コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年01月16日

~進化~ ミシャによる進化⑤J1チーム戦力整備結果評価

第1次キャンプ最終日まで17日間オフ返上のハードキャンプ、本格化です。

一瞬毎のトレニーングは、選手に浸透し一気に「頭とプレイ」を変革させていきます。 トレーニングには、何気ないトレーニングはあり得ません。全トレーニングには、目的と達成想定があり、選手の取り組み如何で、「何気ないは意義あるへ一変」します。現在のコンサ選手は、全員、そんな取り組みへの姿勢と実践意思を強烈レベルまで上昇させており、ハードトレーニングも、喜んで・進んで実践します。最適なトレーニングメニュー・内容で、多数項目で、大変革が進行中ですね。
そんな中、本ブログでは、G大阪・神戸の2チームを除く16チームで戦力構築はほぼ完了し、キャンプ予定不明だった「湘南・清水」も短期間キャンプ実施をリリースし、移籍市場での戦力アップ・整備競争の結果が見えて来ました。
そこで、オフシーズン戦力構築の評価を確認してみます。

1.2018シーズン補強チーム別評価
サッカーコラム評点を基に記載します。
【評価・・A+・A-・B+・B-・C+・D+の6段階】 
チーム  ポイント
【A+】4チーム 
◎コンサ・・急成長選手(福森・ソンユン・チャナ・ジェイ)があった躍進チームの懸念の「主力流失」はゼロで、新加入5選手(菅野・白井・駒井・三好・宮吉)は全員高バリューの有名選手て、実戦起用で活躍必至、監督ミシャと共に、補強評価は「勝ち組」の高評価。
◎柏  ・・昨年J1上位6強の中で「最積極補強」成功。主力流失(オリヴェイラ・武富・大津・輪湖・小林祐)も、24歳前後の有望選手(江坂・瀬川・亀川・パクジョンス)に置き換わり魅力的陣容。堅実ながら将来を見据えた効果的補強。
◎川崎 ・・S級新加入(大久保・斉藤学)により「タレント力ではリーグ随一」となり、主力の流失は無く、また、修行のレンタル(コンサ三好・仙台板倉)も5輪選手の育成で将来を見越したクラブ運営として高評価。
◎広島 ・・15位降格寸前を巻き返す補強は成功の「補強勝ち組」。J2急成長渡・馬渡(いずれも徳島)とタイエースティラーシンの獲得、最優先補強課題SBに和田拓、レンタル先の主力活躍の川辺・吉野のレンタルバックと着実に成果を上げ特にFWの充実が大。
【A-】2チーム
○浦和 ・・ピンポイント補強成功。課題「突破力あるSH」「高さのあるCB」で、S級マルティノス・将来の日本代表レギュラー候補岩波獲得。中盤、自分で仕掛けるタイプ選手(高木俊・矢島・駒井・梅崎)を一挙に減少、代替武富・山田直の活躍次第で、トータルすれば充実補強。
○C大阪・・流失話の主力は残留(杉本・柿谷・ソウザ)し、流失ゼロ。新加入S級ヤンドンヒョン、高木俊・田中亜・山村の途中投入はプラス。課題「軸になれる日本人CB」は持ち越しで、質・量で見劣りがマイナス。
【B+】3チーム
△FC東京・・2017代表クラス大量補強で戦力充実。長谷川監督・ウタカ流失代替オリヴェイラと前田・新加入富樫でゴール量産期待。まずまずの補強。
△磐田 ・・6位となった戦力維持で入れ替えは最小数。ピンポイント補強成功。ボランチA級田口・ギメルメ獲得にて弱点補強成功。DF空中戦勝率55.5%の改善は不成功。
△鳥栖 ・・効果的な補強成功。豊田(1年限定のレンタル)・青木が主流失で、豊田は起用が難しい状況で使いどころが無くマイナス微小。堅実・効果的な補強。攻撃枚数は不十分。
【B-】2チーム
▼仙台 ・・主力のレンタル石原・野津田の完全移籍・延長成功。司令塔三田流失が大きいが、J2成長庄司代替獲得で均衡。守備的ポジションのグレードアップ失敗。
▼湘南 ・・充実補強成功。ここ3年間主力流失が続くも、主力残留成功し即戦力獲得成功。ミキッチ・梅崎・小林祐・大野獲得し、WB・ボランチ・CB・GK充実。1トップ+2シャドーが課題。
【C+】3チーム
×鹿島 ・・2017有力選手の大量獲得で戦力充実で、補強消極的。主力流失ゼロ、しかし獲得選手内田・安西・犬飼も現主力の壁で起用限定的で、補強でのチーム刺激には至らず。
×名古屋・・2018補強の目玉総額20億円補強のジョーは大インパクト。チームの中核田口流失の穴は代替獲得長谷川では大不足で穴。J2でも最低レベル守備陣は、有力GK獲得では弱点解消失敗。それ以外の獲得は、「控えだった選手」の補強でトータル不足。
×神戸 ・・A級岩波流失の代替は36歳那須では戦力ダウン、北本・伊野派に渡部のDF陣は全シーズン持続困難。三田獲得はプラスも、獲得ウェリントンのプレーはタレント攻撃陣の中で限定的。
【D+】4チーム
✖✖横浜FM・・攻撃陣両翼斉藤学・マルティノス流失で非常事態。また守備的ポジション流失は限定的に留まり優秀SUBのパクジョンス流失程度、補強課題2018限りで引退の中澤後継者は失敗し、厳しいオフシーズン評価。
✖✖清水・・監督交代で評価大幅ダウン。主力流失DF犬飼のみだが、2017降格争いから脱却の補強は失敗。「降格候補」
✖✖G大阪・・柿谷強奪は失敗、有力補強はなく、井手口流失はそのまま穴。19歳前後選手に期待するしかないとの補強失敗。
✖✖長崎・・昇格での残留戦力構築のため、大型補強競争を仕掛けるも失敗。長崎出身ベテラン選手獲得はあるも、攻守の効果的補強は不成功。「降格の筆頭候補」

こんな補強評価でした。 ご参考に。

2.現時点2018シーズン順位予想
補強競争も峠を越えましたね。
各チームキャンプインなどトレーニングスタートとなり、キャンプ等成果での大幅変化チームはあり得ますが、現時点での「2018シーズン順位予想」も始まります。
投票型順位予想では以下の様な予想がありましたので、記載してみます。
あくまで、補強評価を基にした予想ですので、一参考程度に。
1位 鹿島 ・・2017シーズン大型・最強補強をそのまま維持した戦力評価
2位 川崎 ・・2強で、今期強力補強のプラス効果
3位 C大阪・・主力残留評価。ACL出場負担懸念
4位 浦和 ・・課題補強成功プラス効果
5位 柏  ・・ACL出場の負担がハンデ
6位 磐田 ・・田口プラス効果大きい
7位 横浜FM・・主力流出評価
8位 G大阪・・補強失敗
9位 神戸 10位 名古屋 11位 鳥栖 12位 札幌 13位 FC東京
14位 広島 15位 仙台  16位 湘南 17位 清水 18位 長崎
だそうです。

外部からの視点での「コンサ12位予想」は2017シーズンの圧倒的降格候補から、大幅ランクアップするも、キャンプ成果での大幅変化チームの代表格を目指し、元々補強効果もあり、トータル大幅躍進を狙うものですね。

ここからです!!

posted by yuukun0617 |23:50 |