コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年10月18日

悔しいが、これが今の実力

一月以上空いての更新です。
今日はもちろんスカパー観戦でしたが、試合前までの期待は見事にジュビロの強いサッカーによって打ち砕かれました。もちろん前試合は勝てたので、勝てない相手ではないと思いますが、一対一、クロスの精度、パスの精度など個々の力で完敗でしたね。

前半はコンサドーレの守備がはまり、特に石井選手とアダイウトン選手とのマッチアップが効いてチャンスを作らせていませんでした。攻撃はというと、完全には崩せてはいないが何度かチャンスを作れていました。前半のシュート数は同じくらいだったと記憶してましたが、枠内シュート数はジュビロが上で、一つ一つのプレーはジュビロの方が精度は高く見ため以上にジワジワとボディブローのようにコンサドーレのゴールを脅かしていたのかもしれませんね。
そして後半に入り、ジュビロの早めのクロスからジェイ選手やアダイウトン選手が度々コンサドーレのゴールを脅かし始めます。一度はジェイ選手のヘディングがゴール横に外れ事なきを得ますが、その後すぐにジェイ選手のヘディングが決まり1対0。その後は中途半端に攻めるコンサドーレのサイドのスペースからチャンスを何度も作られ、ジェイ選手、森島選手が得点を決められて終戦。3対0と惨敗でした。

コンサドーレはパウロン選手の負傷で右センターバックが櫛引選手になり、守備が若干薄くなってしまったのと交代カードを一枚失ったのが痛かった。それによりプランが少し狂ったのだと思うが、正直なところ後半の入り方と選手交代のタイミングの遅さに不満を感じ得ない。前回の天皇杯でも思ったところだが、選手交代が遅すぎるため新しく入る選手と体力に差がつき過ぎ、連携や思惑が合致していないと思う。一人でも打開するような選手であったり、個々を生かすような戦術であれば別なのだが…。
後半の入り方にしてもリスク管理を意識しすぎ、受け身になっていた。確かにリスク管理は大切だが、点をとらなきゃ勝てないし、コンサドーレの場合は得点力が弱いので先に点を取りに行かなければならないと思う。そういう意味で、ハーフタイムに積極的に点を取りに行くよう監督が背中を押してあげるべきではなかっただろうか。また、一点取られたらすぐに取り返す意味での選手交代が必要だったと思う。試合の後半ほど点をとれるイメージは皆無ですから。

今までのセオリーでは、あまり勝てないのだから、監督はいろんな方法を模索し、型にはまらないことをやって欲しい。

posted by ハル |15:08 | コメント(0) | トラックバック(0)

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