コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年07月26日

~進化~  山口戦 事前点検

シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標です。
取組課題 第1に、【連勝】が必須ですが、
      第2として、システム・戦術のJ1化
      第3として、選手のJ1化 !!
残り、18戦、1戦づつ「勝利勝ち点3」を積み上げ、昇格獲得ロードを確実に進行しつつ、「チームと選手のJ1化」を進める、ですね。

山口対戦は、残り18戦中の1戦ですが、確実に第1目標【勝ち点3獲得】優先の試合となります。

前回対戦は、コンサに取り、シーズン展開で分岐点となった試合でした。

内容は、前ブログ記載・・

=(1)選手全員にわたる「共通意識と理解、その実践」です。
   ⇒ 全選手、的確な・最善のプレーを選択し、迷い無く全力でプレーしていますね!
    (自分の能力一杯まで..⇒間違いなく、能力向上の結果となりますね。)
(2)全選手とチーム首脳陣は、明確な自信だったものが、【確信に変化】しました!
   現在のチームスタイル・プレーに対して、全員【確信】段階に到達したのです。
(3)(1)(2)と連動し、全員の一体感が頂点に達し始めました。
   全員の力の結集のひとつとして、各個選手での自分のプレーがある事、と、
   全員の力の結集の「強さ」を、全選手実感・意識しプレーする、との段階
   に到達です。
(4)札幌スタイルが形として出来上がり始めましたね。
   ≪システム戦術・各個プレースタイル・練習~実戦の過程・その前提の各選手
    努力(管理・鍛錬・強化)・意識と理解・サポーター内容≫ 
 今節山口戦はコンサの歴史的重要試合になった?!
【3-1】完勝を目指す、【積極型の守備主軸・速攻】型布陣・起用。ベンチ・監督の意気込みが伝わって来る布陣。
『ハードワーク・運動量 ⇐  強い闘争心・集中』勝負を挑み、そこで相手を凌駕し、勝ち切る! とのスタンス。サイドは、その石井とマセードもミドルポジション。両サイドでの攻防と鋭いクロス・カットインが、キープレー。ただ、一瞬の集中緩み・ミス・遅れは、即、複数失点に繋がるハイリスク!全員100%・以上のプレーを継続し、スタミナダウンを交代で代替し、試合全過程まで継続維持が絶対条件との、想定通りに展開
内村もこの試合で大きく「覚醒」。・・前線からの守備=プレスバックとコース限定=都倉・ジュリーニョともに出来ていました。内村は、山口DFの裏に大スペースがあり、ボディーブローの様に何回も「飛び出し」をトライし、有力シュートチャンスを作りました。更に、トップへ「当てた後のプレーメイク」も複数回ありました。=隔世のプレー開眼!!』=
 との内容でした。

山口の積極型=≪イケイケ攻撃と全員全力運動量≫スタイルに対して、
守備主軸型ではなく、堅守陣形のまま全体ポジションを上げ、攻撃力を向上させた
≪攻守バランス型≫の積極型試合展開・戦術による完勝、となったもので、
その後の、「守備主導」から、転換し現在形に繋がる切っ掛け試合でした。

