2010年12月23日
男たるもの”ただ”(×2)では泣かない
この場合の”ただ”は ”ホームではなかなか勝てずに、最終節近くになってやっと勝てた。 ふがいない成績で申し訳ない” 西嶋選手を何年も見ているのに、こんな責任感の強い選手だと知らず少し驚いた。 在籍も長いので、やはり培われるものがあるのだぁと感心した。 あの時の涙は、悩みに悩んだ後の万感の思いだったのだ。(たぶん) もう一つの”ただ”は、 ”実力や人気があるにもかかわらず、常に2番目で、さらに常にベンチに入っていたが、 急きょ途中出場。ホームでの皆の熱い声援を体いっぱいに受けて無失点で守り切った” 優也はこの時すでにこのチームを去ることが決まっていた。(たぶん) もうあの「どこまで行くのキック」はVSギラバンツでしか見られない。 天皇杯男と呼ばれ、天皇杯にまつわる逸話は数多い。 お父さんまで有名な位だ。 GKの移籍にはドラマがつきものだ。 何年も前に卓人を見送った時に、ブログにて「大助になってまた帰って来い」という内容で更新した。 「大きくなったら帰ってこない」とも。 怪我さえなければオリンピック代表のGKだったし(たぶん)、現在も大活躍中だ。 優也にしても市立船橋全国優勝のGKだったのだ。(カレンや増島しか覚えていないけど) あの体躯からの迫力は並みじゃない。 逸材をうまく使えない。昔からコンサのGKには逸材が多い。それほど難しいポジションということか。 あ~ あまりにも眉間にシワの寄る内容で、少し疲れました。 石さんの悩んだ末での続投。今のメンバーならやれる・・という計画も既に崩れ始めてしまいました。 (長い監督経験上想定内でしょうか) 考えてみると、今シーズンはコンサの選手達にとって、ある決意をさせるとても大切なシーズンだったんですねえ。 変わらないのは、どんな決意にも屈しないサポーター達ですね。 転んでも”ただ”では起きないコンササポです。 ひとまずは、このしんしんと降りつもる雪に心をわかせて、せめてX'masは童心にかえりましょう。 Merry X'mas
posted by olddolls |11:10 | 選手のこと | コメント(5) | トラックバック(0)