コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年08月24日

〜進化〜 第24節テストの点数は?!

リーグ首位・最強チーム FC東京による「コンサの現在と未来」のテストとの意味合い試合が、終了。
<勝負付かず、引き分け>との試合結果、その試合内容から、評価と課題が産まれました。

1.試合速報値から試合内容
〔速報試合項目数値〕
      コンサ    FC東京     
     前半 後半   前半 後半
シュート 5本 11本  8本 4本 ・・前半FC東京、後半コンサ
枠内数  2本  8本  5本 2本 ・・ 同上
枠内率 40% 72% 62% 50%・・両チーム共驚異的な枠内率 
決定率  0%  9% 12% 0% 
支配率 36% 50% 64% 50%・・前半FC東京、後半互角
バス数 213本 241本  321本 199本 ・・前半FC東京、後半コンサ
成功率 81% 79% 87% 81%・・合格レベル
走行距離  108km   106km  ・・コンサが走り勝ち
スプリント数  170回   200回  ・・FC東京スピード源泉
〔ボール占有率〕
      前半  後半
コンサA  31%  31%  
中盤 A  49%  44% ・・後半、中盤A減少しFC東京A内プレイ増加
FC東京A  20%  25%
〔攻撃サイド率〕
      前半     後半
    L-M-R  L-M-R
コンサ 27-23-50  43-29-28 ・・前半白井/後半菅・チャナ突破  
FC東京 46-26-28  46-26-28 ・・試合全般オジェソク・永井突破

※前半・FC東京/ポゼッション確立し、パス交換~攻撃~~シュートと優位し先制、
 後半・コンサ/ポゼッション均衡、パス交換~攻撃~シュート優位と優位し同点弾
※シュート精度は、両チームともに、驚異的高率(枠内シュート率)
※サイド突破は、コンサは前・後半でサイド変更、FC東京は、一貫してLサイド(オジェソク+永井コンピ)
※※両チーム共、攻撃力~シュート多回数・シュート高精度、守備力~高シュート阻止力、とハイレベル攻守力を証明し、戦力・チームのどちらかへの偏り・バランス優位は無く、「引き分けの試合結果」相当の試合数値

でした。
2.評価と課題
ミシャ監督・試合後ワンポイントコメント「試合の入りは良かったが、何度かチャンスがあるも決め切らず失点した。(その理由は)選手が少し下がり過ぎた(ため)。後半ギアを上げて、逆転すべく闘った。試合内容から、試合結果は妥当な結果。」
一方、FC東京長谷川監督の試合後ワンポイントコメントでは、その満足そうな笑顔が印象的で「前半のFC東京攻勢・先制点獲得は、コンサが引いて来た訳で、攻勢を採ったものでは無い。試合は、札幌さんとは、いつも<切るか切られるか>の勝負で、本当に厳しい試合となる。(真剣勝負の)良い試合だった。」と、満足・試合を愉しんだかのコメント。
両監督とも、試合結果は<妥当・相当・納得する>ものとの評価ですね。

本ブログでは、試合前、この試合を、
【コンサのチーム力の現在と未来への試金石、トライ・テストゲーム】と設定。
コンサの攻撃力〜リーグ最強決定機構築力=シュートチャンスメイク力、そして、前節で掴み掛け、今節でその真偽を明らかとするリーグ最強決定力、をリーグ最強堅守の分厚い壁のFC東京守備力により、
コンサ守備力〜シーズン開始当初は、撃ち合い・失点必至の守備力が、シーズン展開での、トレーニングと実戦を経て、J1攻撃力への防御力を獲得したかの成長を、リーグ最強・最速FC東京カウンターにより、テスト。
「コンサの現在地点・チーム力」を計る最高の絶好の対戦・機会で。
その試合結果によっては、
コンサ攻撃力・守備力が、リーグ首位・最強チーム・FC東京を撃破するレベル=リーグ最強攻撃力・守備力であり、残りシーズンでの、大連勝・奇跡的連勝への道、進路、一度手からこぼれ掛けた、今シーズン目標を再び掴む、との「奇跡」への道を拓く「コンサの未来」を賭ける試合 と設定していました。

では、それに対する「試合評価と課題」です。

 その前提に、本日試合を経験して、「FC東京の堅守の秘訣・ポイント」が見つけられた点を記載しておきます。
 それは、「FC東京~インテンシティの高いプレー=球際の強いプレー」と謂われるものですが、その真意は、<強靭な体幹や激しくラフ気味のチェック・チャージなどでは全くありません>。それは、≪相手よりも速いポールへの寄せ(スピード)≫との点に尽きるものです。
詰まり、≪寄せの速さが全ての最優先事項≫として徹底・全選手に浸透している特徴こそが、FC東京の「守備の根幹」という事です。コンサ守備陣と比較すると、その差は「大人と子供レベル」が現状で、実際、コンサボールホルダーへの寄せの速さで、しばしば、ボールロストの危機・パス交換失敗が多発となりました。
更に、DF陣の特徴が「帰陣スピードの速さ」で、コンササイドの菅・白井の前進・スピードと同等・それ以上のスピードで帰陣、武蔵・ジェイの前進スピードも、追い抜き・突破は成功しませんでした。
先ず、この2つの特徴のための「共通(前提・必要)能力が、プレイ判断スピード」で、「寄せの速さ、帰陣の速さ」共にその大前提が、FC東京全選手の「状況認識と判断のスピードの速さ」にある点、日頃のトレーニングと実践・プレイ方針の素晴らしさに、圧倒されるものでした。

