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Zaubrerと申します。もうすぐ高校3年生。つまり受験生。 プロフィールが長すぎてうざったくなり、しばらくこれしか書かないことに。 あ、けれど、コンサで一番好きなのは曽田さんです。引退するまで言い続けると思います。はい。
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2007年11月15日
何はともあれ浦和レッズ、ACL優勝おめでとうございます。攻め込まれる場面がかなり多い試合ではありましたが、チャンスの時のポジショニングは向こうよりもかなりよかった。1点目の永井の飛び出しもそうですし、2点目の波状攻撃に関しては言うことがありません。正直、(コンサが)勝てる気がしない・・・。 そんなことを言っていてはいけないのですが。 そして個人的に、永井が「ベテラン」と紹介されることに少し不思議な感覚を抱いていました。もう28歳なんですね。 阿部も、腰を痛めたままでよくやりますよ。「死ぬわけじゃない」って。もうあまり無理しないで欲しいですけれど。 J1の残り試合、山田は今期は辛いかな、と思われていて。阿部が大事をとって休むとしたら、守備の面に少し不安が出てくるかも。ACLは当然、応援させてもらいましたけれど、チームとしてのレッズは元々そんなに好きなわけじゃありません(ブッフバルトさんが好きなので、去年は応援しましたけれど)。出来たらガンバあたりに追い越して欲しいかな、なんて。優勝争いが面白くなってくれることを(部外者として)期待しています。 クラブW杯の時には精一杯レッズを応援しますので。小野はそれまでに間に合うのかな。そう言えば、三都主はいつ戻るのでしょう・・・?
2007年11月10日
修学旅行の3日目、自主研修で吹田市に行って来ました。吹田市の万博記念公園。「太陽の塔」が一応の主目的ですが、私にはもう一つの目的が。ガンバ大阪です。クラブハウスのところにオフィシャルショップがあるのです。ガンバのHPに行ってみたところ、オフィシャルショップはそこの他には吹田市に2カ所ほどと豊中市に1カ所しかないらしいのです。 本当は、予定を立てた段階で万博にはかなり早い時間に行くことになり、オフィシャルショップが開く前に吹田を発たなくてはならなかったのですが。最初に少々迷ったおかげで吹田に着く時間が遅くなって、結局行ってしまいました。公園内、かなし涼しい(むしろちょっと寒い)気候のなかをてくてくと歩き続けてガンバのクラブハウスに到着しました。クラブハウスの外観。なかなか綺麗な建物です。なかの様子。奥の方には歴代のガンバ選手の写真もありました。稲本の若かりし頃とか、懐かしいものも。 ショップで買い物も少ししてきました。本当は、播ちゃんと明神さんと家長と藤ヶ谷のものが買いたかったのですが。もとより、播ちゃんと家長、それに遠藤、加地のものが大部分だったりするわけです。安田やマグノの商品もそれなりにはありましたが、明神さんや藤ヶ谷はなかなか無い。まず見渡した限り、GKの商品がある様子がほとんど見受けられないのですよね・・・。レプリカユニならあるのですが、そこまで高い買い物をするわけにも行かず。 で、逆に家長の商品は人気がありすぎるのか品切れ続出。そうか、播ちゃんや遠藤よりも人気あるのか、と感心したりもして。 結局、これ↓と、ガンバ選手のみのオフィシャルトレカを10枚(2袋)買いました。写真は播ちゃんのリストバンドと家長の携帯クリーナー(携帯持ってないのにね・・・)。 カードの方は、両方の袋に明神さんが入っていたのでまあまあ満足です。 帰ってきて、藤ヶ谷が天皇杯のPKで活躍したことを知って彼のものが手に入らなかったことが余計に残念になりましたけれど。 ついでに。京都のアーケード街には、こんな段幕が。ちょこちょこと色々なところで見かけましたよ、これ。狸小路もこんな感じだと良いのですが・・・。
