2020年07月15日
ジャッジリプレイ #8
今回はDOGSOスペシャル。 メンバーは前回と同じ。 取り上げたのは以下の通り。 1) 川崎vs柏 88分 守田のイエロー 2) 新潟vs松本 53分 新井のノーファール 3) 横浜FMvsF東 43分 梶川のイエロー 4) 横浜FMvsF東 14分 Tマルチンスのノーカード 担当は 1)上田益也 2)大坪博和 3)と4)東城穣 どのジャッジについてもそうなんだけど、「ジャッジは弱きをたすけ、強きをくじくもの」ではないはずなのに、なんとなくそうであって欲しいという気持ちがあります。 それに抗おうとする意識が余計に忖度感を強くするのかも。 番組としての見解は… 1)DOGSO GKが目の前にいたからSPAとしてイエローとジャッジしたと思われるし、それも支持できるが… 2)PKレッドイエロー ボールを先に触ったとしてジャッジしたと思われるが… 3)DOGSO GKが飛び出してるという段階でもうかなりなチャンスなのだから… 4)イエロー SPAでイエロー、ボールにいってると判断し、一段下がってノーカードとジャッジしたと思われる ナイスジャッジは、大分vs神戸 28分 大崎と三平の接触でアドバンテージを取り、ゴールにつながったシーン、担当は今村義朗さん。 ゴールシーンでは、アドバンテージ取った主審の姿は画面に入っていません。 実況は「オフサイドフラッグあがりましたが、下ろした!」と言っています。 ゴールシーンのリプレイで、解説が「副審、旗を上げたんですが、流しました、今村さん、ナイスジャッジですね」と褒めてました。 1)については… 「○○だから」という先入観? 踏ん張らなくていいとは思うんです、が、踏ん張らない選手と思われてしまってるとでもいうか… そして、その感じがこの番組を通じて共有されてしまってるとでもいうか… そういう場面の中心にいるってことは悪いことじゃないはずなのに。 2)については… こういうのはファールに見えがちだから、ファールじゃない、とでもいうか…そんなふうに考えた感が見えます。 こういうのは(選手たちと一緒で)試合勘の問題でもありそうで、審判団もコンディショニングに苦労しているんだなぁと… 3)については… DFが間に合いそうという部分とトラップがイマイチという部分をどこまで重要だと考えるか… 手が出てるのに…という前例はなかった方がよかったかも… 4)については… お大事に… 今節も皆々様お疲れさまでした。 また次節、どうぞよろしくお願いします。
posted by r_parade |22:06 | FOOTBALL | コメント(4) | トラックバック(0)