2018年05月01日
~進化~ 第12節鳥栖戦 予想
前ブログは、コンサ黄色信号?、そのための次節と次々節対策は、
①A・Bチームの混合起用
②「ミシャ戦術」+「コンサ堅守速攻戦術」の混合型、とし
更に、試合結果についても、
場合によっては、「勝ち点3や10試合連続勝ち点」獲得に拘らない、とのコメントまで記載しました。
しかし、真っ先に、ミシャがそうでしょうが、妥協は極限まで排し勝ち点3・勝利を追求ですね!!
~弱気は吹き飛ばし、勝利を求め、全力投入!!~です。
・・・リーグ戦の女神は、「最低レベルに低下した現戦力」の鳥栖、との対戦と対戦相手で、神の采配を用意して呉れました。
では、次節の対戦想定です。
1.対戦相手 鳥栖 チーム現況
順位17位・降格圏 勝ち点8 2勝2分7敗 得点10・失点18
昨年8位から、転落。チームは最悪の状態です。
シーズン展開は、全体低調ですが、二期に分かれています。
Ⅰ①~⑤節 2勝2分1敗 得点8・失点7、で順調なシーズン開幕
Ⅱ⑥~⑪節 0勝0分6敗 得点2・失点11、攻守とも最悪期・6連敗中
そろそろ監督交代が出て来そうなチーム状況に入りました。
相手チームに合わせ、その都度戦術変化させるスタイルは、最近成功例は殆ど無くなり、その典型例。
チームポリシーの「走力」だけでは、マッチアップ出来ず、対戦毎変更の戦術適合性も失敗が続き、攻撃-ビルドアップ~シュートチャンスの構築力を大きく減少、守備-相手攻撃に晒される時間帯が長く、耐え切れずに、マークずれ・ギャップスペース発生を多発、
攻撃力=得点力が低いままで、
守備力=失点が悪化し、
攻守のバランスが逆転し、連敗となったものです。
本来有力な選手はパフォーマンス低下し、現時点では、特出の要注意選手は不在です。
象徴的なプレイデータを。コンサも併記です。前ブログの通り低下傾向ですね。
(1)シュート数(=攻撃力の象徴;チャンス構築力数値)
鳥栖 ⑥ 7⑦19⑧13⑨13⑩ 8⑪10-⑦節以外、低数値
コンサ⑥24⑦20⑧13⑨ 9⑩12⑪ 8-急減傾向で、チャンス構築力低下
(2)被シュート数(=守備力の象徴;チャンス阻止力数値)
鳥栖 ⑥14⑦ 9⑧ 9⑨11⑩ 6⑪23-意外に低数値で、中盤守備力を証明
コンサ⑥ 8⑦12⑧ 9⑨16⑩17⑪17-守備力急落の数値
(3)走行距離(=走るサッカーの源泉)
鳥栖 ⑥115⑦117⑧110⑨109⑩120⑪112-源泉数値が徐々に低減
コンサ⑥111⑦115⑧125⑨112⑩117⑪117-走力は維持、但し守備が増加
この通り、鳥栖の攻撃は、チャンス構築力が低く、「リアクションサッカー」では攻撃・得点力に繋がらない事を証明しています。
しかし、鳥栖の守備力は、中盤の守備力は、そんなに問題が無い事、問題は、シュート阻止力だという事を証明しています。
鳥栖の「走るサッカー」源泉走力が低減して来ています。
しかし、この数値でも、コンサの攻守での顕著・急激な戦力低下が気になりますね。
2.次節対策 コンサ戦術・試合展開・メンバー想定
鳥栖は、相手チーム毎に、戦術・システムを変更しますが、対コンサ対策の検討が必要となります。
(1)鳥栖システム・戦術
コンサの現ポジション・リスペクトで、「守備戦術・堅守速攻型」の選択と想定します。
対3バック対戦では、〔4-2-3-1〕攻撃型と〔3-4-2-1〕守備型のシステムを使い分けますが、次節、対コンサは、
〔3-4-2-1〕守備型で、ミシャ戦術への最効果戦術の〔同型システム」での「均衡・勝ち点1・引き分け想定」試合の戦術ですね。
DFラインの鳥栖守備陣ポジションも、「D3rd上位置」の「守備型」を基本・スタートポジションと想定します。
(2)コンサ戦術・試合展開・メンバー
それに対するコンサ対策は、
前ブログ結論、本ブログ前書きの通り、
①A・Bチームの混合起用
②「ミシャ戦術」+「コンサ堅守速攻戦術」の混合型です。
~戦術~
②「ミシャ戦術」+「コンサ堅守速攻戦術」の混合型とは、