2007年10月31日
第4弾、です。今回は純文学ということに。 人に薦めるときに、この分野の本は非常に困ったりします。相手をそこまでよく知らない場合は特に。やたらと、好みが分かれているようでして。まあ薦める方(つまり自分)もかなり偏った読み方をしているので、紹介できる作家の人数が少なかったりしていますけれど。純文学だと特に「作家買い」してしまいます。 純文学は苦手、という人なら薦めないという選択が出来るのですが。 初めて手を出す作家の本は、最初を少し斜め読みしてから読むかどうかの判断をした方が良いようです。 ずっと言い忘れていましたが、このシリーズは全て日本の作家の著作で通しています。外国人作家の本は古典文学以外極端に疎いということもありますが(ハリポタも途中で飽きたクチですしねー)。 今回紹介しようと思った本を並べてみたら、とりあえず芥川賞受賞作家の本(受賞作品含む)+春樹さんになりました。つまり、そこそこ有名どころと言っていいもののはず、です。 って、4作しかありませんけれどね・・・。
『蹴りたい背中』 綿矢りさ 【 長谷川初実(ハツ)は、陸上部に所属する高校1年生。気の合う者同士でグループを作りお互いに馴染もうとするクラスメートたちに、初実は溶け込むことができないでいた。そんな彼女が、同じくクラスの余り者である、にな川と出会う。彼は、自分が読んでいるファッション雑誌のモデルに、初実が会ったことがあるという話に強い関心を寄せる。にな川の自宅で、初実は中学校時代に奇妙な出会いをした女性がオリチャンという人気モデルであることを知る。にな川はオリチャンにまつわる情報を収集する熱狂的なオリチャンファンであった】 思っていたよりも面白くて、少し驚きました。著者はこの本で芥川賞を最年少で受賞しました。当時は騒がれていましたね。 ひとりぼっちのハツやにな川の動きの描写と、友人の様子とがとても上手くかき分けられていたり、ハツがにな川を「蹴りたい」と思う感情も(解った訳じゃないのに)解る気がする。一人称で書かれているので感情移入はしやすいわけですし。 言葉も上手くて、とても読みやすい作品でした。主人公と同じ年代、高校生や中学生に特に読んで欲しいかも。 『ねじまき鳥クロニクル』 村上春樹 【ねじまき鳥が世界のねじを巻くことをやめたとき、平和な郊外住宅地は、底知れぬ闇の奥へと静かに傾斜を始める。暴力とエロスの予感が、やがてあたりを包んでいく。誰かがねじを巻きつづけなければならないのだ、誰かが。1984年の世田谷の露地裏から1938年の満州蒙古国境、駅前のクリーニング店から意識の井戸の底まで、ねじのありかを求めて探索の年代記は開始される】 1~3巻まで、けっこう長い作品です。村上春樹は最も有名な作品といわれている数作を読んだことがないからなのか、これが一番好き。ポップな文体と読み手を混乱させるかのようにめまぐるしく変化する状況に、かなり混乱させられました。 突然消えた妻、彼女を探すことに協力してくれる(?)女性、近所に住む不思議な少女、主人公が以前からどうも気に入らなかった妻の兄。彼らは皆主人公の予期しない行動を起こし、物語はどんどん広がっていく。主人公の男は、その広がりについていけるのか。 『インディヴィジュアル・プロジェクション』 阿部和重 【渋谷・公園通り。風俗最先端の街に通う映写技師オヌマには、5年間にわたるスパイ私塾訓練生の過去があった。一人暮しをつづけるオヌマは、暴力沙汰にかかわるうち、圧縮爆破加工を施されたプルトニウムをめぐるトラブルに巻き込まれていく。ヤクザや旧同志との苛烈な心理戦。映画フィルムに仕掛けられた暗号。騙しあいと錯乱。ハードな文体。現代文学の臨界点を超えた長編小説】 文庫で200ページ行かない程度の短さなのに、散々読者を振り回して強烈な印象を与えてくれます。 特に最後がすばらしい。少々混乱しつつもそこまでの経過を「ああそういうことか」と理解したのに、最後の部分でその全てがひっくり返されてしまいます。