コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年09月26日

~進化~ 町田戦 大きな勝利と成果獲得

来ましたね~。
社長の「勇気を出し、来季を見据えたチャレンジ」で、各チームの阻止線・ブロックを破る「上を行くなにか」へ強力な回答を出しました。

この1勝は、想定結果ですが、「前回対戦結果による試算」の、「J2最終予想勝点」(前回ブログ記載)では、
前回対戦敗戦試合での勝利獲得で、「+3」勝ち点上方修正で、【勝ち点93】となります。
〔今後の前回対戦結果は、6勝2分1敗でした...勝ち点は、20点となります〕

昇格へのカウントダウンも「6勝」で、今後対戦チームとの前回対戦結果も6勝で、従来と同じ勝率で、丁度到達となります。

最終予想を再載しておきます。
1位 コンサ 勝点93 優勝・自動昇格
2位 C大阪   88 自動昇格
3位 松本    78 プレーオフ出場圏
4位 清水    71    同
5位 岡山    71    同
6位 京都    67    同  となります。

本日の成果は、「勝ち点3」・試合想定通り消化し「残り9試合」に加え、
1.新攻撃システムのテスト起用・・【大成功】
2.新攻撃システムのテスト実戦から、【新攻撃システムの評価と課題点獲得】
の重大2ポイントです。

社長が要望していた「ジュリーニョ起用」=「新攻撃システム」の「チャレンジ」を「(J1の)来季を見据え」トライしました。
「コンアシもプレスも」一つとして、スタメン予想していませんでしたね。
客観的に考えれば、絶対に、成功率の高く・強烈な攻撃力を期待出来る、として、しつこい位何度も主張していた新攻撃システムでしたが、
野々村社長も同意見でちょっと驚きましたが、監督に「やんわりと」希望しました。
「石頭」=「意志が固い」監督も、この試合、勇気を出してくれました。
【監督の判断・決断に感謝と賛辞】です。

1.テスト起用は、開始~25分までは、
 町田の「運動量も、積極守備・積極攻撃も全く機能しない」状態を構築しました。
【判断とプレイの速いスピード】と【精度と狙いが適確なプレー】により、
町田のプレーを「手遅れ・タイミングズレ」の連続とする状態を、
ジュリーニョを中心に、左サイドで構築し、
「プレーの遅れで、そのポジションに取り残す」選手を続出させて、コンサプレー毎に「攻守バランス」の崩れが拡大し、
内村・ヘイス・都倉の独創プレイも加わり、
フリースペースでの自由自在な「速攻」でズタズタにしてしまいました。
更に、ピンポイントパスでの「セットプレー」により、あっという間の2得点獲得。更に、町田GK「高原」のファインセーブで「あと2点」防御の一方的展開でした。

ジュリーニョの守備による「ボール奪取」は3~4回成功し、ピンポイント・(ロング・ショート)フィードで、一瞬での大チャンス・決定機となったのです。

解説でも、十分「J1で通用レベル」との内容でしたね。

2.一方で、課題も出ました。
結論は、【経験と連携】の積み上げ・上昇です。練習・実戦での実施課題です。

内容は、30分~の「町田」時間帯発生・1失点の原因です。
ジュリーニョは、当初、鋭い「守備」により「ボール奪取」も多回数成功しましたが、突然、「ボールへの寄せ、運動量」がダウンし、そのカバーのため、DF福森がサイドバック位置へ侵出するも、その元位置のスペースエリアを町田に突かれました。
では、「なぜ、突然ダウンしたのか」ですが、その後(結果的には、試合タイムアップまで)プレーを精力的に行った事から、フィジカル・スタミナの問題ではありません。
「意識・認識」が問題ポイントですね。
これは、「練習・実戦経験」で、直ぐに解消できる部分ですね。

つまり「守備での連携・バランス・役割分担」の問題で、正しく「共通認識」獲得と練習補正で改善できるものですね。

この「守備バランス」整備で、「堅守」構築し、「強烈な攻撃力・得点力」の熟成を図るためのスタート試合となりました。
【重大な進化】獲得となった試合でした

前寛、想定よりも、積極プレーで、「鮮やかなインターセプト2本」◎です。
また、何度も書きましたが、
「石井」は右サイドでは、J1に近い◎プレー、つまり「スピード・精度」のプレイを高い運動量軸に実戦出来ました。
スタメンは、全員良いプレーでしたが、上原の「スピード」はまだ健在で、コンディション良好ならば、スタメンクラス選手ですね。

課題も多かったですが、成果はそれ以上となった「重要な勝利」試合でした。

有難うございました。

posted by yuukun0617 |21:21 |