2017年08月11日
~進化~ 第22節甲府戦ポイント予想
この期間朝から晩まで予定一杯で、ブログ更新もままならず、前節の振り返り・次節のチーム分析も飛ばしてしまいました。済みません。
この間、コンサ順位状況は、降格圏争い5チームにすっかり定着し、13位以上チームとの勝ち点差が離れ、完全に「降格圏候補グループ」の中、<敗戦か引き分けかの勝負>をなお継続中です。別の言い方では、その5チーム全て、<降格圏脱出の方法・手段を発見できない>状態が継続し、選手の移籍加入や長期離脱からの復帰による選手層強化・即戦力化も、チームコンセプト・戦術・試合方針の改善も、実戦経験の累積による熟成・向上も、<効果なし・現実化しない>という事です。
この現状のままでは、コンサ15位=降格スレスレ状態は解消・変化しないという事となります。
そして、各チーム、ここに来て注目されている大きな要素が、
戦績改善は<実は、戦力改善・拡大に直結ではなくて、その活用・実施法にある>=監督の采配の問題、という点です。
5チーム共に、共通項目が、獲得采配ミスによる敗戦・勝利を引き分けとしてしまう、です。
コンサも、戦力は、確実に、間違いなくアップしています。マスコミ・解説者、そして選手自身、更に、相手チーム首脳陣でさえも、認め認識している現実です。
しかし、戦績、実戦プレイは、同一ミス・パターンの連続で、シーズン後半に至る現段階でも全く変化・改善しません。
<本来戦力を、能力一杯まで、効果的な組み合わせ・方法で、現実化出来る>能力こそが、監督の最重要・基本能力で、また、条件です。そして、この能力と条件に不適合とされ、監督交代・解任となる訳です。
四方田監督の采配ミス、<試合で起きたプレイ責任は、本当に選手にあるのでしょうか。・・怠慢プレイは論外ですが、今のコンサには怠慢プレイは撲滅、排除され、真面目で懸命な選手ばかりですね。だとすると、違うと思います。その様なプレイに追い込まれた状況にした事と、その選手適正に合わないプレイを求め配置した事が責任の本質です。>
戦術選択ミス、戦術実現のための選手起用選択・配置ミスが多過ぎます。
第20節C大阪・第21節横浜FMは、
強敵チームとの対戦に関わらず「無謀・夢想のシステム戦術選択」で、本来、堅守・速攻その派生セットプレイ攻撃の戦術を厳密・組織的に徹底すべき所、システム戦術選択ミス。
同時に、守備選手選択で致命的な選択・配置ミスで、試合途中で交代し補正する始末。
その中、象徴的なプレイは「都倉のイエローカードプレイ」でした。
あのポジション・あのプレイを、どんな気持ちで行ったか、選手都倉が気の毒になり、可哀想。あのポジションにいるべき選手がポジション放棄し、予測していた都倉がカバーに入った悲劇でした。でも、なぜ本来の選手はそのポジションにいなかったのでしょうか。監督指示です。 でも、どんなに考えてみても、あのポジションに都倉を置く意味は解りませんし、適正ポジションは、別エリアですね。
そんな、不可解局面・プレイの数が、対戦相手と比較し多過ぎますし、強敵相手には全く通用しません。 敗戦結果は、当然の結末でした...。 ~ショック!ですね。
日曜の第22節では、同一采配ミスは完全排除・撲滅しかありません。
第1順位注目ポイントです。
甲府は戦術・システムがコンサと同一で、本来戦力はコンサが上ですが、非力戦力を効率的に現実に引き出し、実戦時戦力は均衡状態です。
しかし、次節累積欠場の都倉抜きでも、選手層はコンサが上で、その戦力差を選手起用に現実化し、優位を構築しましょう。
得点力・・ジェイ・チャナティップ・ヘイスならば上。
1人でも外すと同一となり、決定力勝負はドロー
中盤力(攻撃構成力・守備支配力)・・兵藤・宮澤ならば上。荒野等を起用で劣後し、スペースリスク多発。
DF・サイド守備力・・河合・菊地・福森+菅で安定し、上。マセードは守備カバーの下がる運動量はウィークポイントですね。
同攻撃力・・ボール奪取後のロングフィード精度・判断は上。セットプレーのキッカー・ターゲットも大きく上。サイド両選手からのクロス力も上。
GK・・冷静であれば、ソンユンでかなり上。
システムは、
前々節・前節は「3-3-2-2」変形型・アンカー型超守備システムのみ適正で、実戦システムは不適正でしたが、
今節は戦力劣後チームの対戦で、真逆の攻撃的「3-4-1-2」型(昨シーズン主戦術)、「堅守・速攻、その派生セットプレー攻撃」戦術です。 甲府と同型システムとはしません。
予想メンバーは、
チャナティップ ジェイ
ヘイス
兵藤 マセード
菅 宮澤
福森 菊地
河合
ソンユン
SUB; 内村・早坂・進藤・荒野・小野・金園(守備要員で、最終逃げ切りの際のみ)
金山
こんなところですね。
絶対・必達ノルマ 【 2-0 完勝 】です。采配に甘さが出た瞬間、「引き分け
」以下必至に追い込まれます。
20000人越えのドーム力をフル発揮し、完勝・勝ち点3獲得で、降格圏脱出の足掛かり構築です。
posted by yuukun0617 |15:14 |