順序が前後ですが、山口のチーム点検。
現在、
順位8位 勝点39 11勝6分8敗 得点37点3位 失点36点19位 得失差1
一見、〔高い得点力とその分失点も多い〕=〔高攻撃力・低守備力〕に見えますが、
そうでもありません。失点が〔1点以下の試合数〕は15試合、60%が1点以下試合で、そこそこの守備力です。攻撃力は、〔複数得点の試合数〕9試合、1/3は複数得点獲得。
(因みに、コンサは〔1点以下試合数〕20試合。〔複数得点の試合数〕8試合)
ポイントは、
①ポゼッションJ2、第1位、55.7%
 しかし、ポゼッション別戦績は、
 45~46%・・3勝0分0敗 勝点/試合数・・「3」◎
 47~54%・・4勝4分2敗 勝点/試合数・・「1.6」
 55%以上 ・・4勝2分6敗 勝点/試合数・・「1.1」✖
                   コンサ・・「2.2」
 ポゼッションが上がる程、戦績低下!です。
その理由は、②の主力攻撃手段の「速攻」による得点数の減少です。ポゼッションでは「遅攻」となり、得点力が低下するためです。
②システム・戦術と対システム別戦績
【4-2-3-1】【攻撃バランス・ワイド(サイド)攻撃・ポゼッション・パスサッカー】型戦術で、主力得意攻撃は、前線からのボール奪取から、速く・連携したショートパスの連続で、ワイド展開も加えて相手陣形を崩し【速攻】による得点獲得。
「遅攻」は、ショートパス交換のスピード・効果的パスのダウンから、得点力は減少。
③攻撃要素の内、「枠内シュート率の高さ」と「大量パス数」、「多様・多彩な得点経路=突出した得点パターン化していない・・的を絞りにくい」が、ストロングポイント。
④守備力は、2通りの失点パターンがあります。
〇セットプレーから・・DFの空中戦支配・エリア管理・タイト守備は中程度で、マークロストや緩みから失点。
〇カウンター・リスク管理の低さ・・ポゼッション時は、ウィング+両SBも高いポジション(FWラインに5人並列もしばしば現れます。)となり、カウンターリスク管理は、2DF+2ボランチで、中心エリアのみカバーし、サイド脇スペースがフリー状態で、カウンターから失点。
⑤運動量・・豊富な運動量をチームカラーとし、ポゼッションサッカー展開の基礎条件としている。
⑥試合展開・・前半開始時から、一貫して、攻撃一辺倒の同じリズムの反復で、早々に「得点獲得」では、更なる追加点獲得展開も多いですが、逆に、「失点」すると、更に「攻撃バランス」となり、カウンター失点多発で、複数失点とも成りがち。
⑦試合起用選手が、スタメン固定化の傾向強く、熟成される反面、フィジカル・コンディションの低下から、交代チーム力低下が課題。
⑧前回対戦後も、チーム状態は、上位を狙う中位グループの上位を維持しています。

以上の通り、山口のチーム確認をしてみました。
またまた、長い内容になりましたが、有難うございました。

posted by yuukun0617 |16:01 |

2016年07月26日

~進化~  岐阜戦 総括 事前課題実戦結果

試合結果は当然、あるべき通りの内容ですが、
今後、1戦毎、確実に、勝利積み上げで、消化して行きます。
1戦の「勝利」毎に、【昇格が1歩づつ近づきます】
1試合毎が≪大きな勝利≫です。

では、総括を『事前試合課題』の結果評価で確認です!

シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
新試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標です。
取組課題 第1に、【連勝】が必須ですが、
     第2として、システム・戦術のJ1化
     第3として、選手のJ1化 !!
 岐阜戦(残り19戦)は、【勝ち点3】絶対獲得ノルマ!!
W目標達成です。
特に第二目標で大きく課題達成=進化・成長、となりました。

先ず、第25節終了し、順位確認。
1位 札幌 勝ち点 53(隠れ勝点+確定可能56)得失差 24
2位 松本  同  50              同  17
3位 C大阪  同   47              同  10
4位 岡山  同  43              同  10
5位 京都  同  42              同   9
6位 清水  同  41              同  23
7位 町田  同  40              同   8
8位 山口  同  39              同   1           
松本と確定可能版で勝ち点差「6」、C大阪 同 「9」昨年同様離れ始め、岡山~山口は一体グループで、同「13」差。
 ・・⇒ 当面、2位・3位チームをマークし注視。
     直接対決済み=1試合での逆転困難を「アドバンテージ」。
 
