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HN:たじ たこ焼きの移動販売「ほっと12」の店主です。 2001年からコンサドーレのサポートシップスポンサーを継続中。 このブログは旧題「たじ争論」でしたが2010年より「たじの○○な話」に改題致しました。 個人的に好きなことや興味のあること、気になったこと、その他いろいろを特にサッカーやコンサドーレにとらわれずに適当に書いてこうと思ってます。

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ボタンの掛け違い

2006年11月24日

監督の退任とか、強化部長の更迭とかにより、五段階計画は頓挫してしまうのではないかと心配する向きも多い。

私はこのブログでも五段階計画に対してあまり肯定的立場を取っていない。もちろん全面的に否定しているというのではなく、大いに納得出来る内容もある。
ただ、実はこの五段階計画と言われるものは、根本的なところでボタンの掛け違いをしているのではないか、というのが当初からの印象であった。五段階計画というのはあくまでも通称で正式には「コンサドーレ札幌強化計画」。しかし、2003年シーズン終了段階で作るべき計画は「強化計画」ではなくて「経営再建計画」ではなかったのか。ここでボタンを掛け違えたのではないかと思っている。

2008年問題を踏まえ、逆算して「経営再建五カ年計画」を作り、その計画に沿った強化指針を作る、という順番で考えるべきだったと思っている。現在の五段階計画の各論にも疑問はあるのだが大元は最初のボタンの掛け違いによるものだと思う。

いまさら何を言っているのかと言われそうだが、「強化計画」に固執するとますます傷が深くなるのではないかと懸念している。サポーターも「強化計画」を絶対視せずに多少斜めから見た方がそれほどショックを受けずに済むであろう。

強化計画(五段階計画)は決して最後の砦ではない!


こんな内容のエントリーの後で何だが、とりあえずシーズン終了までの間、一日一つ、無理矢理でもポジティブなことを書いていこうと思う。

【ポジティブキャンペーン】

昨日の東京V戦、入場者数は17930人。良く入ったと思う。先日の代表戦の時もHFCの職員がチラシ撒きをしたと聞いている。HFCの必死の営業努力が実を結びつつあるのではないかと思っている。


東京V戦の注目と期待

2006年11月23日

監督退任のニュースがこの試合の前だとは思わなかった。この試合が終わってから発表されるものだと思っていたので、少々とまどっている。監督、選手のこの試合のモチベーションがどうなのかが気になる。

東京V戦の注目ポイント
全力で勝ちを取りに行けるか。監督退任報道に揺れた中での試合だが、そんなこととは関係なくリーグ戦はリーグ戦。6位との直接対決で勝てば順位が上がるのだからとにかく貪欲に勝利を目指してほしい。

東京V戦期待の選手
西谷。あえて理由は書かないことにする。

それにしても悪天候が予想されるわけだが、せめて暖かい気持ちで帰路につきたいものです。


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監督退任に思うこと

2006年11月22日

柳下監督退任。うむ・・・
個人的にはやむを得ないかなと思っている。

正しいとか間違いとかではなく、誰が悪いとかではなく、監督と選手、監督とフロントの間に不協和音が生じたなら、結果として監督が去るしか方法がないのだと思う。
監督だけ残して選手を全取っ替えすることなんて不可能だし、監督がフロントの人事をできるわけではないのだから。
逆に、監督を神様扱いして全て監督の言うことを聞いてしまうフロントではクラブは成り立たない。

多少の溝はコミュニケーションで埋めていくしかないと思うのだが、もしそれが埋めがたい溝であれば、溝をそのままにしておくことは出来ない。
思えばこういった不協和音を感じさせるような発言はいろいろあったように思う。また、チームがもう一つ一体感に欠ける印象もあった。結果としては柳下監督の求心力がクラブ内で低下したということなのだろう。
少々の溝があっても求心力を保つためには、やはり結果(成績)を残すことが求められる。活躍した選手にも苦言を呈し、選手のイベント出演を拒否しても、それで昇格できるのであれば、そのやり方が支持されるのだろうと思う。その意味ではやはり十分な結果を出せなかったと言わざるを得ない。

形としてはクラブが監督を解任したわけではなく、監督自らが退任を選んだということらしい。しかし、HFCが強い慰留をした形跡もないので、あうんの呼吸というやつだろうか。

この監督退任の影響がどう出るかはまだわからない。
しかし、明日はもう試合なのだ。
6位との直接対決。勝てば順位が一つ上がるのだ。
とにかく試合に集中だ。


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パレード

2006年11月21日

北海道日本ハムファイターズの優勝パレードはテレビで見ただけだが、その迫力には圧倒された。長年札幌市民をしているわけだが、あの人集りは有り得ない光景を見ているようだった。

