ブライアン・ジュベール(仏)が出場予定だったのだが、ケガにより出場辞退。急遽トマシュ・ベルネル(チェコ)が繰り上げ出場となった。そのベルネル、繰り上げ出場ということで調整が間に合わなかったのか、今回は精彩がなかった。ショートの最初の4T3Tを完璧に決めたところまではよかったのだが、あとはまるでジャンプが決まらずショート、フリー共に6位と最下位に沈んだ。チェコは若手のブレジナも今期育ってきているのでベルネルもこんな調子ではチェコのエースの座も安泰ではない。今大会のショートは非常にハイレベルで4位ジョニー・ウィアー(米)、3位織田、2位エバン・ライザチェク(米)、1位高橋と上位4人がPBをマーク。特に高橋大輔の89.95はあのプルシェンコに次ぐ世界歴代第2位、ライザチェクの89.85は世界歴代第3位という脅威の好成績。上位陣は全く乱れのない演技が続き、張りつめたような緊張感が続いた。 フリーではショートの成績の逆順に出場。6位のベルネル、5位のジェレミー・アボット(米)4位のウィアーと登場したが、トータル順位に変動はない。3位の織田が登場。全体的には悪くない出来の演技だったのだが、トリプルアクセルが2度もシングルになったのが決定的に痛い。それでもなんとか243.36。滑り終わった時点でトップ。表彰台を確定させたので、五輪内定者が決まることが確定した。ライザチェクはさすがに隙のない演技で、特にPCSはダントツの84.00を叩き出しトータル249.45でトップ。織田は2位に後退してあとは最終演技者の高橋大輔。ところがこの高橋、昨日のショートとは別人だった。ジャンプもスピンも何もかもグダグダで一気に5位まで転落。スタミナに問題があるのか、精神的な問題か、とにかくこのままではちょっと不安だ。というわけで優勝はライザチェク。2位の織田が五輪内定となった。 そのバンクーバー五輪では、今大会出場者以外にもプルシェンコやステファン・ランビエール(スイス)、パトリック・チャン(カナダ)、ジュベール等の強豪が出場することが予想され、ざっと数えただけでもメダル候補は10人を下らないという、世紀の大混戦の大会になりそうな、そんな予感をさせるこのグランプリファイナルだった。 【シニア・女子】 一般的な見方はキム・ヨナ(韓)が本命、対抗がジョアニー・ロシェット(カナダ)。日本勢の安藤美姫と鈴木明子、アシュリー・ワグナー(米)、アリーナ・レオノワ(露)の4人が3位争いではないかと言われていた。男子が高得点のレベルの高い試合だったので、女子も高得点が期待されたのだが、意外に女子は点数のでない大会となった。ショート最初の演技者は鈴木。ループジャンプでダウングレードがあったものの、そこそこまとまった演技で60点くらいは期待できるのかと思ったが、57.54という点数に場内一斉に「えー??」。ブーイングならぬ「えーイング」である。これが一つの流れになったのか、ワグナーは54.26。3番手レオノワは元気いっぱいの演技で61.60と点を伸ばしたが、ロシェットがコンビネーションに失敗して60.94にとどまり、波乱含みの展開となった。そんな中、安藤は3-3のコンビネーションを回避して手堅い演技で66.20とこの時点でトップに立ち、最終滑走のヨナの登場。しかしヨナもコンビネーションの2つ目がダウングレードされ、フリップもパンクという失敗演技。65.64と僅差ながら安藤に首位を譲ることになった。 フリーではショートで最下位だったワグナーも5位だった鈴木も吹っ切れたような好演技で順位を伸ばした。特に鈴木明子は116.46とパーソナルベスト。演技終盤のイキイキとした表情には心打たれるものがあった。本人も本当に楽しく演技できたのだと思う。ショートで4位と出遅れたロシェットは緊張の糸が切れたかのように、全く精彩のない演技でまさかの95.77と二桁得点。ショート3位で表彰台圏内だったレオノワはプレッシャーがかかったのか、演技が固くミスが続きトータル最下位に転落。トレードマークの笑顔は消え、キスアンドクライでは大粒の涙がこぼれていた。ここまでで鈴木が暫定一位。あとはヨナと安藤を残すのみとなり、男子同様この時点で五輪内定者が出ることが決定。ショート2位のヨナはフリーでも完璧とはほど遠い演技で全体的に精彩がなかったのだが、そこは世界女王。フリー123.22となんとか持ちこたえ、トータル188.86で安藤の結果待ちとなった。優勝の期待が大きく膨らんだ最終演技者安藤は無難に演技をまとめにいったが、得意のサルコーで痛恨のミス。それでもぎりぎり優勝に手が届くかと思つたのだが、フリー119.74、トータル185.94で惜しくも2位。ただ、安藤は今シーズンだんだん演技の内容が良くなってきているので、今後が大いに期待できる。最終的にはヨナの逆転優勝、鈴木は3位で表彰台へ。 