2006年09月15日
田渕龍二(1997~2002年)
コンサドーレ札幌 10th.サンクスゲーム の出場予定選手として、最初に紹介するのは、コンサドーレの中で通算リーグ戦出場試合数が歴代2位(9月13日現在、通算170試合出場※)の田渕龍二選手です。 田渕 龍二(たぶち・りゅうじ) 1973年2月16日生まれ (コンサドーレ札幌での出場記録) 1997年(JFL)29試合出場、1得点/背番号2 1998年(Jリーグ)31試合出場、得点なし/背番号2 1999年(J2)35試合出場、1得点/背番号2 2000年(J2)36試合出場、1得点/背番号2 2001年(J1)29試合出場、得点なし/背番号2 2002年(J1)10試合出場、得点なし/背番号2 田渕選手といえば、印象深いのは2000年J2第25節、厚別での浦和レッズ戦の後半28分に決めた鮮やかな同点ゴールでしょう。 足かけ6シーズンにわたって活躍した田渕選手は、1997年のJリーグ昇格を決めた試合、2000年のJ1昇格を決めた試合にいずれも先発フル出場している一方、1998年のJ1参入決定戦では4試合すべてにフル出場、2002年にJ2降格が決まった試合も途中出場しており、コンサドーレが経験した二度の降格の瞬間をピッチ上で経験した唯一の選手でもあります。 ※歴代1位は曽田雄志選手です(記録更新中)。
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posted by STAFF |12:27 | 田渕龍二 | トラックバック(4)
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田渕龍二の思い出 【たじ争論】
コンサドーレ札幌10周年感謝デイ 特設ブログというのが作られた。OB戦を盛り上げていくために、出場するOB選手に関する思い出などをTBしていくというコーナーだ。せっかくだから参加しようと思う。 田渕龍二の思い出 やはり彼については2000年の浦和戦のゴールが印象深い。当時もコンサドーレはどちらかといえば左サイドの方が攻撃的だったので、必然バランスを取るために右の田渕は守備的役割が多かった。普段はあそこまで切り込んで自分でシュートを打つことはめったになかっただけに、驚きと感動、興奮であった。やはりあの試合に
2000.7.29 厚別 【YUICHI】
一番最初に何について書こうかと思ったのだが、 まずは私が今まで見た中で一番心に残った試合のことを書こうと思う。 (と、言ってもそんなに多くの試合を見ているわけではないのだが..)
照れ屋の右サイド(コンサ10周年の思い出) 【勝手に叱咤コンサ】
「たぁ〜ぶ〜ち」のサポのかけ声が今でも耳に残っている。田渕龍二。 彼の思い出にあの浦和戦のゴールをあげる方が多いだろうが、 あの試合については私はバックスタンドで観戦して間近で見たのだが、ゴールした後の彼の表情が忘れられなかった。 「田渕、田渕」のサポの賞賛のコールに嬉しくて笑いたいけど笑いをこらえた照れた表情を思い出す。 田渕というと、黙々と右サイドを駆け上がっていく姿が忘れられないが、 実をいうと私は彼に不満を持っていた。彼の常々守備的な戦い方に「もっとチャンスがあれば上がれ。」とつい叫んで
2000.7.29 厚別 【yuichi】
一番最初に何について書こうかと思ったのだが、 まずは私が今まで見た中で一番心に残った試合のことを書こうと思う。 (と、言ってもそんなに多くの試合を見ているわけではないのだが..)