チームの試合課題--【実戦結果】;
(1)完勝=勝ち点3獲得は、第一目標は当然ですが、--【達成】
(2)堅守のレベル向上・・ボランチ交代しても、中盤(ボランチ)戦力の維持とアップ。無失点試合は絶対ノルマ--【達成 かなり甘め評価 結果的に無失点でしたが、3得点以降15分タイト守備がダウンし、堅守の組織が緩み・危険シュートを許した✖ 】
(3)全選手運動量進化・・起用全選手が各同ポジションで、松本・C大阪戦以上の運動量達成。大幅超過選手数7人以上達成。--【8人超過-スタメン運動量合格、交代選手不足△】
(4)スピードアップ・・攻守切り替え時、ポゼッション時のパススピードJ1レベル達成。特に、上里・荒野・福森は要注意!パススピード低下のパスカットを「0」とし、相手を振り切るスピードの攻撃パスとする事。--【攻守切り替え時-△荒野◎上里△、ポゼッション時-前線選手・サイド・DFは◎、上里が△。パスカット「0」は達成】
(5)複数得点獲得・・追加得点獲得のキーは「枠内シュート数」。アタッカーの適性判定の第1ポイント。攻撃力・得点力の打開を図る試合として、3点以上≪4得点≫を目標。--【大達成】
『総評』
5課題中、3課題も、達成。2課題も、✖ではなく、特定選手の△で、次戦で改善。
 解決課題も、次戦継続!!

各選手の試合課題--【実戦結果】;

FW  都倉 ・・「冷静シュート」で、≪枠内シュート数5本=内、2得点≫
         『枠内シュート率』実戦練習!!
          --【 未達 枠内シュート3本?、無得点 】
    内村 ・・①シュート数は減少しても「枠内シュート率」向上。
          ≪枠内率50%以上≫最低目標
          --【 達成! 意識すれば出来るんですね!! 】
         ②運動量アップ(前半しか動かない、後半交代必至??)
          --【 甘めで達成 後半終盤まで頑張りました。】
トップ下 ジュリーニョ ・・①停滞しないボール配給≪ボール持ち過ぎ「0」≫。
              --【 達成 かなり意識し見事に改善 】
         ②≪意表を付く効果的パス5本以上≫
           --【 達成 5本程度ありました。 】
         ③ミドル・侵入ポゼッションでのニアシュートで≪1得点≫獲得
           --【 大達成 見事!ミドルは鳥肌もののスーパーゴール 】
ボランチ  上里 ・・①運動量維持・アップ ②ボール奪取アタック維持・アップ≪3回≫
         ③パススピードのアップ≪パスカット・パスミス「0」≫
           --【 ①達成 ②△不十分
              ③▲1人だけ、目立つ違和感スピード】
     荒野 ・・①中盤支配のボール奪取回数≪5回≫以上。
         ②ミドル・ショートの有効パス≪10回≫以上=ゲームメイク力=UP
          --【 未達 ①②ともに不足 】
サイド マセード・・アーリークロス≪8本≫以上=クロスからの得点≪アシスト1≫獲得
          --【 達成 コンサ右サイドはストロングポイント化 】
     堀米 ・・サイド侵入回数≪5回以上≫;サイド攻撃力アップ
          --【 達成 アーリークロスは『ピンポイント』でした 】
DF   増川 ・・堅守≪無失点試合≫。 既に、多くの能力がJ1化済み。
          確実に「完勝」成立させる事
          --【達成】
     菊地 ・・①フィジカルアップ。後半交代連発して、もう試合全時間実戦する。
           運動量・プレーは、増川同様、J1レベル済み
         ②フィードの精度と回数アップ≪堀米など左サイドスペースエリアと
          FWへピンポイントフィード5回以上≫ 
          --【①②ともに 達成】
     福森 ・・①判断ミスによる緩み・遅れの消滅≪「0」回≫絶対。
          --【 達成 】
         ②ショートパス精度・スピードアップ≪パスカット・ミス「0」≫
          --【 未達 緩いパススピードがつい起きる?! 】
         ③フィード精度UPと回数増加 
          --【 未達 全く不足 】
         ④FK「枠内シュート」で、≪得点1獲得≫
          --【 未達 枠外!! 】

GK   金山 ・・①「判断ミス」でのリスク消滅≪「0」≫
          ②「 無失点試合 」 
          ③ロングフィード精度と回数≪FWへ1パス4回以上≫ 
          --【 達成!! 全課題しっかり改善・実戦 】
『総評』
「 4-0 完勝 」の想定は、120%達成。
【J1化 課題の達成成果】は、チームに「運動量」と「スピード」の2課題、
選手別は「都倉・両ボランチ・福森」の4人と、
「交代2選手」はチームレベルと大きなレベル差が現れてしまった、との次戦への課題となりました。
≪監督も、一部選手(?全員ではないのが、選手個々の意識差を表してしまいましたが..)も、試合での進化・進歩と同時に、多くの課題があるとの認識≫でしたね。
J1(化)が実は、最大目標で、その追及で、当然の結果として、<勝ち点3・連勝獲得となり、昇格となる>、との認識ですね。

「確実な勝ち点3獲得」と「チームと選手のJ1化」を推進していきましょう!!

