2013年04月06日

イメージによるダメージ

   あまり親しくしていない、特にご年配のかたなどに
   「サッカーが好きで、コンサドーレなんかも
   見に行きますよ」と言うと大概驚かれる

   その人のサッカー場に対するイメージと
   私のクールで理知的な雰囲気が全くそぐわない
   からだと思う

   そこで「あのピョンピョン跳ねたり、試合とは無関係に
   勝手に歌ったり踊ったりしているのはごく一部の
   かわいそうな人たちだけであって、ほとんどの善良な
   人たちはゆったりと座って、ビール片手に優雅に観戦
   しています」と言うと始めて安心した表情になるし、
   こちらはまた、そういった見方があることすら知られて
   いないことに危機感を覚える

   こんな経験は私だけではないはず

   それだけあのイメージが定着し過ぎていて
   新しい観客層を呼び込むことに障壁となっている
   のは誰にも否定できないでしょう
   
   他所がやっているから
   なんてのは子供の言い訳

   もっとクールでホットな北海道オリジナルの、
   コンサドーレオリジナルの応援スタイルがあっても
   良いんじゃないですか

   そしてそれがゆくゆくはグローバルスタンダードな
   応援スタイルになれば
   こんな素晴らしいことはないんじゃないですか

   それがこのブログのタイトルに込めた願いです


   ここまで書いたなら勢いに乗ってもう一言

   自他軍問わずにサッカー選手に言わせたい言葉
   「札幌はお客さんの見るレベルが高いのでプレー
   するのが怖い、でもとてもやりがいがあるところです」



posted by おぢさん |05:10 | さっかぁ | コメント(0) |

スポンサーリンク

コメントする