そして結局、解らないままで終了してしまいます。解説を読むと大体のことは解るのですが。 小説に振り回される感覚が好きな人にはおすすめ。阿部和重作品を最初に読むならこれが良いのでしょう。ただし、解説までしっかり読むという条件で。 『薬指の標本』 小川洋子 【楽譜に書かれた音、愛鳥の骨、火傷の傷跡…。人々が思い出の品々を持ち込む「標本室」で働いているわたしは、ある日標本技術士に素敵な靴をプレゼントされた。「毎日その靴をはいてほしい。とにかくずっとだ。いいね」靴はあまりにも足にぴったりで、そしてわたしは…。奇妙な、そしてあまりにもひそやかなふたりの愛。恋愛の痛みと恍惚を透明感漂う文章で描いた珠玉の二篇。】 『博士の愛した数式』のときは(もちろん面白かったのですが)綺麗な文章を書く人だな、としか思わなかったのですが。どこかで小川洋子を紹介していたときに聞いた、「気高く、どこか官能的な雰囲気」の意味がこれを読んで解った気がします。 標本技術士の男を愛した彼女は、本当は大したことでもないかも知れない彼の行動に言いようのない不安を覚え、いつまでも彼のそばにいることを望む。そして彼のそばにいるために、ある決断をします。 誰もが標本にいたいものを持っている。彼女が標本にしたいものとは何か。
2007年10月31日
少々、浦和の怪我人の多さが心配になって来ました。 結局阿部の足は大丈夫なのか?とか。出られないというようなことは言っていないので、大丈夫じゃないとしても出るのでしょうけれど。本当に彼はタフな選手です。 前にどこかで言っていたかも知れませんが、基本的に浦和というチーム自体はあまり好きではありません。阿部をはじめとして好きな選手はやはり多いのですが。阿部は「大好き」です。「けっこう好き」な選手は、5人ほど。 で、その「けっこう好き」な選手のうち2人がACLの初戦に出られなさそうなのです。闘莉王のことは聞いていましたが、山田までとは・・・。 しかも、闘莉王のほうは怪我も比較的軽くて決勝2戦目には出場できる見通しなのに対し、山田のほうはどちらもほぼ無理そう。全治4~6週間とのこと。 山田が松葉杖をついている写真なんて、初めて見た気がします。大きな怪我をした覚えがありませんし。おそらく、彼が抜けた状態で重要な試合を戦うのは今のレッズにとって未経験のことのはず。闘莉王や達也などの長期離脱はカバーできたようですが、山田の穴を埋められる選手って誰なのだろう。そして、臨時でキャプテンマークを巻くのは誰だろう。 フィールドプレーヤーとしてだけであれば、浦和のことですから何とかなるとは思いますが(小野をスタメンでガンガン使うとか)、キャプテンが出場できないということは思いの外大きい場合があるので。そこが一番心配。 初戦はアウェー。堅守を通すことが出来るかが問題になってきそうです。相手のセパハン、川崎戦の時は2戦共に0-0でしたが、準決勝のホーム戦では3得点を挙げています。浦和の攻撃力は相当なものなので、アウェーで失点を出来るだけしないようにして引き分け以上でホームに戻れば何とかなる気がするので。
2007年10月30日
今の季節、ただでさえ夜は冷えるので、更に冷たい思いをしたい人の方が少ないかとは思いますが。 第3弾はホラーです。ホラーが苦手、というわけでもなければ、夜寝る前に読んでみるのはなかなか楽しい。昼間に読んでも良いのですけれどね。実際私も、真夜中にホラーを読み続けた経験がさほどあるわけでもないので。 ホラーといっても、さほど恐ろしくないものもありますので。恐くないホラーも1冊は紹介しようと思います。
