2006年02月28日
開幕戦を振り返る(2) 1998･1999年編
今日は1998年と1999年です。
1998年は札幌史上初めてJリーグに参戦した年です。前年JFLで優勝したメンバーを中心に構成した戦力で戦っていくのでした。といってもJリーグ経験者が結構いたので、それなりには戦えるかと想像していたものです。
● VS清水 1－4 ＠日本平 得点:バルデス
先制したまでは札幌ペースだったのですが、段々と本気を出してきた清水に圧倒されていき、結局4失点。やはりJリーグは甘くないと痛感しました。試合の中継の局は忘れましたが、試合直前に開幕直前特番を他局で放送していたはずです。それだけ道内がJリーグ昇格に盛り上っていたんですね。結局1stステージは4勝、2ndステージは8勝でJ1参入戦に進みJ2降格を決めてしまいました。
1999年はJリーグがJ1とJ2に分かれ、参入戦に敗退した札幌はJ2で戦う事になりました。監督に岡田武史さんが就任し、サッカー雑誌などでも1年でJ1に復帰できる力があると書いていました。自分も岡田さんの監督就任で簡単に復帰できるものだと思ってしまっていました。
● VS大分 0－1 ＠大分陸 ※大分の得点はウィル
試合をしてみると、ちぐはぐで全然点が入る気配すら無く完封負け。雨の中の試合だったのもありますが、力を発揮できてませんでした。テレビを見ながらボーゼンとしてしまいました。（HBCの中継)
今回は負けしかありませんでした。それぞれイマイチな結果でシーズンを終えた両年でもあります。でも、明日は札幌の黄金期2000･2001年です。
posted by cs12ht ｜18:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
