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2006年03月19日

みちのくプロレス

昨日一日大事をとったので、なんとか熱も下がり、そうなると家でうだうだしているのももったいないので、どうしようか迷っていたみちのくプロレスを観戦に車で20分程の矢巾町民総合体育館へ。
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いつもはオールブルーシート(ゴザ席ともいう)三千円ポッキリなんですが、今日はビッグマッチぶって(失礼!)一階席は椅子(しかも特リン5千円!)というみちのくらしからぬ価格設定。それでも8割~9割は埋まっていましたので、なんだかんだ言いながらしっかり定着したよなぁと旗揚げから見守ってきた身としては感慨深くなりました。
感慨深いといえば、もう一点。今大会のビッグサプライズ!(知ってたけどさ)
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セニョールペルフェクト、スペルデルフィンの来場。みちプロ旗揚げの際のメンバーで、みちプロの歴史を語る際には絶対に外せない選手ですが、数年前(よく覚えていないが人生のマイクによると7年前らしい)のみちプロ分裂騒動→大阪プロレス旗揚げ以降、なんとなくみちプロの黒歴史になっていた選手です。どうやら人生との一騎打ちを実現するべく直談判にきたらしく、人生がそれを受ける条件として、7年前の独立の件をファンに詫びるという事になったらしいです。で、実際謝って帰っていきました。でもね、
ほとんどのお客さん、その経緯知らないっぽかった(苦笑)
隣のがきんちょ軍団に到っては、その頃生まれてすらいないだろうと思ったり。ワシみたいなおっさんには感慨深かったですけどね。ただ、それにしても、何故今更デルフィンvs人生なのかと思わないではないけど。

肝心の試合の方ですが、サスケ、人生の二大御大が両方ともセミ前に出場するという、これもまた時の流れを感じさせるマッチメイク。
セミは義経ラッセ、中島(健介オフィス)組vs南野、パイナップル、マンゴー組(ラス・ハポネスなんたらというチーム名。どうも覚えられんw)義経とラッセは個人的にかなりお勧めな選手なんですが、いかんせん体が小さすぎるんだよなぁ・・。今日の試合で中島と並んだ姿を見てそれを再確認。かと言って、無理に体をでかくすると、動きに影響がでるだろうし・・。痛し痒しですなぁ。試合は南野がパイナップルにシャイニングウイザードを誤爆して、その隙に義経がパイナップルをフォール。試合後、南野とパイナップルが険悪に。to be continuedという感じでしたが、今にして思えばメイン後への布石でしたな。
メインでは影虎がK-DOJOの大石を破って東北Jrヘビー級王座を獲得するも、その場で返上。ベルトの権威を高めるため、若手8選手によるトーナメントを開催して新王者を決めることとなりました。参加者は影虎、義経、ラッセ、気仙沼二郎、南野、パイナップル、佐藤秀、佐藤恵。個人的な予想は、本命影虎、対抗義経、穴でパイナップルという感じですかね。ただトーナメントなので、組み合わせによってどうなるか分からないですけど。そういう意味では、ベルトの権威を高めたいならリーグ戦だと思うんだけど、それは言わないお約束だよね(;´∀`)。

ということで、久々のみちプロ観戦、充分に堪能しましたです。皆様も、アウエー観戦の折、機会がありましたら東北名物としてぜひ一度御覧くださいませ。


posted by t4mo |18:26 | 格闘技話 | コメント(0) | トラックバック(0)