コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年12月25日

〜進化〜 2018シーズンへの展望⑦戦力上昇戦略

皆さん、お久し振りの投稿、失礼致しました。
下記⑥稿掲載後、選手獲得、契約更改リリースを待っていましたが、コンサも仕事納めとなり、新たなリリースは、来年持越し状態の様で、再開したいと思います。
ここまで、〜進化〜  2018シーズンへの展望 シリーズも、
①「選手保有戦略 基本戦略の振り返り」
②「選手保有戦略 第2弾上位への戦略」
③「ミシャ監督流~1~」
④「ミシャ監督流~2~」
⑤「ミシャ監督戦術のコンサ導入・定着・消化のためのステップ」①
⑥「ミシャ監督戦術のコンサ導入・定着・消化のためのステップ」②
と検証、確認を進めて来ましたが、基本事項をあらためて確認したいと思います。
⑦「戦力上昇戦略」についてです。
では。
1.戦力上昇の手段・方法
先ず、戦力は、A.潜在戦力とB.現在戦力に分かれますね。
A.潜在戦力
   =本来戦力
   =各選手が最大値のパフォーマンスを発揮した総合値です。
   チーム作りの出発点は、このA.戦力を上昇、ランクアップさせる事で、
方法論は、a-①保有選手・チームスタッフの入れ替え、a-②保有選手のパフォーマンスレベルアップ、に限定されます。
一方、
B.現在戦力
  =潜在戦力値に到達する過程時点の戦力値
  =戦術内容・戦術理解・戦術消化毎に、その現状により大きく数値は変動
  潜在=本来戦力値100%実践を目指し、ひたすら実践値の上昇を図る事で、方法論は、b-①戦術内容のレベル・ランクアップ、b-②戦術の理解と消化を進める練習・トレーニング、の2方法に限定されます。

この大前提から具体的な事項を見ると、

A-監督交代・コーチ陣整備
A-未活躍=現在と将来の両面=選手の契約非更新・新有力選手の加入交渉・現保有選手の契約条件交渉によるモチベーションアップ
A-優秀監督・コーチによるトレーニング方法改善
A-キャンプイン事前個人トレーニング・キャンプトレーニングのスケジュールと内容と方法・練習試合
B-課題改善のための戦術変更の設定による改善
B-変更戦術の選手への説明・指導による理解
B-戦術実践練習-消化度評価-レベルアップ練習 のサイクル・反復練習
B-練習試合(チーム内試合・対外試合)による評価-レベルアップ練習

と、A・Bの両面での「戦力アップ」が、現在~今後の日程・活動の中心です。

2.コンサ現状と効果・展望
チーム構築の中心・中軸は、「監督」ですね。
最大の「戦力アップ策」が、名将・智将「ミハイロ・ペトロヴィッチ=ミシャ」の監督招致成功です。
「ミシャ」効果は、上記の通り、A・B両面の全項目で「大幅改善・大幅レベルアップ」に繋がります。
「ミシャ」は、兎角特殊戦術【ミシャ式・ミシャ流戦術】に注目が集中しますが、それも強烈ですが、なお一部分のみで、「人格・姿勢・知識・経験」の4項目で「ワールドクラス」レベルの優秀さで、「接する人(選手もチームスタッフもサポーターも)全て、その魅力から、すっかり<ファン>となってしまいます」。
その想定される効果を列挙しますと...
①最も基本部分で、
 選手・チームスタッフ・そしてサポーターまでも、
 「自己の将来像(夢)を明確化され、
  そのための課題を正確に認識し、
  その課題解決の最短方法を理解し、
  その課題解決努力=練習に打ち込め、
  結果、大きな能力成長を実現し、
  より高く・将来像(夢)に近づく自己に大きな自信・達成感を獲得し、
  高いチーム力に自信と誇りを獲得」するもの。
 つまり、「選手・チームスタッフ・サポーター、チーム戦力の急成長」
②現存最高効果戦術の選手・チームスタッフ・チーム全体での理解と実践により「より高い攻守値・より効果の高いプレイ・チーム戦力上昇により戦績急上昇」
③計画的な「戦力アップ」ステップの実行、計画的な「選手育成」の獲得により、チーム経営の計画的な進行により、コンサドーレ全体の成長成功
ちょっと、具体的に...
④選手・スタッフに多数の「ミシャ信奉者・ミシャファン」が産まれ、監督~コーチ~選手の一体感とコミュニケーション力が急上昇
⑤選手・スタッフに「ミシャ式」を始めとした「戦術理解・浸透」が急速に進み「選手間一体戦術」が完成し、実戦での「戦術統一実践」が実現
⑥選手・スタッフの「適正な自信・誇り」から「チームへの強い一体感・充実感・闘志」獲得
⑦現在課題の「練習課題・メニュー・方法での 思い付き型・固定形式型・非効率型」を脱却し、
「計画的・目的合致型練習課題、適正練習内容と方法による練習実施、検証・評価による適正化」により「練習の大幅改善」が進行。このメソッドと担当スタッフは「コンサの資産」として、継続資産・育成年齢層への波及と浸透、その結果として「育成のレベルアップと育成選手排出力の急上昇」獲得
⑧実戦での「監督力」が急上昇し「戦績上昇」;事前の戦術とメンバー選択、試合途中の指示・指導の活性化、メンバー交代の適正化
⑨「選手」毎にも「プレイ課題」が明確となり認識も浸透しますが、特に「ポジション毎」に「詳細な課題設定と取り組み」が実行され、明らかに「プレイの質・内容」に大・好・変化がもたらされます。
⑩「各代表選手」も排出
⑪リーグ順位は、「現実的な11位」がステップアップし、「上位」へ肉薄しそうです。
以上の通り、「ミシャ監督」の直接・間接効果で、これだけの「戦力アップ」が期待できます。