以上 試合総括を『J1化課題達成確認』を通して実施しました。有難うございました。

posted by yuukun0617 |07:14 |

2016年07月25日

~進化~  岐阜戦 新シリーズ?『直前試合展望』

今日から、〔新シリーズ〕『直前試合展望』を、実施します。
これは、試合直前に、各試合の直前情報を加え、
 試合起用予想選手の【J1化】へ向けた=当試合課題・ポイント=と、
 チーム全体の【J1化】へ向けた=当試合課題・ポイント=を記載したい、と思います。
試合の勝利+1試合毎の進化・進展が、今後のシーズンの全てだからですね...!!

では、第1回目の『直前試合展望』です。
まず、
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
新試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標です。
取組課題 第1に、【連勝】が必須ですが、
     第2として、システム・戦術のJ1化
     第3として、選手のJ1化 !!
 岐阜戦(残り19戦)は、【勝ち点3】絶対獲得ノルマ!!
シーズンスローガン・試合W目標が、
=今、為すべき事=である事は、どなたでも共通。
目標は、J1へ昇格し・J1で活躍する事ですね。

チームの試合課題;
(1)完勝=勝ち点3獲得は、第一目標は当然ですが、
(2)堅守のレベル向上・・ボランチ交代しても、中盤(ボランチ)戦力の維持とアップ。【 無失点試合 】は絶対ノルマ
(3)全選手運動量進化・・起用全選手が各同ポジションで、松本・C大阪戦以上の運動量達成。大幅超過選手数7人以上達成。
(4)スピードアップ・・攻守切り替え時、ポゼッション時のパススピードJ1レベル達成。特に、上里・荒野・福森は要注意!パススピード低下のパスカットを「0」とし、相手を振り切るスピードの攻撃パスとする事。
(5)複数得点獲得・・追加得点獲得のキーは「枠内シュート数」。アタッカーの適性判定の第1ポイント。攻撃力・得点力の打開を図る試合として、3点以上≪4得点≫を目標。

各選手の試合課題;

FW  都倉 ・・「冷静シュート」で、≪枠内シュート数5本=内、2得点≫
         『枠内シュート率』実戦練習!!
    内村 ・・①シュート数は減少しても「枠内シュート率」向上。
          ≪枠内率50%以上≫最低目標
         ②運動量アップ(前半しか動かない、後半交代必至??)
トップ下 ジュリーニョ ・・①停滞しないボール配給≪ボール持ち過ぎ「0」≫。
         ②≪意表を付く効果的パス5本以上≫
         ③ミドル・侵入ポゼッションでのニアシュートで≪1得点≫獲得
ボランチ  上里 ・・①運動量維持・アップ ②ボール奪取アタック維持・アップ≪3回≫
         ③パススピードのアップ≪パスカット・パスミス「0」≫
     荒野 ・・①中盤支配のボール奪取回数≪5回≫以上。
         ②ミドル・ショートの有効パス≪10回≫以上=ゲームメイク力=UP
サイド マセード・・アーリークロス≪8本≫以上=クロスからの得点≪アシスト1≫獲得
     堀米 ・・サイド侵入回数≪5回以上≫;サイド攻撃力アップ
DF   増川 ・・堅守≪無失点試合≫。 既に、多くの能力がJ1化済み。
          確実に「完勝」成立させる事
     菊地 ・・①フィジカルアップ。後半交代連発して、もう試合全時間実戦する。
           運動量・プレーは、増川同様、J1レベル済み
         ②フィードの精度と回数アップ≪堀米など左サイドスペースエリアと
          FWへピンポイントフィード5回以上≫ 
     福森 ・・①判断ミスによる緩み・遅れの消滅≪「0」回≫絶対。
         ②ショートパス精度・スピードアップ≪パスカット・ミス「0」≫
         ③フィード精度UPと回数増加 
         ④FK「枠内シュート」で、≪得点1獲得≫
GK   金山 ・・①「判断ミス」でのリスク消滅≪「0」≫
          ②「 無失点試合 」 
          ③ロングフィード精度と回数≪FWへ1パス4回以上≫ 