『夜市』 恒川光太郎 【大学生のいずみは、高校時代の同級生・裕司から「夜市にいかないか」と誘われた。裕司に連れられて出かけた岬の森では、妖怪たちがさまざまな品物を売る、この世ならぬ不思議な市場が開かれていた。夜市では望むものが何でも手に入る。小学生のころに夜市に迷い込んだ裕司は、自分の幼い弟と引き換えに「野球の才能」を買ったのだという。野球部のヒーローとして成長し、甲子園にも出場した裕司だが、弟を売ったことにずっと罪悪感を抱いていた。そして今夜、弟を買い戻すために夜市を訪れたというのだが―。第12回日本ホラー小説大賞受賞作】 ホラーというほど恐くない、むしろ幻想的な雰囲気のある物語。不思議な市場にあらゆる世界の住人たちが集まり、「才能」や「命」までもが売り買いされている。子供の頃そこで弟を売った裕司は一体何のために、いずみと共にまたも夜市を訪れたのか。 終わりの(確か)20ページほどで、話の展開が一気にスピードアップします。夜市の魅力に引き込まれてみてください。 併録されている『風の古道』も良い。実はこちらの作品の方が面白いという声をよく聞きます。 『独白するユニバーサル横メルカトル』 平山夢明 【2006年度日本推理作家協会賞受賞作。怪談実話のスーパースター・平山夢明の恐るべき結実。絢爛たる第一短編集】 何故推理作家協会賞を受賞しているかは未だによく分かりませんが、とにかくホラー好きにはたまらない一冊、かも。気持ち悪いですけれど。何でもありです。人肉供食の話もあります。 話数の多い短篇集なので、1つの話は短め。それなりに軽く読める本でもあります。物語はしっかりと成立しているので、そこはご安心下さい。 やはりもっとも出来が良いのは表題作でしょう。まだ単行本を売っている書店も多く見かけるので、1話くらい立ち読みしてみて下さい(多分そのくらいならいいと思うので・・・)。 『姉飼』 遠藤徹 【さぞ、いい声で鳴くんだろうねぇ、君の姉は―。蚊吸豚による、村の繁栄を祝う脂祭りの夜。小学生の僕は縁日で、からだを串刺しにされ、伸び放題の髪と爪を振り回しながら凶暴にうめき叫ぶ「姉」を見る。どうにかして、「姉」を手に入れたい…。僕は烈しい執着にとりつかれてゆく。「選考委員への挑戦か!?」と、選考会で物議を醸した日本ホラー小説大賞受賞作「姉飼」はじめ四篇を収録した、カルトホラーの怪作短篇集】 この作品に出てくる「姉」とは、およそ人間とは思えない猛獣のような生き物。主人公の姉への思いはとても純粋です。もちろん狂っているとしか思えませんが。 姉を手に入れるために彼は一体どうしたのか。彼の少年時代に姿を消した幼馴染みはどこへ行ってしまったのか。そもそも、姉とは何なのか。最後のシーンには美しさすら感じる、狂気のホラー。それぞれ個性を持った他3つの短篇も傑作です(個人的には『キューブ・ガールズ』がお気に入り)。 『ぼっけえ、きょうてえ』 岩井志麻子 【―教えたら旦那さんほんまに寝られんようになる。…この先ずっとな。時は明治。岡山の遊郭で醜い女郎が寝つかれぬ客にぽつり、ぽつりと語り始めた身の上話。残酷で孤独な彼女の人生には、ある秘密が隠されていた…。岡山地方の方言で「とても、怖い」という意の表題作ほか三篇。文学界に新境地を切り拓き、日本ホラー小説大賞、山本周五郎賞を受賞した怪奇文学の新古典】 貧しい村で、生まれた子を殺すことを生業とする家に生まれ、村人たちからは必要とされながらも疎まれて暮らした少女時代。岡山弁で語られる、リアリティのある女郎の身の上話は、読み手の神経を過敏にしていきます。 そして、最後に彼女が明かす秘密によって過敏になった神経は一気に凍り付く。 恐怖感を増幅させる方言の使い方やじわじわと染み込んでくる物語が秀逸。人間の生々しい恐怖を感じられる一冊です。
2007年10月25日
冬になる前に終わらせないといけませんよね、これ。とりあえず、初雪が降る前には終わらせておこうと思っているのですが。 まあ、秋が終わっても読書は年がら年中面白いものですよ。うん。 ・・・そういうことにしておいて下さい。 今回は、タイトル通り私があまり読んでいないジャンルの本。あまり語れない、だから2ジャンルくっつけて、ちょっとずつ紹介します(恋愛小説のお薦めが1冊しかなかっただけ)。 青春小説と恋愛小説です。
