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HN:たじ たこ焼きの移動販売「ほっと12」の店主です。 2001年からコンサドーレのサポートシップスポンサーを継続中。 このブログは旧題「たじ争論」でしたが2010年より「たじの○○な話」に改題致しました。 個人的に好きなことや興味のあること、気になったこと、その他いろいろを特にサッカーやコンサドーレにとらわれずに適当に書いてこうと思ってます。

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あいさつと言えば

2006年05月23日

しまふく寮通信5/22は「あいさつ」
意外と難しい。心がけとしては自分も「あいさつは大切」と思っているが、どの程度実践できているかは少々心許ない。
そんな私ではあるが、ほっと12の仕事上、心がけているあいさつがある。

コンサドーレの試合の時、試合前に来たお客様がたこ焼きを買った後、スタジアムに向かう時にかける言葉。
「いってらっしゃい」
試合が終わって帰りに来たお客様にかける言葉。
「お疲れ様でした」

全部のお客様にそう言えている訳ではないのだが、なるべく心がけている。
正直、「いってらっしゃい」と言われることに違和感を感じるお客様もいるようで、「?」という反応をされることもある。確かに、普通飲食店の人が言う言葉ではない気がするけど、自分としては素直な気持ちの表現だと思っている。「頑張って応援してきて下さい。自分の分も応援してきて下さい」という勝手な願いを込めている。
逆にお客様から「行ってきます」と言われると実はもの凄く嬉しかったりする。

試合後は、勝っても負けても「お疲れ様でした」と言うのだが、声のトーンは全く違う。負けた試合の後に高いトーンで「お疲れ様でした」なんて言われてもカンに障るだろうし。結果はともあれ、一生懸命応援した人に対する労いを表したい、という気持ちが私の中では「お疲れ様でした」になっている。試合に負けた時は声をかけづらいこともあるし、100%実践できているわけではないけれど。

それが適切な言葉かどうかはわからない。ひょっとしたら身勝手で一方通行な言葉なのかもしれない。不快に思う人がいるかもしれない。しかし、それが押しつけであっても自分の気持ちをあいさつに込めるということには意味があると思っている。


ブランド力と地域アイデンティティ

2006年05月22日

ブランド力で売れるのが理想である。もちろん、そのブランド力を身につけ、維持することは大変なことなのだが。ヒット商品を作り続けなければ生きていけない会社では困るわけで、ヒット商品ではなくとも、ブランド力で安定した商品を供給し、安定的な収益を上げることが出来ることが望ましい。その上でヒット商品がプラスαとなれば言うことない。しかし、ヒット商品というのは、苦境に立たされた会社が一発逆転を狙って作ったりすることもある(プロジェクトX的)が、長続きしなかったり、失敗に終わったりすることも多い。

さて、「コンサドーレ」はどうやったらブランド力を持つことができるのだろうか。プロ野球では阪神株問題が話題になっているが、たとえその株がどうなろうと、阪急と経営統合しようと「阪神タイガース」は絶対に無くならないと多くの識者は断言している。超優良ブランドの名前を捨てるなんてことは有り得ないと。それだけ「阪神タイガース」というブランドには絶大の力があるのだ。近年「ジャイアンツ」のブランド力低下が著しいのだが、阪神タイガースのブランド力はまだまだ強力である。

阪神が高いブランド力を持っている要因は非常に強い地域アイデンティティに根ざしている。簡単にいってしまえばアンチ東京である。かつてパリーグには関西に3球団あった。近鉄、阪急、南海。資本力で考えればいずれも阪神を大きく上回る会社ばかりである。しかし、その3球団とも関西人の地域アイデンティティとはなりえなかった。それは、パリーグではアンチ東京を投影する対象とはなりえなかったからである。唯一阪神だけが巨人という東京の象徴と対峙することが出来る存在であり、ゆえに関西人は阪神が巨人に勝つことに快哉を叫ぶのである。また、チーム名も都合が良かった。パリーグの3球団は単純に鉄道会社の名前だが、阪神はそのまま地域名として通用するところも広く関西人に支持される所以であろう。

しかし、残念ながら「コンサドーレ」はそのようなブランド力を持つことは不可能に思える。強い地域アイデンティティと、それを投影する対象。おそらくプロスポーツにおけるブランド力の源泉はここにある。しかし、北海道にはそれほど強い地域アイデンティティがあるとは思えない。もともと移民の集まりで歴史が浅いのだから。
しかし、ここでいきなり突飛な考えかもしれないが、北海道が強い地域アイデンティティをもつことが可能になる方法があるような気がしている。それは道州制。他地域に先駆けて北海道がより独自性を持つことができるなら、北海道独自の非常に強い地域アイデンティティが生まれるかも知れない。地方交付税がカットされ、あたかも国に見放されたかのようになったとしても、それが反骨心となるかもしれない。

そのような強い地域アイデンティティが醸成されたとしたら、コンサドーレはその投影先となりうるのか。日本ハムファイターズでもいいではないか。確かにそうだ。しかし、逆に、現在のコンサドーレの状況が武器になる可能性もある。つまり、困難な状況からはい上がっていくサクセスストーリーに、より北海道民は感情移入出来るかもしれないのだ。

妄想もいい加減にしろと言われそうな気がするけど、半分くらいは本気で書いてます。


手紙

2006年05月21日

拝啓 コンサドーレ札幌の選手の皆様

微力ながらいつもコンサドーレの勝利を願い、応援しています。
J1昇格という目標を掲げながら、現在は思うような成績を残せてなく、非常に悔しい思いをしていることと思います。
私もサポーターの一人として、唇を噛む思いです。

