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2005年11月27日

柏レイソル対東京ヴェルディ1969レポート

J1 第33節 柏レイソル vs 東京ヴェルディ1969

前節同様、純国産メンバーで挑んだ柏。

運動量も多く、積極的に攻め上がり、東京Vの右サイドを幾度と無く崩す。

そして、前半18分大谷がボールを奪い、FWとのワンツーで抜け出し

右足を振りぬくとGK高木の手を弾いてゴールへ。

負けられない東京Vは、ワシントンを中心に攻めるが

柏もワシントンをDFとボランチで挟み込み、仕事をさせない。

柏ペースで進むが、CKのセットプレーで東京Vが同点にする。

この1点で東京Vの選手たちの動きがよくなり、

柏ゴールへ猛攻をしかけるが、追加点を奪えず、前半終了。

ハーフタイム中、試合速報でコンサが勝ったことを知り、気分良く後半へ。

後半開始早々、矢野のミドルシュートがぎりぎりポストにあたり、

ゴールイン。柏がリードすると、東京Vが攻撃的に出てくるが、

ワシントンを封じられると、攻撃の形がほとんどできずに

追加点を次々と取られていく。

決定的なのは、後半の半ばにPKを獲得したが、ワシントンのPKを

南がファインセーブし、運にも見放されていた東京V。

降格が決定してしまいました。

試合終了後もコールをやめずに拍手で迎える東京Vサポータ。

選手の姿が見えなくなっても、コールをやめないサポータに

胸があつくなりました。


posted by consupo |17:35 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)