 などなど... 尽きないですね!!

 【 4-0 完勝】と【課題の達成成果】を求めましょう!!

posted by yuukun0617 |10:39 |

2016年07月24日

~進化~  岐阜戦 =今、為すべき事=

シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
新試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標です。
取組課題 第1に、【連勝】が必須ですが、
     第2として、システム・戦術のJ1化
     第3として、選手のJ1化 !!
岐阜戦(残り19戦)は、【勝ち点3】絶対獲得ノルマです。

シーズンスローガン・試合W目標が、
=今、為すべき事=である事は、どなたでも共通。
目標は、J1へ昇格し・J1で活躍する事ですね。(チーム力未構築のまま昇格し、1年で降格する位なら、チーム力構築後昇格まで待機、とのコンサチーム方針ですね。)

何れにしても、松本戦やC大阪戦レベルを全試合下限=基礎レベルとし、更に、追加点獲得の複数得点獲得試合の常態化とする、との方針ですね。
選手もプレー判定をされ、自分は全力プレーでも、プレー内容・質がJ1レベルかどうか、を点検され、チーム昇格後、基準以下選手はチーム残留困難となる訳で、求められるプレーが、ここから異なります。 ハイレベル・ハイパフォーマンスの試合を連続していきましょう!!
全選手に取り、これまで以上のパフォーマンスを要求し、より厳しく・苛酷な試合・プレーを出せるのか・出せないのか、の選別が待っているのですね!

昨日、あらためて、【コンサJ1化】の課題設定を念頭に、『J1試合』を観戦し、コンサ実戦と比較しました。
シーズン後半課題を【戦術のJ1化】と【選手のJ1化】としましたが、
【チーム全体J1化】が必要なのですね。
野々村社長のお話しだと、〈チーム資金力〉から始まりますね。その通りでしょうが、我々サポーターの手が届くところにはありませんね。社長に頑張ってもらう!!です。
我々は、反対に、現実試合の「現場」からアプローチしましょう。

J1試合とコンサ試合の比較で、決定的要素は、7点(もありました!)です。

(1)スピード・・プレー自体のスピードとプレー判断のスピードが全く違います。
 J2コンサでも、スピード感あるプレーは時々ありますが、単発で、1局面・1場面に留まり、そのプレー前後~試合全般に亘ったスピード感に終始した試合展開は1試合もありません。その理由ですが、①次記載(2)運動量と可能なフィジカルの圧倒的な不足、と、②プレー間の繋ぎ=判断のスピード・所要時間の長さの2点です。

(2)運動量とそのためのフィジカルの不足・・全選手が、「膨大な運動量」を基盤として攻守のプレーを構築しています。オン・ザ・ボール、オフ・ザ・ボール共に弛まぬ運動量が、J1リーグの共通条件となっています。テクニックやフィジカルに差はあっても、運動量が乏しい選手は、J1には居られず、J2・3へ「降格」してくるのですね。

(3)精度をもったプレー・・J2のアバウトプレーは、J1では、ミスプレイとして否定されます。「ピンポイント」の精度は、J1では必須条件ですね。唯一J1で「ピンポイント」徹底でなくても了解されるのは、(そう..)「シュート」だけですね(最近は、枠内シュートのみ、有効「シュート」としてカウントし、「枠外」はノーカウントとの考え方が強くなってきていますね。)。事例;アバウトパス=ミスパス=ボール喪失として、マイナスプレー。