しかし、今シーズンはまだまだ長く、選手の皆さんはこれからも試合を続けていかなければなりません。
勝負事ですから、勝つときも負けるときもあります。
たとえ負けても、下を向かずに、頑張ってほしいと切に思います。
我々サポーターも決して下を向いてはいません。
どんなときも、選手と共に闘う気持ちを持っています。
そして、悔しさも喜びも選手と共に分かち合いたい、そう思っています。
それが一番の幸せです。

ですから、どうかピッチ上で皆さんのその気持ち、感情を表して下さい。
悔しければ思いっきり悔しがって下さい。
泣きたければ泣いて下さい。
そして、良いプレー、良い試合が出来たときには思いっきり喜びを表現して下さい。
そういった気持ちを全て受け止めます。
一緒に泣きます。
一緒に喜びます。

私はスタジアムの中で応援をする機会は少ないのですが、試合の度に必死で念を送っています。
どうかコンサドーレの選手の皆さんが力を発揮できるように、良い試合が出来るようにと。
スタジアムに集うたくさんのサポーターの声援が聞こえたなら、その何倍もの人がスタジアムの外から声援を送っているのだと、そう思って下さい。
みんな見えない手で皆さんの背中を押しています。

先日、改めて、コンサドーレ札幌の2006オフィシャルガイドブックを読み返しました。
選手一人一人の紹介を何度も繰り返し読みました。
今シーズンに対する皆さんの思いを改めて受け止め、胸に刻みました。
みんな期待できる選手ばかりです。期待できない選手なんて一人もいません。
全員、その持っている力、気持ちを発揮できれば、必ず結果が付いてくると信じています。
強い気持ちをもって一緒に闘いましょう。
そして、シーズンを終えたときには喜びを共にできる、そう信じてます。

                                    敬具
                            2006年5月21日


12.netの更新手続き

2006年05月20日

以前、12.netに対する不満を述べた。今季に入ってから、12.netのサービスを充実させるというような話があったかと思うのだが、今のところ特に変化は見られない。

私はHFCは12.netをフェイドアウトしようとしているのではないかと勘ぐっている。現状のままなら会員更新しない、という人は多いのではないだろうか。会員数を減らしてからサービスを閉じて、有料ネットサービスに関しては一旦リセットし、新たに構築すると。そうとでも考えなければ理解しがたいのが12.netの現状だ。

そんな状況ではあるが、先日、更新手続きのご案内のメールが届いた。さてどうしよう。お布施と割り切って更新する、というのも一つの考え方だ。ただ、上記の想像の通りもしHFCが12.netをフェイドアウトしたいと思っているなら、更新しない方がHFCの期待に沿うということになる。妙な悩み方だが。

結論
更新してもう1年様子を見る


オレが勝たせる

2006年05月19日

実は、鳥栖戦、前半試合を見に行っていた。

試合時のほっと12の営業は厚別の時とドームの時では微妙に違う点がある。
厚別の場合は再入場可能なので、ハーフタイム時にたこ焼きを買われるお客様もいらっしゃるので、前半だけ試合を見る、ということはできない。しかし、屋外競技場なので、会場内の臨場感は伝わってきて、試合は見れずともおおよその試合展開、雰囲気はわかるし、自分も試合に参加している気持ちになれる。
ドームの場合は、再入場不可なので、ハーフタイム時にたこ焼きを買いに来るケースはほとんどなく、試合が始まると試合が終わるまで時間が空いてしまう。しかも、ドームの中の様子は全くわからないのでもどかしい。
ホーム開幕戦の時は、たまたまチケットがあったということと、販売状況、タイミング的に見に行けそうな感じだったので前半だけ見ることにしたのだが、普段のドーム営業では試合を見に行くことはあまりないのが現状だった。

前置きが長いがこれからが本題。
鳥栖戦、前半だけでも見ようかどうか実は悩んでいた。この試合はどうしても勝たなければという思い、自分自身、ちょっと崖っぷちな気持ちがあって、いてもたってもいられないという気持ちがあった。しかし、実際見たとしても30分程度だし、チケットがあるわけでもないので、普通に当日券を買って見に行くしかないわけだが。

試合が開始してもまだ迷っていた。一応、試合を見に行ける段取りを取りつつ、携帯で速報チェック。
前半5分 鳥栖先制!!
あー、やっぱり見に行くのやめるかな・・・・
その時、なにか雷に打たれたような気がした。天の啓示があったような気がした。そして思った。

(ここから急に一人称がオレになります)

断じて違う!
オレはいかねばならぬ。
この試合は絶対に勝たねばならない。
オレが勝たせる。
前半しか応援できないならばオレがいって前半のうちに必ず追いつかせる。
オレの応援で必ず点を取らせる!!!

当日券を買い、会場に入った時は前半20分。スコアは0-1のままだ。
ゴール裏で立って応援しているエリアの端の方に場所を決めてコールを始めた。なにせ応援できる時間は25分くらいしかないから、躊躇無く全力コール。試合展開は悪くないように思える。ボールはまわっているし、積極的にシュートも打っている。なかなか点が入らないのはいつものことだが、これは絶対に点が入ると信じていた。

前半が終わった。
点は入らなかった。もう戻らねば。

しかし、ドームに確かにオレの応援の残響を残した。
オレの魂をドームの中に置いてきた。
大丈夫だ。絶対に勝つ。
オレの魂がコンサドーレを勝たせる。

そう思ってドームを後にしたのだった。
結果は思いの通りとはいかなかったが、今までにない感覚が自分に宿った気がする。