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2013年10月23日

10月下旬の関西の気候 - 京都戦を見に来る人のために

 札幌はもう例年通りだと北大のイチョウ並木の紅葉ももうすこしで
見頃だと思いますが、負けたら後がない試合が続くコンサドーレが次
に試合(10/27)を行う関西(京都)あたりではいったいどんな気候なの
かを関西住人として書き記してみます。気休め程度に眺めておくと、
現地参戦を目指す人には役に立つことが少しは書いてあるかもしれ
ません1.日中はまだ暖かい(暑い)
 たとえば今日は昼間数時間晴天でしたが、最高気温は24度ま
で上がっています。男性はオフィス街でスーツの上着は脱いで外に昼
ごはんを食べに行く姿が普通に見られます。北海道から来るとかなり
の気温ギャップを感じるかと思います。(都市部の話です)

2.とはいえ夜はそれなりに気温は下がる(当地比)
 盛夏の頃には九州より暑いと揶揄される酷暑となる関西ですが、さ
すがにこの時期は夜の気温は下がるようになります。(真夏は夜11時
でも34度とかあります)しかしそれでも最低気温は15度前後で
す。

3.台風にぶち当たると大変
 北海道に来る頃は雨を途中で綺麗さっぱり落としてたいてい風だけ
台風になることが多い(それでも被害は大きい)あいつですが、ここ
関西ではコースによっては手ひどい大雨を持ってきます。「バケツを
ひっくり返したような」という表現が目の前で展開される可能性があ
ります。ヤンツー時代の厚別でありましたねそんな試合。

 今回まずいことに、台風27号と28号が場合によっては週末関西直撃
することもありえる状態ですので注意が必要です。ただし台風はちょっ
とでもコースが違うと、雨も風もたいしたことがないこともし
ばしばですので、良いほうにあたればまったく問題がない可能性もあ
ります。そうであること期待したいですね(もちろん油断禁物)

4.紅葉はシーズン前
 京都が一年で一番混雑する紅葉シーズンは、11月下旬から12月上旬
になりますので今週はまだ市内については紅葉はまったくしていませ
ん。ですが紅葉シーズンの京都の観光名所はもうホントに人でごった
返して人を見に来たのだか紅葉を見に来たのだか分からないような有
様になりますから、観光であれば、紅葉ではないけれどわりあい静か
な雰囲気の寺社仏閣めぐりができるかもしれません。とにかく天気が
良いことを願うのみですね。

 以上思いつくままに書き出してみました。気温も湿度も野外スポー
ツには非常に良い時期じゃないかと思うので、台風さえ逸れてくれれ
ば選手がいつもの練習よりも暖かくて身体がよく動くんじゃないかと
勝手に期待しています。


おまけ
 余談ですが、紅葉真っ盛りの京都は、バスは渋滞に巻き込まれるの
でもちろん時間通りに来ないし着かない。しかも待ってたバスもバス
が来てみると、満員すし詰めで一人も乗れなくてそのままお見送りな
んてこともありえる移動時間がまったく読めない街になります。

 そうなると電車、地下鉄だけが頼りですが、それだけで目的の場所
までいけるとは限りませんから困りもの。レンタカーを使うのは観光
地近くに駐車場が全然オススメできず難しい。タクシーに乗ると渋滞
に巻き込まれて料金メーターも気になる。

 そんな京都で見たいものをみるには、

 『欲張らずに 一番行きたい場所(エリア)を決めて、
     そこに朝イチ(開門と同時にはいるくらいの時間)に行って、
       その後はあまり移動しないこと』

  だそうです。
 タクシーの運ちゃんに教わりました。朝イチならば混雑もいくぶん
ましだし、京都は狭いエリア内に結構いろんな見所があるもの。そこ
を中心に巡れば、移動に関するイライラは最後だけですむそうです。

 嵐山で紅葉見て、祇園も見て、最後は駅近くの東寺(五重塔)を見
たいとか言ってると紅葉シーズンには泣きを見ますってことですね。

posted by gozi-gozi |01:13 | コンサドーレ | コメント(1) | トラックバック(1)

2013年10月21日

待ち望んでいた勝利 しかし道は依然険しく

 観戦できず某所経由でダイジェスト見る程度なので試合内容については分かりかねますが、応援している皆が何より一番欲しかった勝利を見事つかみ、明日への希望を手に入れた。

 J's goalの選手インタビューhttp://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00163294.htmlを読む限りではいい緊張感で試合に望めていた様子。

 緊張しすぎずいい興奮状態で試合に臨むなんていう心のコントロールは、自分のことを考えてみればどれだけ難しいことか分かる。そんな中、今日砂川が1ゴール1アシストで活躍してくれたのは、もっとぎりぎりだった2007年水戸との最終戦や徳島とのサバイバルレースだった2011年最終節などを乗り切ってきた経験のある彼だからこそという風に勝手に想像している。