『風味絶佳』 【「甘くとろけるもんは女の子だけじゃないんだから」70を超えてもグランマは現役ぶりを発揮する。20年目のマイルストーン的作品集。】 『シュガー&スパイス』というタイトルで映画化されていました。見てはいませんけれど。短篇集なので他に数作入っていますが、表題作しか読んでいないのでその感想を。 主人公と同じバイト先で働いている女の子との恋の話なのですが、「グランマ」こと主人公の祖母の存在感が良い。彼女は孫の恋に手助けとも指南ともつかないことをして、自分は相当年下のボーフレンドとデートをしている。孫である主人公は、女の子に対して必要以上に優しい。そんな彼にグランマは、女の子への接し方を「シュガー&スパイス」と表して諭すのです。 ハッピーエンドではありませんが、読んだあとは心地よさが残る作品。 『Cooling You』 【私にはケイタイがない。友達が、いないから。でも本当は憧れてる。いつも友達とつながっている、幸福なクラスメイトたちに。「私はひとりぼっちなんだ」と確信する冬の日、とりとめなく空想をめぐらせていた、その時。美しい音が私の心に流れだした。それは世界のどこかで、私と同じさみしさを抱える少年からのSOSだった…】 乙一、またですね。これは短篇集『君にしか聞こえない』に入っている作品。『君にしか聞こえない』というタイトルで映画化もされています。 泣ける作品という表現も出来ますが、この物語の面白さは、やはり最後の意外な展開にあります。ただの感動的作品では終わらないのです。 (おそらく)高校のなかで唯一携帯を持っていない生徒である主人公・リョウは、頭のなかの携帯電話でシンヤという少年、そして原田さんという女性と会話します。そして彼らの力を借りて、徐々に明るさを取り戻していくのです。 こちらもハッピーエンドではありませんが、ただの悲劇では終わらないお話。 『サウンドトラック』 【2009年、ヒートアイランド化した東京。神楽坂にはアザーンが流れ、西荻窪ではガイコクジン排斥の嵐が吹き荒れていた。破壊者として、解放者として、あるいは救済者として、生き残る少年/少女たち。これは真実か夢か。『アラビアの夜の種族』の著者が放つ、衝撃の21世紀型青春小説】 青春小説・・・・・・と言っていいのかどうか少し不安だったりしますけれど。トウタとヒツジコという兄妹が主人公。彼らは血が繋がっておらず、それぞれ親を亡くして無人島に放り出され、数年間2人だけで暮らし、人間に発見されて人の社会に連れ戻されます。その後、彼らはどのような道を歩むのか。 「人を壊す」ようなヒツジコの才能、そしてトウタが出会う一人の少年と一羽のカラス、彼らがトウタに教える「サウンドトラック」。 めまぐるしい展開がスピード感あふれる描写で現され、読み手まで疾走しているような気分を味わせてくれる作品です。 ちょっと予定よりもアップが遅れてしまいました。こんな深夜ですし。来週は修学旅行なので、今週中に「ホラー」「純文学」「その他」をアップして終わりにしたいと思っています。もしよかったらどうぞ。 ※調子の良いときに書いたものと悪いときに書いたもので、文章の書き方にかなりのギャップが生じています。今回は特に。ご了承下さい・・・。
2007年10月21日
サッカーにほぼ100%関係のない記事をこちらで一度書いてみたかったので。
Zaubrerは、中途半端に読書家だったりします。プロフィールに書いていますが、基本的にミステリー好き。ホラーも好き。で、なのに何故か純文学にはまり気味。青春ものや恋愛ものはあまり読まないのですが、質さえよければけっこう読んだりもします。
と、あまり必要のない自己紹介はこのくらいにして、本題に。
何だかかなりいきなり寒くなってしまい、季節の移ろいをいまいち上手く知覚できませんが、いつの間にか秋になりました。まだ、秋がどうこう言ってもギリギリセーフでしょう。
そう、秋という季節になってかなりしばらく経っている気もするのですが、皆さんはどんな秋をお過ごしでしょう?
