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2006年05月08日

ここ数試合で感じること その2

「札幌が攻撃の形を作ることができたのは、フッキが絡んだときだけ。」
ベガルタ仙台のサンタナ監督の試合後のコメントです。

確かに今年は引いて来たフッキに一度当てて、
攻撃の形を作る展開が多く、フッキに頼る比率が大きい。
しかし、フッキはリズムが悪いときや思うようにプレーできないとき、
楔のボールが入ったとき、無理に反転して前を向いてボールをとられたりする場面も多く見られる。
この形がカウンターを受ける要因であったりする。

これからの課題としてはフッキがマークを引き付けて、
周りを生かすプレーを見につければ、もっと良くなるしゴールも増えると思う。
周りの選手もフッキをおとりにするようなプレーを選択するようになって
いけばいいじゃないかと思う。

posted by consupo |00:00 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)