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2020年07月28日

昭和48年度インターハイ道予選

先日、そろそろ身辺整理をしておかなきゃな
と思って押し入れや納戸を整理していたら
こんなものが出てきました。
表紙

大会のプログラムです。
わいもちょっとだけ、この大会のピッチに立ってます。
もっともピッチといっても
会場の砂川北高校は
造成したばかりの白っぽい土のグランドだった。
そして、十分転圧してなかったからだろうか
火山灰のような土が
もうもうと舞い上がるグランドだった。

試合中、相手選手が縦の突破を図ったとき
スライディングで止めに行ったら
ボールがサイドを割ったんだけど
土ぼこりがものすごく上がり
審判はジャッジに困って
「どちだかわかんないな」
と言いながら相手ボールにした。

でも、この時
わいはボールに触ってないんだよな。
もちろん異議は唱えなかったけど。
  セーフティーリードしていたのと
  ボールに触れないスライディングなんかすんな!
  と言われそうだったから・・・
  なんとも、せこい考えのF県の少年だったのだ・・・

大会に出てきたのは
 函館工業、函館有斗、室蘭大谷、日本大学高校
 小樽工業、小樽潮陵、北海道工業、札幌工業
 三笠高美、夕張工業、深川西、赤平東、砂川北
 旭川東、旭川北、帯広工業、白樺学園
 白糠、釧路工業、利尻、斜里、興部
の21校。
廃校になったり校名変更した学校が
幾つもあります。

まだ、旭川実業や札幌第一が
サッカーに力を入れてないときで
室蘭大谷の1強時代でした。

このときの組み合わせ抽選の方法が不明で
北空知地区決勝の前には
すでに組み合わせが決まっていて
地区の決勝で勝った後
他校の先生から
「この組み合わせだと
 お前らベスト4にならなきゃな」
と言われたのを覚えている。

実際は、あと2つ勝てば全国
  この時代も全国には2校行けた
というところで終わったんですけど
正直、全国なんて行かなくてよかったと思ってる。
3-2-2-3の布陣に
キック&ラッシュという原始的な戦法で
特にストロングポイントがあったわけでもなく
実際、準々決勝では0-2で完敗だったし・・・

まあ、歴史的文書の一つですかね?


posted by F県のおやじ |13:06 | 雑記 | コメント(3) | トラックバック(0)