スポーツの秋も食欲の秋もその他の色々な秋も、既に十分に読書の秋を過ごしていた方もいらっしゃるでしょう。
もし、まだこの秋に読書をしていないという方がいれば、残りの秋で是非、読書をして欲しいのです。
そんなわけで、このエントリーでは、出来る限り色々なジャンルの本を紹介していきたいと思っております。紹介している人間がけっこう偏った読み方をしているので、少々心許ない部分もありますが・・・。
大目に見てやって下さい。
では、追記から紹介スタートです。なお、紹介は私が辛うじて紹介できるジャンルまでで、1ジャンル2~7冊(もの凄くアバウトだな・・・)を目安とさせていただきます。
前振りが長いことも、気にしないでやって下さい・・・。
初回は得意分野「ミステリー」でいきます。 『犯人に告ぐ』 雫井脩介 【連続児童殺人事件―姿見えぬ犯人に、警察はテレビ局と手を組んだ。史上初の、劇場型捜査が始まる】 最初は少しつまらないかも知れませんが、半ばではまったら止まらなくなる警察小説。(主人公を含む)警察同士の意地の張り合い、責任のなすりつけ合いがなかなか面白い。読み手を驚かせる特別なトリックがあるわけではなく、非常に読みやすい刑事物サスペンスに仕上がっています。人間ドラマも充実していて。 作者の雫井脩介は、『クローズド・ノート』の作者でもあります。元々、恋愛小説よりもミステリーサスペンスの書き手のようです。こちらのジャンルの著作がほとんどなので。 この作品も、既に映画化が決定しています。最近文庫版(上・下巻)も出版されました。 『天使のナイフ』 薬丸岳 【殺してやりたかった。でも殺したのは俺じゃない。妻を惨殺した少年たちが死んでいく。これは天罰か、誰かが仕組んだ罠なのか。「裁かれなかった真実」と必死に向き合う男を描いた感動作!第51回江戸川乱歩賞受賞作】 テーマが「少年犯罪」というだけあって、それなりに重い内容ではあります。作者の綿密な下調べを元に書かれているため、重厚感もあります。少々書き込み不足なところもありますが、展開が早いので飽きが来ない。 こちらも、ミステリーの要素と言うよりは人間ドラマに重きが置かれているようです。ミステリーを読み慣れていて、読みながら色々と勘ぐってしまう人なら、結末の前に犯人が分かってしまうかも。まあ、それも面白みの一つと捉えて下さい(?)。 『GOTHーリストカット事件』 乙一 【森野が拾ってきたのは、連続殺人鬼の日記だった。学校の図書館で僕らは、次の土曜日の午後、まだ発見されていない被害者の死体を見物に行くことを決めた…。触れれば切れるようなセンシティヴ・ミステリー】 死体や殺人犯にやたらと強い興味を示す、けっこうやばい高校生2人組が何かやらかしたり巻き込まれたりするお話。一応、ミステリーです。意外と、先が読めません。主人公たちのキャラクターもいいですし、異常犯罪者などの描き方も妙にすっきりしているので、案外恐怖感はないかも(というのは私の主観らしく、知り合いには十分恐いと言われました)。 短篇連作形式(同じ主人公が出てくる短篇集)で、一つ一つの話は短め。ささっと読んで面白い作品です。 『ラッシュライフ』 伊坂幸太郎 【解体された神様、鉢合わせの泥棒、歩き出した轢死体、拳銃を拾った失業者、拝金主義の富豪―。バラバラに進む五つのピースが、最後の一瞬で一枚の騙し絵に組み上がる。ミステリを読む快感と醍醐味がここに!新潮ミステリー倶楽部賞受賞第一作】 文体もポップでテンポがよく、すらすら読めます。