2023年01月26日
DAZNの考察と懸念
DAZNの値上げは、 年27000円 → 年30000円 月3000円 → 年3700円 年払いだけ見ると月2500円となる。それほど大きい金額ではない。 むしろ、円安を考えれば、影響を抑えるために頑張ったといえるかもしれない。 月払いを見ると、大きいが日本代表など多額の放映権料を購入しても、 長期契約に結び付かない(想像)ことや、通年で放映されるスポーツでなければ、 解約が容易であり、収益が安定しないことも推測され短期契約者の大幅値上げを 実行したと思う。 私は、これらのことは、大したことではないと考えている。 問題なのは、年前にクラブチームが告知していたDAZNの年パス販売を中止したうえで 先日の値上げ発表、数量限定(かなり少ない)で販売。 サブスクのビジネスモデルでどのクラブも1日で売り切れ続出など ありえない事象です。個人的な感想を述べとかなりの悪手を選んだということは、投資の回収を急いでいる印象です。 グッズ割引券や1か月分などよりも、ネット配信サービスらしい特典を クラブと連携して、チャレンジできなかったのだろうか? 更にAmaznとの提携の発表があった メリットは 1.各国(200国)でサービスするうえで、配信センターへの投資を少なくできる。 2.アマゾンプライムビデオを契約していて、TVで配信を見ているひとは すでに金融コードを入力済みであり、契約するハードルはひくくなる。 さらに、高極な月額料金から割安な年払いのDAZNアプリ移行を促しやすい。 デメリットは、プラットフォームのアマゾンに依存することから、利益がへる。むしろそのための値上げかもしれない。 心配なのは、Jクラブとの関係である。ファンクラブに告知にある物が 簡単に中止になる事象の方が大問題です。 スカパーも含めて、コンサドーレの試合見るために20年以上 無条件で契約してきましたが、一旦見直す必要があると考えている。 半分は現地でみれるしね。意思表示も大事なのかな。
posted by ゆーじ |23:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
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