(4)練習に則ったプレー・・『練習で出来ないプレーは、実戦では不可能』との命題を出発点に、徹底した・実戦以上に苛酷な練習での反復実践で洗練し尽されたプレーを試合で再現、ですね。J1プレーは、レベルの高い練習にあり、【練習のJ1化】がポイントとなります。

(5)「スーパープレー」の数・・≪より強く・より速く・意表を付く、テクニック・方法のプレー=「スーパープレー」は、J1では、常態プレー(1試合何度も、何時でも、必然の様に出されるプレー)で、毎試合、試合を決定付けたり、変化させる、攻守の【キープレー】として必須ですね。(J2では、奇跡のプレーの様に扱われますが、酷いレベル差ですね!!) 更に、ワールドクラスですと、1試合全般に「スーパープレー」が溢れ・支配されるのですね〔70%以上が「スーパープレー」でWクラスでしょうか?!〕

(6)交代選手の質が大きな差・・J1での試合内、選手交代は、戦術・試合展開コントロールで行われ、具体的には、局面打開・戦術転換・戦力強化補正を目的に実施され、交代による戦力ダウンは極力嫌い・避けるものですね。J2では、コンサ内村の様に「交代の切り札起用」は限られ、殆どが、戦力ダウンか維持がやっとの交代ですね。コンサでも、「内村・ジュリーニョ・河合・小野」は目的投入が可能ですが、それ以外は、維持かダウン交代に留まっていますね。

(7)試合展開・・J1では、自チーム主導の試合展開(事前想定に則った想定試合とする..)=【試合コントロール】を競い合います。想定外や劣後状況では、早い対処により、試合コントロールの引き戻し・修正を狙い続けます。J2では、即座の変更・修正を躊躇したまま、経過は、よく出て来ますね。【試合コントロール】の意識が希薄と言わざるを得ない、ですね。

具体的に、より堅固な守備構築・複数得点能力など具体的課題となりますが、実は、その前提、条件となる、7つの決定的要素の進化・成長獲得=【チームのJ1化】が必須課題ですね!!

不足内容だらけ=出来ている事の方が圧倒的に少なく、シーズン後半期間と次シーズン準備の僅かな期間で、一定レベルまでの構築は、必至に取り組んでも、圧倒的時間不足で、危機感で一杯になりますね!!!

明日の、岐阜戦も、その一環試合!!
岐阜に勝てないようだったら、昇格は有り得ない!! 何がなんでも【完勝】獲得ですし、
試合内容も、リスクは極限まで消し去り、得点は得点能力限界を更に進化させるまでの得点獲得、です!!

その厳しい実戦を担える選手か、どのレベルまで実戦出来るかを、試され、判定される試合。

サポーターも、熱い応援で、全選手、苛酷な実戦テストをやり抜ける様サポートし、同時に、判定もしましょう!

【完勝】です!!
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posted by yuukun0617 |10:10 |

2016年07月23日

~進化~  岐阜戦 試合展開・戦術・メンバー予想

シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
新試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標です。
取組課題 第1に、【連勝】が必須ですが、
     第2として、システム・戦術のJ1化
     第3として、選手のJ1化 !!

岐阜戦(残り19戦)は、【勝ち点3】絶対獲得ノルマです。

では、予想です。
1.試合展開・戦術
岐阜のシステムは、対3バックチーム今シーズン戦績から、
 【4-1-2-3】の【アンカー設定・3ボランチ】型で、
監督交代後第1戦目として、守備型戦術主軸の試合方針で、守備ラインも、これまでの高目位置から、やや低下したミドル位置(D3rd上辺)でしょう。
 攻撃的陣形・戦術のイケイケ戦法から、安全・安定路線へ変え、監督交代によるカンフル・意識高揚状況も利用しながら、≪攻守バランス≫の試合展開の復活を目指してくるもの、と想定します。
 過去試合では、ポゼッション(ボール支配)を目指し、縦・横共にワイド陣形で、ロングフィードと獲得セットプレーからの得点狙いでしたが、
ワイド=間隔を拡げた選手ポジションから「連携・組織プレー」ではなく「個の力」主軸となり、実際戦力は「個」では勝ち切れない場面・局面の連続から、ボール喪失し、逆襲の連続となり、複数失点で、敗戦連続となったもので、
 次戦から≪安定化した試合展開≫とするために、システム=選手ポジション=上、横ワイドは維持するも、縦ワイドは「短距離」に縮めたコンパクト陣形とし、全体位置が下がり気味としてDF裏スペースを縮小。必然的に、ポゼッション(ボール支配)は低下を容認し、過去頻発した守備陣と攻撃陣の分離を一体・統合形に修正するもの、と想定します。
 つまり「攻撃中心のイケイケ型」から『守備重視型』に修正・変更、という事です。

