2019年04月09日
~進化~ ルヴァン杯第3節湘南戦展望
リーグ戦3連敗中のコンサは、今シーズン目標<リーグ上位=3位以上>達成のためには、リーグ戦第5節~第14節広島戦までの「10試合で、勝ち点21獲得=➀7勝0分3敗又は➁6勝3分1敗」の試合目標に対して、第5・6節・2連敗となり、「➁の敗戦数を超過して➁は不能、残るは➀条件」のみですが、「許容範囲3敗の内、2敗し、残存許容敗戦は僅か1試合のみ」となりました。即ち「第7節~第14節の8試合を、7勝0分1敗」しか条件達成はあり得ません。言い換えると「ここから、7連勝」出来るか否か、を問われる状態に陥ってしまい、今シーズン目標を達成する可能性は、極めて僅か、ほとんど不可能、という状況になった、という事です。
僅かとは言え、可能性がある限り、追及しますが、それも「8試合中、2敗目となった瞬間」到達不能、との現実を自覚・認識しなければならなくなります。
そこで、視点を変換し、今シーズンの第2目標だった【カップ戦での優勝・チャンピオン獲得】に重点を移行する戦略が浮かび上がって来ました。
明日のルヴァン杯のコンサ現況は、
今シーズン第1・絶対的優先目標<リーグ戦上位=3位以内獲得>を主軸として、Aチームの有力戦力を集中・固定化して闘い、
今シーズン第2目標<カップ戦・優勝チャンピオン獲得>は副軸とし、Bチームの固定メンバーにて闘い、展開して来ました。
その結果・戦績は、2試合戦い、
Aグループ
1位長崎勝点4 2位湘南勝点3 3位コンサ勝点2 4位横浜勝点1 で、2試合連続引き分けとなっています。
全チーム、各チームのBチーム・ターンオーバー起用でしたが、リーグ戦現況とは異なる戦績となっています。
今後、グループステージリーグ戦は、第3節~折り返しの4・5・6節と「4試合」残存し、その戦いで「グループ2位以内」で、次ステージ「プレーオフ戦(ACL戦チームとグループステージ勝ち上がりチーム計8チームでのホーム&アウェイ戦」に進出可能となります。
リーグ戦上位の可能性がある「湘南・横浜FM」の2チームは、Aチーム強力化方針から、益々、Bチーム固定が進みますね。結果として、今シーズンルヴァン杯2試合で活躍の「若手有望選手はAチームへ吸収され、Bチーム戦力は、維持~やや低下」も想定されます。
結構、チャンスがあります!!
コンサも「リーグ戦への戦力集中を停止」するほどの余裕はありません(当面、降格圏から離脱に、リーグ戦試合目標変更です!!)。しかし、一部戦力を、ルヴァン杯に投入し、Bチームの「大幅強化、準Aチーム戦力」を選択する戦略も有力です。
という事から、次節ルヴァン杯は、「Bチーム主体+一部Aチームの混成軍団」を提案したいと思います。・・ルヴァン杯起用のAチーム戦力は、リーグ戦次節に起用可能な「フィジカルコンディション可能=リカバリーの早い選手=若手選手」です。
次節ルヴァン杯の「快勝」は、コンサチームに自信とエネルギーと「壁感・圧迫感を溶いてくれる勢い」をもたらします。この観点も、今のコンサには重要ですね!!
では、この大前提で、明日ルヴァン杯第3節を予想してみます。
1.戦術・試合展開
ミシャ戦術を展開する意識・意図はあるも、連携・各選手の具体的プレイにまで消化・定着せず、具体的には「縦パス」が全く通らない状況でしたが、ここに「Aチーム選手」を混成し、「縦パス成功⇒連続パス交換⇒多数回決定機獲得」とします。
戦術は、定例「ミシャ戦術」で、基本フォーメーション【3ー4ー2ー1】、可変システムで、守備時⇒[5ー4ー1]、攻撃切り換え時⇒[3ー2ー1ー4]。
ビルドアップ主体のパスサッカー戦術で、サイド攻撃・裏への飛び出し・反復サイドチェンジで、中央・両サイド全般での多彩パターン攻撃を掛け、縦パス失敗の「ボールロスト」を「寄せを早くした前線でのボール奪取・回収」により、連続攻撃・ボール保持時間を延ばす「高支配率」戦術を指向。攻撃中心で、「得点・撃ち合い勝ち」での勝利を図る。
試合展開は、試合開始から「猛攻・連続攻撃・攻勢時間帯を持続し試合支配」を目指し、「先制点・追加点・追加点」と得点獲得を徹底的に図り、失点があっても「複数得点獲得・複数得点差勝ち」を図ります。
湘南現況から、充分に狙える状況が来ています。
試合開始 ~ 10分 第1・2決定機に「先制点獲得」
~ 20分 攻勢・攻撃持続し「追加点獲得」
~ 45分 攻勢・攻撃持続「追加点累積」
< 3ー0 >勝勢局面を狙う
後半開始 ~ 60分 選手交代で、活性化
~ 75分 相手チームフィジカル低下で、
攻勢・攻撃持続時間帯で「追加点獲得」
相手カウンターで「失点」
~ 90分 攻勢を持続し「追加点獲得」にて試合終了
< 5ー1 >快勝・完勝
との展開を目指します。
2.メンバー予想
記載したコンセプトで、「Bチーム中心+Aチーム一部選手の混成チーム」で「準Aチーム」の強力チームを形成します。
Aチーム一部選手は、試合前半~60分に起用し「➀試合の勝勢を獲得➁次節リーグ戦へのハードトレーニング」とします。
スタメン 岩崎
チャナティップ 檀崎
金子 藤村 高嶺 白井
濱 ミンテ 早坂
菅野
SUB
60分予定 中野IN ⇔ 白井OUT
武蔵IN ⇔ チャナティップOUT
中村IN ⇔ ミンテOUT
荒野・大和・宮澤・阿波加
Aチームからの起用選手:チャナティップ・白井・ミンテ・中野・武蔵は、実試合の最緊張感・ハードトレーニング!となり、それぞれ「得点や美プレー等を獲得」し、次節プレーへ繋げる結果を「快勝・完勝」の中、同時に目指します。
如何でしょうか?!
一考の余地がありそうな想定ですが・・・・。
posted by yuukun0617 |16:08 |