2006年08月01日

みちのく食品について

既にオフィシャルブログ内で話題になってますけど、みちのく食品さんが倒産しました。
残念ながらほっと12での赤黒カレーの販売は停止致します。

今日、みちのく食品のブログ担当善蔵さんがほっと12に来られました。
発注していた赤黒カレーの納品かと思ったのですが、倒産という衝撃の事実を告げられ、言葉を無くしました。
ほっと12にとって、みちのく食品さんは本当にお世話になり、恩義のある会社でした。
現在出店しているスーパーのきせつやを紹介して下さったのもみちのく食品さんでした。本当に残念です。

今後どうなるかはわかりませんが、別会社で事業を引き継ぐ構想はあるようで、時折笑顔を交えて善蔵さんは話して下さいました。
健闘を祈ってます。

posted by たじ |21:42 | その他 | コメント(6) | トラックバック(1)

2006年08月01日

秋春制

オシム提案により、Jリーグの秋春制議論が活発になっている。
結論を先に言うと、私は反対である。

デメリットはたくさん思いつくのだが、メリットをあまり感じないのだ。
もちろん、最大のデメリットは雪国の対策が難しいということである。札幌、山形、新潟。仙台は雪は少ないかもしれないが。ウインターブレイクは当然あるにしてもある程度は冬場に試合をこなさなければならない。雪国チームは冬場アウェー集中開催とすれば試合自体は可能かもしれないが、問題は練習である。現状は天皇杯も勝ち進めば道外キャンプを張っている状況、秋冬制となればいったいどれだけの期間キャンプを張らなければならないのか。金銭的にも、コンディション的にもコンサドーレとしては大打撃必死である。これは雪国チーム共通の問題点であり、さらにはこれからJリーグを目指そうという雪国のクラブチームには決定的なダメージといえる。「雪の降るところはJリーグにはいらない」と言われているようなものだ。
こういうことを言うと「雪国チームが日本サッカーの発展の足を引っ張っている」とバッシングされそうなので、別の観点で考えてみる。

そもそもメリットは何かと言えば、欧州主要リーグとカレンダーが合う、ということだが、それは果たしてメリットなのか。私は欧州との移籍が活発になる、とは実はあまり思っていない。力のある選手はシーズン制にかかわらず海外からのオファーがある。海外からのオファーがかりそうな力のある選手は、既にかなりの数海外移籍が実現している。まぁ、あまり成功しないで帰ってくる選手が多いのだが。シーズン制が変わったからといって、欧州トップリーグで活躍出来そうな選手はそもそもそんなにいないだろう。シーズン制が移籍の障害になった例といえば小笠原くらいではないか。
要はどんな制度になろうと、力が無ければ欧州トップリーグに移籍なんてできないということだ。しかし、日本人の海外移籍ではなく、欧州で活躍するトップクラスの選手を獲得しやすくなることによってJリーグのレベルアップが図れる、Jリーグの活性化、人気向上になるのがメリットだ、というのなら、それは一理ある。がしかし、そうなったからといって、ベッカムやロナウジーニョがJリーグに来るということは現状考えられない。かつてはJリーグでもジーコ、リネカー、ピクシー、ドゥンガ、リティなど世界のトップクラスがいたものだが・・・・

一方、デメリットはなんといっても観客動員減だろう。何のイベントでもそうだが、冬は夏よりも確実に観客動員が落ちる。さらにはプロ野球とのシーズンの兼ね合いもある。秋冬制になればサッカーと野球で夏冬棲み分け出来るかといえばそうとも言えない。ウインターブレイクは必至だし。3月開幕11月閉幕の現状はプロ野球より1ヵ月早く開幕して1ヵ月遅く閉幕する。つまり開幕と優勝争い、昇格争いがプロ野球とバッティングしない。しかし、秋冬制になると、プロ野球シーズン中に開幕し、プロ野球シーズン中に優勝争い、昇格争いとなる。マスコミ露出等考えてもはっきり言って損である。
どうにもJリーグクラブとしてはメリットがないとしか思えないのだが。
結局、代表のスケジュールを作りやすいくらいしかメリットがない気がする。

さらに実はもう一つ反対する理由がある。
FIFAは世界統一カレンダーを提唱していて、それはいわゆる春秋シーズンである。私はこちらの方を支持する。日本が欧州に合わせるのではなく、欧州の方が変わればいいのである。そもそもドイツとか、ウインターブレイクをしてまで秋春制をする事が変なのだ。ウインターブレイクが必要ということ自体が、カレンダーに無理があることを証明している。欧州の殆どの国は気候的には春秋の方がサッカーに適している。
まあ、そうはいっても、欧州主要リーグのカレンダーを変えるということはきわめて困難なことではある。

シーズン制の変更には多様な要素があり、変更するとしても簡単にはいかない。実施にあたっては相応のインフラ整備、多額の資金も必要だろう。クラブの存続問題にもかかわる。「試しにやってみたけどだめだったから元に戻します」なんて気軽にできることではない。オシムが提案したから検討する、なんてものではないはずだ。

posted by たじ |09:43 | サッカー一般 | コメント(8) | トラックバック(0)