群像劇なので出てくる人物は多めですし、誰が主人公なのか解らないのですが、すらすら読んでいるうちに人物の名前も頭にはいるので問題なし。紹介に書かれているとおり、快感を得ることの出来る楽しい小説です。殺人事件は起きますが、実際のところ事件よりもピースが組上がっていく快感の方がメイン。 伊坂幸太郎の本には、彼の書いた別の作品と共通の登場人物が出てくることがよくあります。そこも見所。もし気に入ったら、彼の別の著作も読んでみて下さい。 『姑獲鳥(うぶめ)の夏』 京極夏彦 【この世には不思議なことなど何もないのだよ―古本屋にして陰陽師が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第一弾。東京・雑司ケ谷の医院に奇怪な噂が流れる。娘は二十箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。文士・関口や探偵・榎木津らの推理を超え噂は意外な結末へ】 妖怪話やら宗教話やらと雑学満載の昭和ミステリー、「京極堂シリーズ」の1巻。もの凄く分厚いです。『姑獲鳥…』はまだましな方。 古本屋の店主であり、憑き物落としもするという「京極堂」なる人物が、一見魑魅魍魎の類の仕業にしか見えないような事件を解決していきます。その過程で彼が語る雑学の量は半端じゃありません。だから本が分厚くなるのですが。 その他のキャラクターも魅力的な人物ばかり。やたらと事件に巻き込まれる貧乏作家に、華族出身の奇人探偵、強面で妙な正義感があり、常に暴走している刑事など。癖のあるキャラクターの使い方が上手いので、読みづらいのに読んでしまえる面白さがあります。 『すべてがFになる』 森博嗣 【14歳のとき両親殺害の罪に問われ、外界との交流を拒んで孤島の研究施設に閉じこもった天才工学博士、真賀田四季。教え子の西之園萌絵とともに、島を訪ねたN大学工学部助教授、犀川創平は一週間、外部との交信を断っていた博士の部屋に入ろうとした。その瞬間、進み出てきたのはウェディングドレスを着た女の死体。そして、部屋に残されていたコンピュータのディスプレイに記されていたのは「すべてがFになる」という意味不明の言葉だった】 お嬢様学生と変わり者の助教授が理系トリックを暴いて事件を解決していく「S&Mシリーズ」第1巻。著者が工学博士であり、東野圭吾よりも理系のカラーが強く出ているミステリーです。 この作品に関して言えば、結末はかなり衝撃的。壮大なトリックを用いています。 犀川先生に思いを寄せる萌絵の行動も見どころ。いわゆる「キャラ萌え」をおこしやすい小説らしいです。お気に入りのキャラクターを見つけてみるのもいいかも。 『ささらさや』 加納朋子 【事故で夫を失ったサヤは赤ん坊のユウ坊と佐佐良の街へ移住する。そこでは不思議な事件が次々に起こる。けれど、その度に亡き夫が他人の姿を借りて助けに来るのだ。そんなサヤに、義姉がユウ坊を養子にしたいと圧力をかけてくる。そしてユウ坊が誘拐された!ゴーストの夫とサヤが永遠の別れを迎えるまでの愛しく切ない日々。連作ミステリ小説。】 殺人事件の起きないミステリー。気の弱いサヤが、佐佐良の街でちょっとした事件に巻き込まれながらも元気に生きていく姿を、亡くなった夫の目線で書いています。 サヤがおろおろする様を見かねて、他人の姿を借りて事件を解決しに来る夫。「ちょっと小ずるい」犯人を、笑って許すことの出来るサヤ。ご都合主義でも何でもいいのです。 「ばかっサヤ」という夫の口癖は、とても心地いい響きで心に残ります。