実は、コンサの攻撃~ゲームメイクは「シュート数}16本からは合格点となりそうですが、所謂「決定機」の回数は、清水戦より大幅に低下・減少でした。
その原因の一つが、前記の「寄せの速さ」のFC東京ストロングポイントですが、本当は、もう1点重要点がありました。
それは、コンサのウィークポイント・低レベル部分です。
・・・「パススピードの遅さ」ですが、「パス自体のスピードとそのテクニック」ではありません。「ボール保持からパスまでのプレイスピード」~プレイをするためのスピード~の問題で、「状況把握・適正判断・プレイ」の遅さは、FC東京の「リーグ最速の寄せ」に対して、ズタズタとされてしまいます。コンサは、「パス交換成功・有効」を、大きく阻害され、トレーニング通り、想定通りプレーは成立し難い物でした。
具体的には、「ワンタッチパス」でのパス交換は、コンサでは皆無ですね。コンサで皆無なのは、当然で、その課題まで「チームトレーニング」のメニュー化は到達していませんね。トレーニングしていないのですから、試合で実践プレイとならないのは当然です。川崎・鹿島は、ワンタッチパス交換、パスプレイスピードの速さが特徴的です。

総括すると、
「状況把握・適正判断」のスピードと精度、が大きな課題として浮上し、これこそが、課題レベルの急上昇の現れですね。
また「高決定力」再現は無く、その獲得は「夢のまた夢」で、課題改善は遠く、「奇跡的大連勝」は作動なく、今シーズン目標、再現は極めて困難のまま、です。

posted by yuukun0617 |19:06 |

2019年08月24日

〜進化〜 第24節の奇跡達成を賭けて‼️

さぁ〜!   運命の、リーグ首位・最強チーム;FC東京戦との、コンサのチーム力の現在と未来への試金石、トライ・テストゲームとなりました。

コンサの攻撃力〜リーグ最強決定機構築力=シュートチャンスメイク力、そして、前節で掴み掛け、今節でその真偽を明らかとするリーグ最強決定力、をリーグ最強堅守の分厚い壁のFC東京守備力により、現実証明する、
そして、コンサ守備力〜シーズン開始当初は、撃ち合い・失点必至の守備力が、シーズン展開での、トレーニングと実戦を経て、J1攻撃力への防御力を獲得したかの成長を、リーグ最強・最速FC東京カウンターにより、同じく証明する、
「コンサの現在地点・チーム力」を計る最高の絶好の対戦となり、
更に、その証明の結果、コンサの攻撃力と守備力が、リーグ首位・最強チームを撃破するレベルである、となる事は、今後、残りシーズン試合を、リーグ最強の攻撃力と守備力で、戦い、そこでの、大連勝・奇跡的連勝への道、進路を作り、その必然として、一度手からこぼれ掛けた、今シーズン目標を再び掴む、との「奇跡」への道を拓くもので、「コンサの未来」を賭ける試合です。

対戦相手、FC東京の監督・選手の事前コメントは、「コンサに複数失点を想定し、それを跳ね返す方法を探す」との内容がリリースされ、このコメントがリーグの客観的評価という事は間違いありません。
実際、コンサの複数得点獲得に対して、FC東京の複数大量得点との対抗策は、現在FC東京攻撃力・得点獲得能力スタイルとは相入れません。詰まり、FC東京の最大特徴「堅守・速攻」スタイルは、最小得点・無失点を基本とするスタイルで、リリースコメントとは、矛盾している訳ですね。
コンサ対策で、有効対策、止め切れる・上回る対策は構築出来ておらず、事前トレーニングも不十分で対戦、とのFC東京現況が推測されてしまいます!

直前での、必須試合スタンス・姿勢こそが、
ミシャの試合3原則
【強く闘う・走り切る・規律(チーム戦術)を粘り強く守り抜く】そして、そんなゾクゾク・ワクワクのスリリング場面・サッカーを心から愉しむ、更に、選手とサポーターの為に、その力を信じ、一瞬も集中を下げず維持し続け、そして、沈着冷静の中こそ、最速スピードと、最高精度を実現する、

そんな奇跡を成し遂げる、最高トライ、チャレンジ日‼️

全サポーターの総力が無ければ、成し得ない奇跡です‼️
全員、この試合に結集し、奇跡を成し遂げましよう‼️

posted by yuukun0617 |06:19 |