コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年02月05日

~進化~ ミシャによる進化⑰ハワイキャンプ始動

2/4第二次キャンプ地ハワイに到着し、初日1時間トレーニングを実施。
ちょうど、2日目2/5の2部練習を開始したところ。

ハワイキャンプは、2日置きに、練習マッチの日程で、
2/4 16:00現地着 1時間フィジカルT
  5 2部練習 
  6 2部練習
  7 ①練習試合(恐らく、紅白戦想定)+試合形式練習
  8 2部練習
  9 午前 試合前練習
    ②15:00 VSコロムバスクルーSC(PRC予選)
  10 2部練習
  11 ③11:00 3位決定戦 + 午後練習
         OR
    ③14:00 優勝決定戦 + 午前練習
  12 キャンプ終了
 と、3試合の実戦テストで、戦術実践度のアップとAチーム選手選択を進行させるもの。
 2/5~11までの7日間は、超ハードフィジカルトレーニングで、フィジカルアップと、監督基準に到達する選手の見極めとの、”地獄のキャンプ”。
せめてもの救いは、温暖の爽やか気候地である点だけですが、披露した身体に染み入ってくれるでしょう。
ここで、ミシャ戦術のポイントのみ再確認しておきましょう。
以前(2017.12.10版)記載内容です。

【目指すサッカースタイル】
システムは【3-4-2-1】。
①攻撃的サッカー・守備にリスクを掛けてまで行う「攻撃型サッカー」
②GK・DFからパスを繋ぐ「モダンサッカー」
③オシムと同じコンセプト「考えて走るサッカー」
④「仕事」との表現の「相手に合わせた守備的サッカー」も使用
【特殊型戦術】
⑤「可変DFライン」・・登録はDF3人・3バック、状況により2バック・4バック・5バックとDFライン枚数が可変。DFライン構成ポジションも可変。--「考えて走るサッカー」を選手が消化し、選手間コミュニケーションの中で、発見・産出の戦術
⑥「5トップ」・・登録は1トップ・2シャドー、攻撃時は、+両サイドWG=5人。--ミシャアイデア+選手間コミュニケーションで産まれた戦術。
【有効な戦術対抗策】
⑦結論から言うと、決定的な対抗戦術は未だ発見できていません。Jリーグに登場してから、11年間となり未だ「リーグに莫大な影響を与え続けている」優秀な戦術です。
唯一、有効対策とされているのが,
「完全同型システムのミラーゲーム」戦術の対抗策です。
しかし、「試合は潰し合い・膠着状態で、引き分け続出」と、「勝ち点1のみ」の単純手段しかありません。
ただ、浦和や広島でも発生の「キー選手に集中起用」による「選手故障・コンディション低下離脱」と「優秀選手の移籍・流失」との「戦術理解の中核選手の喪失」は、致命的なダメージとなります。つまり、戦術実践度の急低下となり、「リスク要因のカウンターによる大量失点」で敗戦続出となります。しかし、これは、「SUB選手のレベルアップ・育成」と「コンディション調整」「選手流失防止・阻止」で回避出来るものです。

あらためて再確認してみると、コンサの現況は、
①・・全面的に転換しました。その攻撃力の上昇度の課題です。
②・・既取り組み、実践中
③・・全選手、懸命に取り組み、監督期待レベル到達を図っている所。
④・・いざという時の「守備的システム」は試してはいませんが保有。
⑤・・ボランチのDFラインへのポジション変化、CBの攻撃参加をトライ中。精度・タイミング・質と適合選手複数化が急速ン進行中。
⑥・・5トップ完成間近。急上昇中。
⑦・・沖縄FCレベルには「圧倒」レベルまで上昇し、浦和とは「試合コントロール時間帯が過半数越え」レベル。なお、急上昇中。

焦点は、【どの選手が戦術に生き残れるか】勝負とその過程での【チーム力の急拡大はどこまで到達するか】に掛かっています。

2/7に予想通り、紅白戦を実施するかは不明ですが、そのAチーム・Bチーム予想をしてみます。

Aチーム        都倉
         宮吉    三好
       菅  小野  駒井  白井
         福森 稲本 進藤
           ソンユン

Bチーム        ジェイ
         チャナ   ヘイス
       ジュリ 兵藤 藤村  早坂
         田中 ミンテ 横山
            菅野

あぶれ組(交代要員) 宮澤・菊地・内村・石川・阿波加

どうでしょうね。未だまだ・・・??ですね。

posted by yuukun0617 |00:04 |