優勝したキム・ヨナは今シーズンは歴代最高得点を連発で無敵の女王ぶりだったのだがここにきてやや失速。3-3のコンビネーションはこれで3回連続で不成功となりTESでの大きなアドバンテージを失っている。また絶対的自信のあったPCSも今回のフリーでは8点台が一つもなく、安藤とはわずかに0.4差と、これまたほとんどアドバンテージがなくなっている。こうなるとキム・ヨナが五輪の絶対本命とも言い切れない。ロシェットには地元の利があるし、浅田真央が復調すれば、今回の優勝点数くらいは問題なく出せるだろうし、女子も五輪では混戦模様になるかもしれない。 【総評】 今回の大会、ジュニア、シニア通して感じるのはやはり日本開催ということで、若干日本選手には点数が甘めに出ていたのではないかと感じる。もしこれが日本以外での開催だったら羽生結弦も村上佳菜子も優勝できていなかったかもしれない。それくらいの僅差だった。日本人として日本選手の活躍は嬉しいものの、そこは多少複雑な気分はある。 五輪前哨戦という雰囲気の今回のグランプリファイナル、全体としては見所が多く、また日本勢は予定通り男女とも五輪内定者が決まって、いよいよ五輪が待ち遠しくなってきました。
2009年12月07日
12/3の「地域アイデンティティ」の続きの話。 コンサドーレが、北海道で、札幌で地域アイデンティティとなるのは遙か困難なことである。残念ながら現時点では日本ハムファイターズの方が北海道の地域アイデンティティに近い存在であることは悔しいけども認めざるを得ない。確かに北海道全域、札幌市全域で比較するならば、ファイターズ優位は揺るがないのだろうけど、しかしピンポイントな地域だったらコンサドーレが優勢な、より小さいエリアとはいえ地域アイデンティティに近づける、そういう地域はあると思う。 コンサドーレが現在札幌市内で活動の拠点としているのは主に4地域である。それぞれの地域とのつながりを重点的に進めていって、「この地域ではコンサドーレの方がファイターズより人気がある」というステータスを少しずつ作っていくことが大切ではないかと思う。 ・宮の沢・西町・西野地域 メインの練習場、クラブハウス、寮などがあり、多くの選手にとっても日常生活の場である。地元町内会も好意的で「コンサ通り」と命名。この地域では、普通に選手が地域住民、地域社会の一員として溶け込むことが大切だと思う。地域のお祭りやイベントには普通に地域住民として参加し、コンサドーレに対する親しみやすさをアップさせる。町内会や地元商店街のイベント企画には積極的に協力して、コンサドーレの選手が町内の一員である、そういう存在感を増やしていきたい。 ・大谷地、上野幌、平岡地域 厚別競技場周辺地域で、スタジアムの徒歩圏。この地域はもともとファイターズが来る前からコンサドーレの試合を厚別競技場でしていたので、コンサドーレには馴染みの深い地域なことは間違いない。ただ、それはいい面ばかりではなく、「コンサドーレは迷惑」と思っている人も非常に多い地域だとも言える。試合時の騒音、ゴミや違法駐車などなど。だから、一定以上のメリットを地域住民に提示できなければコンサドーレの存在はマイナスである。ゆえにHFCもこの地域には基本「日頃ご迷惑をおかけしております」というスタンスで、町内会や地域の方々と緊密な連絡を取り合うことが必要だ。厚別競技場徒歩圏という意味では、やはり招待券や割引券などを積極活用してなるべくスタジアムに来てもらうという方向での取り組みが大切だと思う。スタジアムの外にいれば騒音でも、中に入れば歓声になるのだから、地域の人にはなるべくスタジアムの中に入ってもらいたい(笑) ・雁来、東苗穂地域 ユースの練習場。そしてその隣にSSAP。ここでは常に何かしらのサッカーの練習、試合、イベントが行われているので、サッカーを身近に感じられる地域だと思う。ただ、周囲は区画整理事業中で家もまばらなのだけども。ここはユースの拠点ということだし、地元の小学校やサッカー少年団との交流を大切にしたい。「コンサのユースチームに入りたい」という子供が地域に増えてくれば嬉しいですね。 ・福住、月寒地域 事務所とドームスタジアム。そしてサブの練習場。正直ドームは日本ハムファイターズと共用しているし、試合数が圧倒的に違うので何をやってもファイターズにはかなわないと思うが、それでも忘れられない程度に、コンサドーレもドームで試合するんだよっていうPRをする必要はある。とりあえず、チラシやポスターをたくさん撒くくらいのことは頑張りたい。 ピンポイントの地域での支持を深め、その同心円を少しずつ広げていく。そういうやり方が地味でも効果のある方法だと私は思う。
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