コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2018年10月02日

~進化~ 第29節横浜FM戦 事前点検

鳥栖戦の「ミシャ戦術での勝ち方」を再確認し、勢いに乗って「横浜FM戦・前回対戦に続く連勝」を掴み取りましょう!
しかし、ここに来て「想定外の阻害要因:イエロー累積」による最重要3選手「出場停止」で離脱、の危機到来!

しかし、前ブログで確認のコンサ19名「ミシャ・チルドレン」で、残る「16選手」により、より高いレベルの「ミシャ戦術実践」で「対横浜FM連勝」を克ち取りましょう。

では、事前点検です。

1.横浜FM現況
順位11位 勝点35 10勝 5分13敗 50得点 48失点 得失差2
2017最終
順位 5位 勝点59 17勝 8分9敗  45得点 36失点 得失差9
昨年との差(最終予想値対比)
  △6位勝点△17 △2勝△2分+9敗+16得点+22失点   △6
得点力は、爆発的に増加するも、失点数もそれ以上に悪化し、チームカラー「攻守バランスの良さ=攻守ともに高いレベルチーム」から、「攻撃・得点力中心、守備低下チーム」へ変貌しています。

フォーメーションを、
2017【4-2-3-1】・・個々の高い能力プレイでの勝利を積み上げ、リーグトップの高い守備力、個々の突破・高い決定力の強力攻撃力の攻守高レベル戦力
⇒ 監督交代で「高い守備力・攻守バランス型」を「より攻撃型」を目指し、
2018【4-1-2-3】・・3ボランチ(アンカー+2インサイドハーフ)+3トップ。攻撃バランスをより攻撃へ偏向し「攻撃力アップ」型で得点力急上昇。しかし、アンカー両サイド脇のスペースコントロール、アンカーがDF陣へ吸収でのバイタルエリア・スペースコントロールで、システム上、マッチング漏れが多発し、アンカー「扇原」能力の限界もあり、失点急悪化の結果です。
「個の力」主体は変わらず「組織・連携力は低レベル」のままで推移し、現在順位の通り、低迷状態。
特に、中断明けからの戦績が、13試合で「6勝0分7敗・27得点24失点」1試合平均「2得点・1.8失点」は、リーグ平均1.3得点・1.3失点対比で「+0.7得点・+0.5失点」と<激しい得点力と失点数>で、「引き分け0」も特異で、<勝つか負けるかイチかバチか>展開となっいます。
実は、勝利・敗戦にめー明らかなパターンがあります。
例外は1試合のみで、
<複数得点試合⇒勝利><1得点以下試合⇒敗戦>パターンです。
横浜FMが、
【2得点以上獲得では勝利、それ以下で敗戦】となりそうです。
2.前節(第28節)試合データ値(コンサ対比)
       横浜     コンサ    対比(コンサ〇・△・×)
勝敗    5-2 〇   2-1 〇

得点     5得点     2得点    ×
30m侵入数  46回     41回    △
シュート数   21本     15本     ×
枠内数   13本      8本     ×
PA内シュート数 11本     10本     △
PA内シュート率 52.4%   66.7%   〇
決定率   23.8%   13.3%   ×

パス数   465本    479本    △
成功率   81.9%   83.7%   △
クロス数  14回     12回     △
成功率   21.4%   25%     〇

失点数    2失点     1失点    〇
被シュート数  10本     17本     ×
被決定率  10%     5.9%    〇

支配率   53.1%   52.2%   △
走行距離  119km   112km   △
スプリント数  171回    125回    ×

攻撃項目は、ほぼ全て横浜FMが優位。しかし、どちらも「攻撃力チーム」数値で、複数得点可能値。
守備力項目は、コンサ優位で。
両チームともに、試合結果の決定要因【複数得点獲得】を目指す闘いで、前回「厚別対戦の試合展開」通り、
「横浜FM積極攻撃」で試合展開の中、DF・GKの「ブロック守備」で「1失点以内」と出来るかが試合結果決定ポイントで、
後半、コンサの「反転攻勢」で複数得点獲得による逆転勝利が、予想試合展開となります。
横浜の予想メンバーは、

  遠藤  ウーゴヴィエイラ 仲川
     天野    大津   
        扇原
  山中 畠中    チアゴ 松原
        飯倉

  SUBに、久保 が居ますね。

3.コンサ戦術・試合展開

前回対戦の通り、「ミシャ戦術の実践度」がキーポイントとなる試合です。
前半・試合開始は、横浜FMの「強力・単発攻撃」が殺到し、「緊密ブロック・組織連携守備」で攻撃を跳ね返し、ボール奪取からの「長・短カウンター」と「ショートパスビルドアツプ・パス戦術」の多彩パターン攻撃を仕掛ける展開です。ハーフタイム近くでは、均衡状態・「1失点まで」の中、
後半から、コンサ攻勢:守備陣ポジションアップ・攻勢を仕掛け、多彩パターン+セツトプレー攻撃で、連続複数得点獲得し「決勝点獲得」まで到達し、均衡状態の中、コンサ【 2-1 】勝利・勝ち点3獲得で完勝、との展開です。

フォーメーション・システムは、「ミシャ戦術」【3-4-2-1】基本・可変システム・ミドルレンジDFポジション・前線からのボール奪取、ですね。

ポイントは【シュート決定力】に掛かっています。
前ブログで確認した「シューター:ジェイ・駒井・三好・チャナティップ・菅・進藤・深井、白井・宮吉」に掛かっていますね。
都倉・宮澤・福森の穴は、十分埋まり、守備力はミンテ・石川で補完出来ます。

纏めますと、予想試合展開は、
試合開始 ~ 20分  横浜FM攻勢主体。
            ボール奪取からのカウンターを中心に、反撃。
     ~ 30分  横浜FM先制も想定。
     ~ 45分  コンサ反撃から均衡状態。
後半開始 ~ 60分  コンサ選手交代。
            攻勢開始。
     ~ 75分  反撃から、コンサ複数得点獲得。
     ~ 90分  均衡状態でタイプアップ。
            【 2-1 】逆転勝利!!
     となります。
3.コンサメンバー予想
前ブログでは「ジェイ」の不調、サブ・シャドー起用を指摘しましたが、
今節は、主力3選手離脱から、ジェイ中軸しかありません。

        ジェイ
     チャナティップ 三好
   菅  深井   兵藤  早坂 
     石川 ミンテ 進藤
        ソンユン

    SUB 駒井 60分シャドーへ「切り札」投入。
        小野 60分ボランチへ「切り札」投入。
        荒野 60分ボランチ
        宮吉・白井・菊地
        菅野
    後半のコンサ攻勢時間帯のメンバーがポイントで、
    「ジェイ・三好・駒井」の攻撃陣
    「小野」パサー、「兵藤」アンカー
    「菅・石川・早坂」サイド攻略
    「石川・ミンテ・進藤・ジェイ」セットプレーターゲット
    プレスキッカーは、三好・兵藤。

    これで決まり・・! 如何でしょう?!

4.今節「横浜FM戦」現地参戦予定です。
  金曜夜試合ですが、たまたまスケジュールを空けてしまいました。
  【現地で、コンサ勝利!!】を掴んできますね!

posted by yuukun0617 |17:23 |