2017年08月03日
~進化~ 第20節 C大阪戦 試合展開・戦術・メンバー予想
明日の大阪長居金鳥スタジアムへ向け移動開始前日で、試合起用選手を候補から起用予定への選択を行う練習日です。
【ジャイアント・キラー】確立をする試合で、勝利・勝ち点3獲得を狙う対戦方針は揺るぎませんね。間違えても、リーグ首位の強敵・アウェイ戦から「勝ち点1狙い」の消極姿勢・方針は某コメンテーターに任せ、負け犬根性での<必死・懸命な試合貫徹の放棄>は捨て去っていて、チームは、とことん苦しむ中で確認し・鍛え続け・磨いて来た「誇りと自信」を糧に、リーグ首位チームをガッチリ喰らう、とのチーム総意の現況です。
勝ちに行きましょう!!
そのための試合対策・方法予想です。
1.試合展開・戦術
C大阪VSコンサドーレ札幌のマッチアップは、
①C大阪;「4-2-3-1」個々の選手・プレイの勝利を積み上げ、ボール奪取力から超スピードカウンターからの決定機から高決定力で複数得点。中盤支配と積極・攻撃優先戦術。
VS
コンサ;「3-3-1-1-1-1(3-3-2-2)」堅守・速攻・クロス・セツトプレーで、密集・組織守備を軸にシュート機に高得点力で得点。密集組織守備優先・速攻・セットプレー戦術。
②ボール支配率
C大阪55% VS コンサ45% 基本は、C大阪48%程度の所、対戦相手戦術で変更し、次戦はコンサ45%程度の選択から、「+7%」想定以上にボールを持たされ、その数値分「余分・低必要性パスの増加」となり、そのパスの精度・成功率がターゲットとなります。
③布陣位置・陣形の縦距離(=縦の密集度・縦コンパクトネス)
面白いデータ値です。
均衡
C大阪;DFライン40m VS コンサ;DFライン37m
コンパクトネス 30m VS コンパクトネス 28m
試合開始時、同点時間帯は、C大阪が、3mコンサより高いライン設定と
コンパクトネス(縦の密集・ワイド度)2mワイドです。
所が、
コンサリード=C大阪ビハインド-
C大阪;DFライン42.5m VS コンサ;DFライン36.8m
コンパクトネス 32.8m VS コンパクトネス 26.8m
C大阪は+2.5m上昇、コンサは変わらずのライン設定
コンパクトネスは、両チーム2mで、ワイド・短縮=密集。
逆に、
コンサビハインド=C大阪リード-
C大阪;DFライン37.9m VS コンサ;DFライン40.4m
コンパクトネス 25.9m VS コンパクトネス 31.8m
C大阪は△2.1m、守備バランスを取りラインを下げ堅守態勢となります。
コンパクトネスは、より顕著で、ワイド陣形を△4.1mも短縮し、ガチガチ。
ここからはコンサの得点チャンス・可能性は、均衡状態・コンサリードの局面が明らかです。コンサビハインドとなった場合の得点可能性は最小に絞り込んでしまい、基本積極攻撃戦術を「堅守・守備最優先戦術に転換」の試合展開で連勝・勝利・首位獲得としてきた展開で、この展開を阻止する点が最大ポイントです。
以上の点から、試合開始~前半戦での「先制点獲得」が絶対要件ですね。
その後、コンサリード状態で、コンサの堅守を維持し、その時間帯は上記の通り、攻撃バランス優先・守備力低下時間帯となり、追加点獲得し、試合終了を図る展開が、想定・狙い展開です。
試合開始~15分 カウンターで先制点獲得。
ジェイ・チャナティップ・都倉の強烈前線炸裂。
45分 守備優先で、失点阻止
後半開始~75分 C大阪の攻めあぐみ。チャナティップ⇔ヘイス交代で活性化。
カウンターからのセツトプレーで追加点
75分 選手交代で、運動量・守備力を復活
【 2-0 】コンサ完勝!! 狙い。
2.メンバー
C大阪起用選手はほぼ確定。対するコンサ・スタメンをシステム記載。
≪C大阪≫
キム・ジンヒョン
ヨニッチ 木本
松田 ジェイ 都倉 丸橋
山口 ソウザ
チャナティップ 兵藤
水沼 山村 柿谷
菅 宮澤 マセード
福森 杉本 ミンテ
菊地
金山
≪コンサ≫
SUB: ヘイス(⇔チャナティップ)、小野、早坂、進藤、荒野、河合
杉山
※横山の状態次第で、河合先発、SUB田中追加。
良い勝負です!!
posted by yuukun0617 |15:35 |