コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年09月13日

強い訳ではない、ただ進歩は感じる。

群馬戦、不安が現実になった。

「引いて来る相手に攻めあぐねているうちに失点」という形ではなくて「1点取られて失うものが無くなった相手の勢いをまともに食らった」という形だったが。

ただ、選手たちの「何とかしたい」という気持ちと、選手交代によるベンチからのスイッチ切り替えの指示がうまくシンクロして流れを自分たちに引寄せ、結果としては、3-1の完勝となった。

この試合、「切替えができるチームになったんだな」というのが、ゆうぱぱの素直な感想だ。        

ゆうぱぱの知っているコンサドーレは、押されている試合から流れを引き戻して勝ちきる、なんて出来るチームじゃなかった。残り15分で3-0から逆転されるなんてことはあったけど。

進歩していると思うよ。確実に。

押されていた時間帯だけを取り上げて、浮足立って、ネガティブな思考に陥るのはどうなんだろう?

J1の中位チームだって、結構ダメダメなパフォーマンスの試合をしていることも少なくない。それでも次の試合にはキチンと切替えて全く違うパフォーマンスを見せる。

かつて何度か見たJ1の幻想に惑わされることなく、積み重ねて来た勝ち点を自信にして、今までどおり、胸を張って、かつ、ひた向きに残りの試合を戦って欲しい。

J1に見合うレベルアップを論じるのはそれからでいいと思う。

posted by yupapa28 |00:20 | コンサドーレ | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:強い訳ではない、ただ進歩は感じる。

昨年からいる日本人選手の成長は、正直あまり感じません。しかし、トップ下に入ったヘイスは、別格。また、本来の左サイドでのジュリーニョの攻撃力も素晴らしかった。これで、右サイドにマセードがいればもっと面白い攻撃が見られると思いました。
DFでは、菊地が別格。増川も前に誰もいなければ、自分でボールをドリブルして上がっていきます。
移籍組の5人の加入が昨年との差のような気がします。
ボランチは不快。深井以外は、DFからボールを受けた時に敵が近くにいなくても前を向かない、ドリブルしない、パスが遅い、攻撃の時に前に詰めるのが遅い。マセードの左サイドからの大きなサイドチェンジをしない。
菊地がボランチをしたほうが活性化する気がします。その際は、フィードの下手な櫛引ではなく、セットプレーでの期待もできる永坂を希望します。

posted by まさひろ| 2016-09-13 16:30

Re:強い訳ではない、ただ進歩は感じる。

コメントありがとうございました。

うーん、ずっと見続けていると、少しづつの進歩は感じられなくなるものなのですね。

選手個人のプレーを論評できるほどサッカーの知識があるとは思っていないので、パッと見の感想でしか無いのですが、Picaraスタジアムで久々の生観戦をしたとき、思わず「宮澤ってこんなにうまかったっけ」って呟いていました。

チームとしても、選手個人としても少しづつの積み重ねかもしれません。
応援を続けていると、どうしても目に見えた、大幅な成長を期待してしまうのは仕方ないと思います。
しかし、気づきにくくても着実に成長していることは確かでだと思います。

久しぶりにあった甥っ子がずいぶん逞しくなったの驚くような、そんな意味も込めて「着実に進歩している」と書かせてもらっています。

資金的に十分とは言えない札幌の基軸は、アカデミーからの選手にならざるを得ないと思います。

移籍組が素晴らしい結果を残しているのは誰もが認めることですが、移籍組だけでコンサドーレを回してゆくことができないのも事実です。

そんなこともあって、このブログでは、選手個人や個別のプレーについては、あまり触れないことにしています。
申し訳ありません。

posted by yupapa28| 2016-09-18 11:33

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