2006年10月27日
コンサ出直し5ヵ年計画
この度、変な意地を張らず、素直に日ハムを応援してきました。 盛り上がっているドームというものを、久しぶりに見ました。(岳也のVゴール以来かな) 感想は「強い、うまい、華がある」。同じ2500円でもかなり違うなと感じた。 選手のスキル・サービス精神、会社の経営努力(730チケットや、ファンクラブの累積年数グレード)、あらゆる面でプロだなと感じた。 応援もバッター毎だから、ジジイの小便のようにだらだら続く「念仏コール」と違って、メリハリがありとても良かった。 コンサだとB自由でさえ、立つと文句を言う奴がいるが、立ってコールがデファクトになっており、それが応援の輪をドンドン広げる結果をもたらしていると感じた。 TVで見ていても分かるが、両チームとも非常にレベルの高い戦いをしており、得点はほんの僅かなほころびを突いて挙げている。 この点も、長いことJ2の試合しか見ていない私からすると、驚愕であった。(J2だけでなく、そもそも日本代表も含めて、サッカーのレベルは低いか...) とここまで考えると、そもそもコンサは客から金を取っていいのか? 札幌ドームをけがして良いのか? 札幌の名に泥を塗っているだけではないのか?と次々と今まで抑えてきた疑念が噴出し、一気に確信に変わった。 10年の節目に日ハムが優勝し、地域密着・振興の役割は、日ハムへ完全に移り、コンサはその役割を終えたものと確信した。 コンサは出直すべきと考える。 そもそも甲府、鳥栖より弱いのに、人気もあり、設備にも恵まれている点が問題である。 それは選手にも会社にも、甘えしか与えない。 一度甲府、鳥栖並みのチームに戻し、ハングリー精神で、再び這い上がってもらうのが、強いチームになる一番の近道と思われる。 1.できれば一度解散して、重複している持ち株・後援会、負債を清算。 2.札幌の名を語る資格はないので、コンサドーレ厚別か宮の沢に改名。 3.強くなるまでドームは使用禁止。 4.道や市からの補助金も凍結。総予算は甲府、鳥栖並みとする。 5.日本人選手の年俸は1000万以下とする。 6.試合、練習が無い時は、白恋でアルバイトとして働く。 7.弱いのに選手がいい気になるので、道新で取り上げない。TVでも取り上げない。 8.同様の理由で、選手のサインは凍結。イベントも凍結。 これでも残りたいという奴、というか、サッカーで飯を食うには、こんな条件でも喰らいつくような奴、そんな奴らで構成される逞しいコンサが見たい。
posted by 六代吉之助 |02:31 | コメント(3) |