対して、コンサです。
上記の戦術・方針変更に対して、目指す試合方針と展開・戦術は、
方針・・≪堅守維持・より攻撃力を上げ複数得点獲得により完勝≫
展開・・前半から、積極型守備により、ボールの奪取・保持とし、攻守切り替えの瞬間からの速攻と、ポゼッションによる攻撃の両面から、複数得点獲得を目指し、後半、選手交代を切っ掛けに、追加得点を獲得し、完封のままゲームセットの【完勝】を目指す。
戦術・・
コンサ看板システム・戦術【3-4-1-2】型スタートし、攻撃時【3-2-2-2】型に転換、守備時はスタート型に再転換。
サイドは、ハーフポジション。
〇積極型守備=前線からの守備と中盤支配の攻撃陣・ボランチによるボール奪取(パスカット・タイトチェック・ロストボール獲得)=を、豊富な運動量と高い闘志のタイトチェック・連携サポートでの組織プレーにより展開し、堅守構築。【無失点試合】完成!
〇ボール奪取を攻守切り替えタイミングとして、スピード・創造性プレーに乗って強烈速攻。
〇相手守備態勢へ変化では、
DFラインとボランチラインのWラインで、ロスト・ルーズボール奪取と敵カウンター防御で、リスク消滅。
ボランチとDFも陣形の底として、パス交換の起点となり、
サイド・DF裏のスペース・エリア侵出で陣形を歪め・クロスとセンタリング攻撃、
陣形内味方選手へのスルーとショートパス交換、ドリブル突破で陣形崩し、
ミドル・ロングシュート、などを、ハイポゼッション(ボール支配)の中、多彩に攻撃し、複数得点獲得!!です。

特に、【戦術・選手のJ1化】課題の実戦テストとして、
①プレーの質・・スピード・精度・強さ
②判断の質 ・・判断スピード・判断の良否
③組織力  ・・連携の量(数)・連携の内容・サポート内容
④意識の質 ・・ポジショニング・実戦意識(試合目的や戦術の理解と実践意志、闘志)
⑤運動量  ・・量・質(カラ走り、サポートプレー..)
  が、チーム全体、及び、全選手、現在値と成長値として判定されます。
また、次戦では未取組となりそうですが、『新システム(J1;【4-2-3-1】型チーム対抗システム)』構築も重点課題で、積み残し、ですね。

試合結果は、【 3-0 】完勝 予想ですね!!!

2.では、メンバー予想です。
基本コンセプトは、【勝ち点3】獲得へ最短の選手起用です。
(現時点では、試用起用の余裕は全くありませんね。今後、順調に勝ち点積み上げが成功の場合のみ、最終盤の何試合かで可能かどうか?の程度しかないでしょうね)

    ヘイス    都倉
       荒野
  堀米        マセード
     上里  深井
   福森      菊地
       増川
       金山

  ※後半15分 交代で 内村 FW投入(交代選手は、ヘイス予定)
  ※後半25分 ボランチコンディション次第で、
         ジュリーニョ トップ下投入
         荒野  左サイド ポジション変更
         堀米  ボランチ ポジション変更
  ※バックアッパー 河合、櫛引、前(貴)、小野
      小野は、後半35分 投入も。
       ベンチに居るだけでも全選手モチベーションアップしますね。 

 完勝による【勝ち点3】獲得と【試合内でのJ1化進展獲得】=進化、ですね。
 全サポーターの力で、目標達成しましょう!!

 以上 有難うございました。


 

posted by yuukun0617 |13:23 |

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