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2008年12月25日

Fの炎・100m対決で思うこと

先日の「Fの炎」の特別企画、藤田征也と福島千里(北海道ハイテクAC・北京五輪女子100m出場)との100m対決は実に見応えがあった。結果は福島11.44秒、藤田11.54秒と、わずか0.1秒差の大接戦を福島が制した。藤田の本人談にもあったとおり、ジャージの上着を脱いでいたらひょっとして、とも思う。私の正直な感想を言えば「藤田は思ったより速かった」。実はサッカー選手の脚力を甘く見ていた。よくスポーツ選手のプロフィールで「100m11秒台の俊足」、なんて言葉を見かけるけど、過去の一番いい数字を引っ張ってるだけで、実際にはそう簡単には11秒台では走れないのではないかと思っていた。ごめんなさい・・・

さて、二人の走っている姿を見比べるとそれは対照的である。福島のフォームは身体の軸が全くぶれずにまるで「滑るように」前に進んでいく。対して藤田は身体が前後左右に激しく揺れ、まるで「あがくように」走っている。藤田はそうとう無駄な力が入っていて、その力みが前に進む力に変換されていないように見えた。つまり、そういう走りのフォームの欠点を直せばまだまだ藤田は速く走れる可能性があるということだ。もちろん、サッカーはただ単に速く走れればいいというものではないが、速く走るための理論とかコツとかってのは当然サッカーにも共通する。特に藤田のポジションは直線の足の速さを活かすことのできるポジション。もう一段走力がアップすれば大きな武器になることは間違いない。だから今回の企画、オフのお遊び企画というだけに終わらせずに、陸上の専門指導者から速く走るための理論を学ぶきっかけになっていてほしいと思う。さらには藤田個人だけでなく、HFCとしても今回のハイテクAC等と協力、提携関係を結べると良いのではないか。もっと平たく言えば陸上に限らず、他競技から学べることというのは必ずあると思うので、色々な競技と協力、提携関係を結んでいければ良いのではないかと思う。

今回の対決は藤田の惜敗だったが、番組中、一緒に出演していた日本ハムの金子が「サッカーはホーム&アウェーじゃないですか。次は芝生の上でやったらどうですか」とナイスなフォロー。土屋アナウンサーもそれに乗って再戦を匂わす展開に。ぜひ再戦してほしいなぁ、と期待している。uhbさん、お願いします。

posted by たじ |15:21 | コンサドーレ | コメント(0) |

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