2007年10月21日
上位4チームは全て勝ち、無論そこの順位に変動はなく、C大阪がまた一歩後退するというような形になった今日。 どこのチームも必死です。こんな所で負けるわけにはいかない。一戦も落とすものか、と言う意気込みも同じ。そう簡単には、思うとおりになってくれない。 だから、勝つしかないわけなのですが。 さて、高校サッカーの決勝は、室蘭大谷が勝ちました。1-0で、登別大谷に。 前半の最後の方と後半の始め15分くらい見ることが出来なかったのですが、あとはほぼ見ていました。 高校のサッカーを見るのなんて、それこそ去年の全国大会以来なのですが。 やっぱり、あれですね。 ・・・えー、つまり、高校野球が何故か面白いのと同じようなもので。 普段プロ野球は地上波でやっていてもほとんど見ないのですが、高校野球は何故か見てしまいます。あれと同じというか何というか(いや、プロサッカーは喜んで見るのですが)。 まあ、要するに面白かったのです。技術云々の問題じゃなくて。室蘭大谷を応援していたはずなのに、終盤の登別大谷のチャンスの時は「入って欲しい」と願っていたりして。 結局、前半に入った宮澤君のシュートが決勝点となったわけですが。どちらも、応援の方々も、肌寒い上に雨が降ったり微妙に止んだりの厚別で、ご苦労様でした。 それにしても、宮澤君はどこにはいるのでしょう?まだ特に何も情報がないと思うのですが(見逃していない限り)。 コンサの新加入は、ユースの横野君と柏ユースの堀田君の話しか知りません。果たして、彼を取る気なのだろうか。それとも、他のチームが取るのか。 まあ、大学という可能性もあります。見守りますか。
そう言えば、フッキは今日の得点で33得点。もうこの人は、誰の得点を抜くかではなくどのチームの総得点を抜くかの世界になってきていますね・・・。 J2日本人得点王は、2年連続で鳥栖の選手(今年は藤田)になりそう。4位藤田で5位は古橋(C大阪)ですが、7点も差がついていてはそう簡単に抜かれそうにないので。 フッキは2位のアレックス(福岡)に9点の差をつけていますが。
2007年10月16日
修学旅行の日程とコンサの試合の日にちがかぶっていなくて喜んだZaubrerです(天皇杯で負けたからですよー)。こんばんわ。本日2回目ですが。大したネタもないくせに。 テストが近くなると更新したくなるこの性格を何とかしたい・・・。 因みにふと思ったのですが、中学3年らしきブロガーの方々が「明日学力Bテストがある」と書いているのを3人ほど見たのですが、それは一体どういうものですか?受けた記憶が皆無なもので・・・。
2007年10月08日
流通経済大柏の優勝。広島ユースを破って。 北海道に住み、BSやスカパー!を見ることが出来ない人間が見られる高校世代のサッカーと言えば、高校サッカーの北海道代表が出る試合と決勝戦くらいのもの。高円宮杯は見ることが出来ない。 だいたい、ユースの出る試合をテレビで見られた試しがありません。 ・・・と、愚痴を言ってみたり。BSやスカパー!で高校世代のサッカーをどれほど見られるかは知りませんけれど。 まあ、とにかく流通経済大柏の初優勝です。おめでとうございます。試合内容もミスが少なく、かなりしまった良いものだったそうで。1-0での勝利です。
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