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2009年11月12日

『選ぶ」と「選ばれる」の違い

先週末の報道以来、揺れ動く皆さんのご意見を拝聴した。

メインスポンサーの撤収は大きな痛手である事は事実だと思う。

とって変わるスポンサーが名乗りをあげてくれたならば
こんなに嬉しいことはないのだけれど、このご時世、
そんなに簡単なものではないのは周知の通り。

「あそこはどうだ?」

「ここなら受けてくれるんじゃない? 業績もよさそうだし・・」

   etc・・・・・・・・・・



       


我々はスポンサーを選ぶ立場にはない。
選手も会社も、サポーターも。

「選ぶ」のではなく、「選ばれる」立場なんだと思う。
どこまで行っても。




「どうしたら選んでいただけるのか?」
「どうしたらそのご好意に答えることが出来るのか?」



サポートシップスポンサーという制度がある。
年間5万何がしのスポンサー料の引き換えに、数点の特典が
あるようだ。

2009年、賛同いただいた飲食店・個人事業主・その他の法人等は
160数社・団体を数えるそうな。

年間5万円という金額はそれぞれにとって大きなものなのか
些細なことなのかは千差万別なのでしょう。

でも、その浄財は、それぞれの事業主が

「その値有り!」 との判断の基に拠出されているものと
常日頃思っておりましたし、今でも思っております。


選んでいただいて、ありがとうございます。
これからも、宜しくお願いいたします。


「どうしたら選んでいただけるのか??」


それぞれの立場で、きちんと考え、行動しなければ
頓挫してしまってもおかしくないな。


カード会社のCMで  

「プライスレス」

というフレーズを耳にしたことがあると思います。

それぞれ立場は違えど、ここに集うみなさんの中では
コンサドーレ札幌というサッカーチームは
正に

「プライスレス」なんだろうと思います。


だから、大切にしたいと思うし、
真剣に考えたいと思います。


偉そうなエントリー、失礼いたしました。
広くご意見をお聞かせいただけたなら、嬉しく思います。

もしかしたら、その中に何か現状打破のヒントがあるかも
しれない?

そんな事を考えておりました。

さて、寝るか。

posted by shin0012 |21:19 | コメント(2) | トラックバック(0)