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2006年03月06日

第1節 鳥栖戦

tosu

鳥栖 0 - 1 札幌 (14:04/鳥栖/15,572人)

さて、行ってまいりました、はるばる海を越え九州は鳥栖まで。結果はもうみなさんご存知のことと思いますが、0-1で辛勝。ゴール裏で見ていてもハラハラしっぱなしの、非常にタフなゲームでした。

やんつーさんのコメントを見ても分かるように、ゲームの内容としては決して良いものではなかったと思います。素人目に見ても、それは感じられました。
目だったイージーミスも結構あったし、鳥栖にもう少し決定力があったらやられていた場面も結構ありました。1点リードで向かえた終盤も、かなり押し込まれて決定的な場面を作られていたし、札幌のお家芸、「リードしていて終盤に追いつかれる劇場」がまた始まってしまうのではないかと、もう、卒倒しそうな気持ちで終了のホイッスルを待ってましたです。キャンプ中の練習試合では、かなりいい感じに仕上がっている様子だったので、中盤での華麗なパスワークで相手DF陣を崩してゴール!!というのを期待していたんですが、この試合に限っては、去年とあんまり変わってなかったというのが正直な感想でした(苦笑)。それでも、終盤の鳥栖の猛攻を凌いで、悪い内容なりに勝ち点3を取ることができたのは、やっぱり成長の証なんでしょうね。気持ちの面ではかなり成長しているのかなぁと思います。

個人的に目に付いたのは、”塾長”大塚ですね。「やべ!」と思うところできっちりと止めてくれてました。ゴール前にも顔出してシュート打ったりしてたし。ボランチとしてかなり効いていたと思います。相方の智樹はあまり目立ちませんでしたが、目の前であれだけお手本を示されるといい刺激になったのではないですかね。あとはフッキ。ややボール持ちすぎかな?というシーンもありましたが、連携がこなれてくれば解消されるでしょう。何と言っても、鳥栖のDF3枚を引き連れてゴールに突進する姿は圧巻でした。コロコロ滑ってたのが御愛嬌でしたが(スパイク合ってなかったんじゃなかろうか?)今後も期待大です。

とにかく、内容的には負けてもおかしくないような中、しかもアウエーで勝ち点3を取れたことが本当に良かった。わざわざ九州まで飛んだ甲斐があったってもんです(^^)y
嫁も私も、終了のホイッスルを聞いた瞬間、不覚にも涙ぐんでました(苦笑)。昇格決まったら倒れるんじゃないべか^^;。まぁ、そんな心配はまだ気が早いですが、今期はどうしたって期待してしまうので、次節の水戸戦もきっちり勝って、開幕ダッシュと行きましょう。次は私用で札幌までは行けないので、ホームサポのみなさん、ワシと嫁の分まで声援をお願いしますです<(_ _)>。

その次の山形戦は、またゴール裏出陣予定です。
今度は陸路。今年も♪陸海空いろんなとこから~急いで駆けつけましょう~♪の精神でがんばります!


posted by t4mo |19:02 | コンサ話 | コメント(3) | トラックバック(1)