・ミシャ戦術の内、ビルドアップ方法に修正型ですね。
GK・DFからの、長短パス多交換で、相手陣を揺さぶる所、
ロング・フィードパスで、前線(DF裏・サイドスペース)にパス
~そこを起点としてスルー・クロス・ドリブルで攻撃ですね。
「昨年・元々のコンサの『戦術都倉・堅守速攻』に似た攻撃パターン」
ですが、単発シュート「速攻」方式ではなく、
前線起点からの多彩攻撃。
鳥栖の様な「中盤守備網・力」を飛び越し、
相手守備を根本から否定・無効とする戦術、ですね
いずれにしても、
多彩な攻撃パータンがコンサ攻撃力の真髄で、全面発揮です。
~試合展開~
鳥栖の守備ライン設定=ボールの取り所・チェックするポジション次第ですが、鳥栖陣内の試合展開が濃厚です。
仮に鳥栖が、、試合開始直後に、前線からの守備(コンサ陣内のGK・DF陣へアタック・ボール奪取~ゴール直前のショートカウンター)狙いを仕掛けて来ても、一瞬時間帯に限定されるもので、コンサ攻撃により、一気に消失となるものです。
という事で、コンサ式ミシャ戦術は、コンサ陣より高い「センターライン付近」からのビルドアツプ~チャンスメイクでの実施となりそうです。
「凡ミスプレー発生」が無い限り、
8節以降の苦戦プレーは、大きく改善、多数シュートと想定します。
試合開始 ~ 20分 試合開始直後の鳥栖カウンターを凌ぎ、
コンサ攻勢。
多彩攻撃で、鳥栖守備陣のギャップを突き先制点獲得
~ 45分 攻勢継続。コンサ多数シュートから追加点獲得。
後半開始 ~ 60分 選手交代。活性化で攻勢状態に。
~ 75分 選手交代。攻勢から、追加点・試合決定弾
~ 90分 完勝 【 3-0 】
鳥栖が相手での結果。他チームでは無理でしょうが。
気掛かりは、助っ人メンバーの「凡ミスプレー」!ですね。
~メンバー想定~
現在「守備力」で戦績を叩き出しているコンサの守備主軸「ミンテ」の出場停止をどうするか、がポイントですね。
ちょっとだけ、横道ですが、
ミンテの成長は、現在コンサ成長度No.1を、菅・進藤・チャナティップと、4人で争う程の「急成長」。本当に良く頑張りましたが、昨年の課題ポイントが「ポジショニング・プレー予測力、その前提の戦術理解」で、テクニック・フィジカル・スピードはチーム上位でした。そして、今年、ミシャにより、戦術理解・元々のフィジカルとテクニックとスピードを評価され、守備陣の中軸・司令塔を獲得したもので、現在の順位・「攻守力」を獲得出来た原因・源泉選手にまで成長したものです。・・・本当に良く頑張りました!!
そんな、ミンテと同様成長株進藤・福森のDFラインをどうするか。
結論は、悩みません。既に、何度もテスト済み。
そう~。石川・福森・進藤で決まりです。
福森のボランチテストも、前節のみで、深井復帰で、宮澤で決定。
三好も、前節はスタミナ切れでしたが、リカバリーし、
抑えの兵藤とセットで決定。
トップとシャドーの、
都倉と、前節は三好同様スタミナ切れのチャナティップが復活、
抑えは、ジュリーニョとヘイスで決定。
サイドは、絶対的決定ポジションで、駒井・菅で決定。
最後は、守護神・コンサ高シート阻止率の立役者ソンユン。
都倉
チャナティップ 三好
菅 宮澤 深井 駒井
福森 石川 進藤
ソンユン
SUB ヘイス・ジュリーニョ・兵藤
荒野・宮吉
早坂
菅野 のA・B混合型 です。
交代選手は、想定試合展開では、
三好O⇔兵藤I
深井O⇔駒井⇔早坂I
チャナティップO⇔三好I 位でしょう。
では、明日連休再開直前の夜を爽やかな勝利で!!
なぜか、1試合だけ20:00キックオフ。
福岡から、帰宅サポーター用の時間なんでしょうが、
いやはや、遅いですね。
その分、気温は20度ですが、降雨・湿度90%のコンディション。
遠征サポの皆さん、本当、大変なコンディションの中ですが、
気を付けて、
でも、頑張って、勝ち点3・9連続勝ち点獲得を克ち取りましょう。
posted by yuukun0617 |18:36 |