更に、従来の「戦力上昇策」であった「新戦力選手獲得」競争は、
極小範囲に集中の「サイドポジション+可能なら前線」とGKのみとなり、
現2017-2018シーズン間で実施されている、他チームの大量選手流失・大量移籍加入の「選手入れ替え」戦略とは、大きく決別した戦略を展開しています。

その理由は「現有選手の急成長」と「優秀戦術の実践」により「大幅な戦力アップ」が可能となるから、との見通しによるものです。

これが、2018シーズンへの「戦力アップ戦略」です。


・・もう既に、「サポーターの夢は拡大・開花し始め・・・」ますね。

何れにしても、1月10日頃の「ミシャ来札」から多くはスタートですね。
それまでの「1月5日以降1月12日までの1週間」で「契約更改」は完了し、全力投入で「ミシャ・キャンプ」へスタートしましょう。

ジェイBは、「?●◆円で契約更改」も気になりますが(背一杯の・ただご希望には大分ダウンで将来へ持ち越しかと・・?)、コンサとサッポロが大好きで、それが決め手の契約更改成約ですね。感謝・感謝!です。
という事で、現在の選手保有想定を確認し、終稿とします。

〔契約更新 決定〕 9(内、育成1・外国籍2・提携国1)
25 GK ソンユン  4 DF 河合 24 DF 福森 44 MF 小野 40 FW 藤村 2 MF 横山 15 MF 菊地 18 MF チャナティップ 20 MF ミンテ 
〔契約更新 見通し〕6(内、外国籍2)
32 DF 石川   17 MF 稲本   9 FW 都倉 11 FW ヘイス 16 FW ジュリーニョ 6 MF 兵藤 6選手で決定と合計し15選手。
〔交渉中等、未定〕14(内、育成9)
〔レンタル(元)〕 6内2名完全移籍決定
GK1・DF4・MF1ですが、
レンタルバックは、GK阿波加確定、
他のレンタルバック候補は、MF中原のみ、DF櫛引・DF前貴は、本人の希望で、名古屋と山口への完全移籍で放出。
〔契約非更新 決定〕6(内、外国籍1)
 1 GK 金山 ・・岡山へ移籍 
30 GK 杉山 ・・東京ユナイテッドFCへ移籍
 5 DF 増川 14 DF 上原 19 DF 石井 23 MF マセード
〔新加入交渉中〕現在3選手獲得濃厚;GK 菅野(現J2京都)、MF駒井(現浦和・ミシャチルドレン)、三好(現川崎)。FW渡(現徳島・2017J2得点王)は失敗。全員成功となると、なお加入可能枠は4名残枠。

交渉中全選手が契約更新し、新規加入3選手を加えると、32選手(内、育成10・外国籍4・提携国1)で、(25選手保有枠制限に対する)A契約の新規加入枠残数は4選手分(外国籍・提携国枠は満了)という所。

ミシャ監督からの「新規獲得要請ポジション」も、攻撃陣の「SB・WG」で充足し、これ以上の獲得交渉は当面停止、の様ですね。

posted by yuukun0617 |15:10 |