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2014年05月04日

《修正》都倉と菊岡をちゃんと活かしてほしい。

'砂川と内村頼みのサッカー・・・。チームの監督及びコーチがもうその風潮で納得してしまいそれで他を無視してチームを作ってしまったということに腹が立っています。

こんなにも選手の特徴を活かすことが出来なかったり、特定の選手に頼りすぎてる監督は久しぶりに見ました。

批判の的になってしまっている都倉や菊岡にしても、この現状を見るとかなり可哀想に思えます。持ち味を消すような起用法がされてて見てて辛かった。

菊岡は正直アタッカータイプではないです。

彼は正確なキックとスルーパス、そして何より戦術眼に長けているプレーヤーです。言わば職人タイプの選手です。それを財前さんは裏を狙ったり、CFの周りを嗅ぎ回るサイドアタッカーで起用しています。
練習を見た限り菊岡はついてこようと必死ですが、正直無茶です。


都倉は背やフィジカルでポスト型と見られがちですが、彼はポストプレイヤーではございません。特に1topポスト型は無茶です。

正直、足元でのポストは期待しないほうがいい。財前さんが彼を1トップで前俊や石井を生かすために足元ポストをやらすとこを見た時「無茶だ!」と思いました。

彼の特徴はスピードとシュート。スルーパスや昨年のフェホみたいに前線にプレスをかけさせるようなパスがあると彼は力を発揮します。
古参草津サポの友人曰く都倉を動物で例えると「馬」。強靭なフィジカルでのプレスは相手DFを跳ね返すくらいの威力があります(例で言えば・・・松本戦)

ポストは得意じゃないですが、彼はハイボールの競り合いは得意です。これはもう試合で実証済みです。
特にエリア内でのクロスに対する競り合いは脅威になるはずですが・・・如何せん1topですし、周りに選手がいないので活かすことができないのが可哀想。

もっと彼にクロスを供給して欲しい。2012年の厚別でコンサを粉砕したような動きをしてもらいたい。

正直、財前さんの引き出しの無さと一向に変化と効果がない練習に疑問を感じる。そして選手の特徴を活かすのではなく、無理やり自分のやり方にはめようとする姿勢に怒りと不安を感じます。

特に基本でもあるサイド攻撃がまったく機能してないことに悲しみを感じる。しかももう5試合以上である。「研究され尽くしている」という養護の声も聞こえるが・・・

こんなにも修正できる時間があったなら、じゃあ今は何なんだ!?

野々村社長はどう思ってるかな・・・。まぁ「金がない」という名目で続投だけど・・・あまりにも試合、練習、雰囲気的に見ててちょっと・・・苦しい'

posted by shingosince2013 |22:48 | コンサドーレ札幌 2014 |