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2009年11月29日

凄すぎますねぇ

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     先日移籍か? の報道がなされたダニルソン。








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      紛れも無く、本日でユニフォームを脱ぐ曽田様。







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      ゴール裏に現れた 「 4 」
      このときはあんな劇的なことは想像すらしなかった。





いろんな感情を抱きながら、第50節 キックオフ。


いつものように試合が始まったのだけれど、本日はSBホーム側
最前列に陣取ったため、ホーム側の副審の細やかな動きが
嫌が上にも目に入る。





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      お名前は何とおっしゃるのだろう?
      機敏な動きは、今まで見た副審の中では
      最高級だったと思う。
      このときはまだあの劇的なフィナーレの
      第一人者になるとは、夢にも思っていなかった。





目の前での競り合いに打ち勝ち、鮮やかなカウンターから
ハファエルの先制!

そしてキリノが落ち着いて2点目。

「もっと点を取っておくれ! 曽田さんが楽にプレイできるように!」

不謹慎かもしれないが、そんな気持ちにさせられた。



2-0で折り返した後半。
微妙なプレイで微妙な位置で与えたFKを三浦淳に見事に
決められた。

    うーん。

砂川が入り、元気が入り、

そして、曽田さんがピッチへ。

程なくゲットしたCK。
ヘディングゴールを切望したが、何故か砂さん、ショートコーナー。

 ああ・・・・・・


そして、目の前で信じられないと言ってもいいようなことが起こった。







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      自ら獲得したPKを蹴る。
      時計は45分を指したまま。
      この後曽田さんから放たれたボールは
      相手キーパーに弾かれた。

      「らしいな・・・」と思った。





           ↑

    が、しかし、彼は見ていた!


    キーパーの動き出しが早かったことを。
    私ゃ全然気が付きませんでしたよ。


   副審のひと、GJ!

で、蹴りなおしたボールは鮮やかにネットを揺らした。


   「こんなことってあるのかよ???」   

その後、何を言っていたのか、何を叫んでいたのかよくわからん。
でも、勝ったようだ。

感動的な最後の挨拶の後のサンクスウォーク。




ソダニスタでもありダニスタでもある友人Jが作ってきた
メッセージに手を振ってくれたダニルソン。 


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      「行かないでおくれ」という言葉だそうだ。
       我もそう思う。
       今日も彼らしいプレーがたくさん見られた。
       来年見られなくなると、あまりにも寂しい。
       経過を見守りたいと思う。




出口では選手がお見送り。

ちょっと神妙な柴田君に 「頑張ってね。応援しているよ」
カッコイイ上原君に 「ゴール決めたらカチャーシーやるからな!」
すっかり好青年となった大伍君に 「早く怪我治してね」
漢 箕輪さんに  「来年はたのんます」

とそれぞれお声掛けと握手をさせていただきました。

本日の来場者、21,000人の中には初観戦の方もきっといらっしゃった
事でしょう。
200試合近く観ているおいらにも実に感動的なゲームでしたから、
感激してお帰りになった初観戦の方もきっといらっしゃる事でしょう。

スタジアムは感動の宝庫です。
是非来年もお越しくださいね!


社長のご挨拶にも、選手の皆さんの振る舞いにも

    「感謝」という二文字がひしひしと感じられました。


サッカーで一喜一憂できる自分は幸せだなー

 と、今更ながら思いました。

来週の最終戦でも、今日の様なゲームを期待したいと思います。

皆さん。お疲れ様でした。



posted by shin0012 |19:14 | コメント(2) | トラックバック(0)