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2007年04月12日

4級審判試験に行ってきた

9時前に受付を済ませて体育館に入る
東京都の選挙の影響で主要な施設が空いていなくて、会場が朝鮮学校になったと説明があった
講師は東京のサッカー協会の審判部の方で、Jリーグ等で笛を吹く1級審判のチェックをする立場のアセッサーということをやっている方
前日も味スタで仕事をしていてらしく、講義中にも色々な余談が聞けた
サッカーの競技規則、第1条『競技のフィールド』から講義が始まり、途中休憩を挟んで第15条『スローイン』までが午前中だった
知らなかったというかきちんと認識していなかったことが多かった

午後はグラウンドに出て実地
副審のフラッグは持っている人は持って来てとの事前通知だったので、持って来た人は10人位しかいなかった
講師と助手が手本を見せる形で講義が始まった
フラッグの振り方等の後に、オフサイドの実地での説明があった
コイントスについて話があった、ジュニアの試合でも必ずコイントスをやりましょう!と
選手も審判も気分を高める為に、これから試合が始まるんだと気持を引き締める為のセレモニーとして、皆が見ている場所であるセンターサークルで堂々と行いましょう!と
過去に関東リーグでコインを忘れた主審がジャンケンさせて4ヶ月干されたらしい
1時間半位グラウンドで講義が終わった、12分間走はなかった
また体育館で第16条と17条の解説
それが終わってからペーパーテスト
25問の○×形式、一通り答えを書き終えた頃に講師がマイクで試験問題を読みながら殆んど答えを言っていた
お陰で合格、って全員合格だった
最後に講師は3級以上の審判が足りないので、若い人を募集していると
ただ3級審判試験は最初に12分間走があってからペーパーテストらしく、酸欠になってのテストだから合格率が悪いと言っていた

これでオラも審判の資格を得たのだが、実際に笛を吹くことはあるのだろうか?

posted by TSUNA |19:10 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)