2007年05月25日
セルジオ越後のインタビュー記事
一般の人は目にすることがないであろうおやじの仕事関連の情報誌に
セルジオ越後のインタビュー記事が載っていた。
延べ50万人以上の子ども達にサッカーを教えてきた
というような中味なんですけどね、
面白かったのは、
サッカー教室の感想を書かせたら
「5時35分30秒に家に着きました」と書いた子がいたので
子どもは結構細かいところを気にするんだなと思い、
「集合時間は12時59分59秒だ!」と言ってみたら
大喜びしてみんな時間を守った。
とか
「正解者にはボールが当たります」と言って
クイズを出題し、正解者が喜んでいるところにボールをぶつけ
「ホラ、ボールが当たった!」
とか。
後の方は、テレビで駄洒落を言うセルジオ越後そのものだね。
それから、ブラジル人気質というのは、
失敗してもプラスに考えようとするのだとか。
失敗を批判されても中傷されても受け流して
「よし、わかった!1年後を見てくれ!!」と言うのだそうだ。
それに対して、日本人は失敗すると
「俺を責めないでくれ!!」というオーラを全身から出している。
ちょっとダメだったので「責任を取ってもらう!!」なんて
言っちゃた人もいましたけどね。
この気質を理解してのものだったんでしょうか?
posted by F県のおやじ |19:52 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)