 周りを振り返れば残り5試合でプレーオフとの勝ち点差6、今節開始前よりも状況は厳しくなった。残す対戦相手も京都、千葉、神戸と上位チームばかり。今のチームの立ち位置からすればすべて挌上。今節も勝利しチームの状況も良さそう。でもこれだけチームを見続けていれば身に染みているが勝負に絶対はない。今回得た最後の挑戦権をもって彼らに挑んでほしい。そしてそれはそうとして今日は今日の勝利に浮かれたい。勝ってくれてとても 本当にとても嬉しい

posted by gozi-gozi |00:19 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年10月20日

最後の挑戦権を賭けた戦い

 シーズンが始まるとき、今年のコンサの立ち位置は12位くらい。ここから上乗せできるか落としてしまうかと強化費からそう考えていた。

 そういう意味ではこれまで一時期下位に沈んだことも、プレーオフ圏内に手が届きそうでなかなか届かないままここまで来ている現状も、立ち位置から考えればHFCとしての現状を表しているというところなのかもしれない。

 チームは沈みっぱなしになる危険はあれど踏みとどまったし、シーズン中盤からは強化費の多い他チームを踏み越えてプレーオフ圏内まであと一歩まで駆け上がる勢いを見せた。けれどお互いを蹴落としあうプレーオフ争いの渦中には加われていない。

 残りは6試合。プレーオフ圏内までは勝ち点6.しかも間に3つもチームがひしめき合ってる。土壇場。そして今日の相手はひとつ上の順位のライバル山形。今日の試合はプレーオフへの最後の挑戦権を賭けた戦いになる。現状は書いたとおり。チームを取り巻く環境は厳しく、POを争っているチームとの差は否めないが。

 泥臭くていいから勝ってくれ

 ここまでよくやってきたんだ。あとひとふん張り。今日の試合をまず勝とう。

 期待しているのは怪我の曳地の代わりとなるGK杉山。捲土重来、獅子奮迅の働きを期待。

posted by gozi-gozi |12:50 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年02月24日

リーグ戦のスタートライン

 開幕もあと1週間後に控えたシーズンはじめの時期なので、開幕する前に
思っていることをだらだらと、チラシの裏に書くようなレベルのことを書
き綴っておこうと思う。自分への戒めとして

 リーグ戦を戦う上での毎年のクラブのスタート位置というのはそれぞれ
異なる。私見だが、そのスタート位置は要するに強化費の大小と一致する
と思っている。

 もちろん、これはその年の【スタート位置】であり、ここに監督の指導
によるチーム力の上乗せや選手自身の成長による伸びシロなんかも加わり、
上手くかみあいこのスタート位置から大きく上がることもあるし、ケガ人
の増加や、戦術がかみ合わないなどにより大きく下げることもある。

 でも基本となるスタート位置は結局強化費の大小が大体の目安となる。
強化費がないチームは、たとえば若手が驚異的な成長を遂げるとか、現有
戦力と戦術がはまりにはまって他を寄せ付けないとかそんなことがないと
ジャンプアップが難しい。
 何も取り立てて目新しいことを言っているのではなく当たり前のことだ。

 1ヶ月ほど前に三上強化部長のコメントが新聞記事に載ったが、今年のJ2
の中でコンサの強化費は12~13位くらいだという。

 であれば
 コンサの今年のスタートラインは12位くらいという
                                      ちょうどJ2でも真ん中くらい

 にあるということだ。ここは重要だと思う。去年J1にいたとか、昔はJ2
の中では潤沢な資金を持つチームであったとか、そういう状況では今のコ
ンサは全くないということを示している。J2の中でも中堅チームの下の方
ということになる。

 私はコンサのファンだから、今年入った6人の新人がユース時代同様物凄
い輝きを放ってぐんぐん成長してくれることを願っているし、その彼らに触
発されて、中堅若手選手が本当に大ブレイクしてくれる好循環に入って昇格
圏内で昇格を争って欲しいと思う。砂川のボールキープやクロスにさらに磨
きが掛かるのでもいい。1位と2位しか昇格できなかった昔より、扉が閉まら
ない分だけプレーオフ制度は中堅チームにチャンスがある。

 だが、逆にケガ人が続出したり、連敗が続きチームに自信がなくなったり
したら、若い選手が多いだけに、このスタート位置よりさらに下の順位に行
くことも十分あり得るとおもう。

 どちらにしてもスタート位置はここだと自分の心に、肝に銘じておこうと
思う。
 
 J1に去年までいたとか、何度も昇格経験があるとか、J2であれば潤沢な
資金があり、他チームから選手を引き抜けた時代と今年は違うのだ。
 二桁代の順位が続いたからと言って、それは十分悪いほうの想定範囲内
だということだ。上の順位につけていてもそれは想定内ではあるけれど当然
ではない。
 それは今年のクラブの基礎体力から言えば上々の部類であり、背伸びした
位置であるのだから。もちろん背伸びしているうちに体力がついてきて
くれれば言うことはないし、それを期待している。


 開幕まで1週間。心が期待と不安で千々に乱れる時期もあと少し。

posted by gozi-gozi |10:29 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(1)