パレードに関する報道はいろいろあったのだが、札幌におけるパレード史を振り返るならば、コンサドーレの方が先輩である。JFLからJリーグに昇格したときにパレードをやっているのだが、このことに触れる報道がほとんどなかった。コンサドーレのあのパレードは歴史から抹殺されてしまったのかと思うくらいに。
そんな中、昨日のUHB「Fの炎」でようやく土屋アナウンサーが「パレードはコンサドーレが先」といってコメンテーターの平川さんに話を振ったのを見て一安心。ああ、あのパレードは幻じゃなかったんだ。

さて、今回のパレード、焦点のひとつは紙吹雪の是非であった。当初禁止と報じられていたが、片づけの体制を整えることで実施に踏み切った。これはやっぱり実施して良かったと思う。
コンサと日ハムを観客のマナーの点で比べるならば、まだまだ日ハムの方は歴史も浅く、マナーに課題があると思われる。しかし、今回が良いきっかけになったのではないか。今回パレードの報道で「ファン、ボランティアの片づけで紙吹雪があっというまに片づいた。札幌のファンはマナーが良い」とあちこちで報道されている。
正直「マナーが良い」と言われると嬉しいものである。続けようと思うものである。逆にファンの「マナーが悪い」と言われることは愛するチームを傷つけることになる、ということにも思いが至るようになる。
来年のドームでの日本ハム戦は、今年よりゴミのマナーが良くなっていることが大いに期待できると思う。

コンサドーレもファイターズも、札幌のファンはマナーが良い、と言われるならば札幌市民としては大変嬉しく、誇らしく思える。
私はドームで日ハム戦見たことないけども。


post by たじ

10:18

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【小説】居酒屋こんさどおれ 第十一話

2006年11月20日

この物語はフィクションであり、実在の人物、団体とは関係ありません。

居酒屋こんさどおれ
第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 第六話 第七話 第八話 第九話 第十話

第十一話 お客さんを増やす方法


「さとみちゃん、CVSお疲れ様でした。これはサービスね」

ゲンさんはそういうと、さとみちゃん(第三話参照)の前に焼き鳥2本を置いた。
さとみちゃんは昨日の試合で今年のCVS仕事が終わったのだ。微妙にゲンさんはさとみちゃんに優しい。

「今年一年CVSやってみてどうだった?」とゲンさんはさとみちゃんに聞く。

「うん、楽しかったよ。でもやっぱりねえ、お客さん減ってるって実感するよね。CVSのメンバーもなかなか集まらなくなってきたから、決して仕事がラクになったとかそういうことはないんだけどね」

さとみちゃんはいつもだいたい冷静だ。

「なんとかお客さん増やす方法考えないといけないよね」

そういうさとみちゃんの言葉にゲンさんも腕組みをして考える。

「そうだなぁ、招待券とか、格安チケットとか、そういうことは一通りやったしなぁ。あと何をしたらいいかな。一番簡単なのは今のサポが一人ずつ知人を誘ってスタジアムにいけばすぐに倍増。その人がさらに知人を誘えばすぐにその倍。札幌ドームもあっという間に4万人だ!」

「それはただのねずみ算でしょ」

相変わらず冷静なさとみちゃん。

めげずにゲンさんが言う。

「じゃあ、やっぱりタレントとかゲストに読んで集客するのは?」

「安易だなぁ。だいたいそういうのって、一過性で終わると思うんだよね・・・でもそのタレントがコンサを好きになってくれれば意味はあるかもね。例えばインタビューなんかでコンサドーレが好きだとか言ってくれれば大きいよね。ま、そもそも集客力のあるタレントがウチの試合に来てくれるかな。ゲンさんは誰が来たらいいと思ってるの」

さとみちゃんに聞き返されてゲンさんは答えに詰まる。単に思いつきでタレントって言っただけだったのだ。

「えーと・・・うーん・・・やっぱり道産子がいいんじゃないかな。例えば・・・・北島三郎とか」

「ゲンさんまだ四十代でしょ。ここで北島三郎が出てくるかねぇ、普通」

「古すぎるか。じゃあ、松山千春」

「却下」

「なんで?」

「私が嫌いだから」

「そりゃないっしょ。えーと、あ、そうだ。札幌に女の子4人のバンドあるでしょ。なんて言ったかな・・・」

「ZONEでしょ。でも、もうとっくに解散してるよ」

「あっそうなの。じゃあ・・・」

次々とさとみちゃんにだめ出しをくらってゲンさんは苦笑い。
店には他にお客さんはいない。
さとみちゃんは広くもないこの店をぐるっと見回してから、半分笑って、そして半分真剣な表情で言った。

「あのね、ゲンさん。コンサドーレの集客よりもこの店の集客考えた方がいいんじゃない?なんか最近私が来るときいっつもお客さん私一人なんだけど。まぁ、ゲンさんと二人きりで話するのも楽しいけど、このままじゃやばいんじゃないの。私がなんとか考えてあげようか」

現実には全然笑えない、深刻な話なのだが、ゲンさんの表情はニヤけていた。


post by たじ

10:15

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