コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年09月15日

~進化~  長崎戦 試合展開・戦術・メンバー 基本予想

次戦「長崎」戦は、台風16号進路により、試合中止~大雨状態~通常試合まで、試合条件の変化が重要要素となり、現在予報では、20日(火)に熊本付近位置で、試合日時の18日19:30予想は、風雨は有るも試合実施となりそうで、メンバー起用等に大きな影響です。

そこで、
【パターン1豪雨試合】
【パターン2通常試合】の2パターンを想定し予想とします。

【パターン1豪雨試合】
この様な試合環境では、【通常のプレー・試合展開は困難】との方針で、【組織プレーよりも、個・単独プレー重視】型での展開を想定した「選択・起用」とならざるを得ないですね。
具体的には、
a.グラウンダーパス交換困難・・ショートパス、スルーパス、横パス、バックパス全て、交換失敗によるリスク発生・攻撃停止。
b.ドリブル困難・・ボールが停止し勝ちでドリブル不成功。
c.ランニング・ストップが困難・・急ランニング・ストップが困難な状態では、走力・運動量とプレー量が一致せず、思う通りの動き・プレーが困難。
d.フィジカル・・気温低下でのプラス効果とプレーのための動作量増加とが相殺され、結果としては、通常よりもスタミナ消耗が早く・大きいもの。 などが、直接影響となります。
かなり予想し難いですが...
1.試合展開
コンサと長崎には、通常環境ならば、攻守でかなりの戦力差がありました。
しかし、「パス交換やポゼッション」を中心とするコンサは、「攻守」でいつものサッカーは不能となります。豪雨・水分の浮いたグランドで可能な戦術は、両チーム共に限定されます。
「攻守」両面で有効戦術は、【ロングボールの前線へのフィード】策です。
そのため、両チーム共、前線へのロングフィード合戦・勝負、となりそうです。
両チーム力比では、
≪ロングフィード供給元≫・・コンサの3DF全員、高い「精度・判断・キック力」を持ち、圧倒的な能力差で、=コンサ有利=。
≪パス受け手≫・・前線FW・OMF(サイドも可能か..)のパスレスポンス(トラップ・保持能力)は、長崎「永井」1枚に対して、コンサ「都倉・ヘイス・ジュリーニョ」3枚で、=コンサ数的・質的有利= です。
しかし、豪雨の中での「ロングフィード」は、精度も低下し、「成功・チャンス数」は極々少数回数となりますね。
 上記の通り、コンサの方が、成功回数は多くなりそうですが、次の課題が、「パス受け手」の「決定力」勝負です。両チーム比では、長崎「永井」は、コンサ「都倉」と匹敵する高レベルで、良い勝負ですが、「ヘイス・ジュリーニョ」の高い決定力も期待でき、「受け手(アタック陣)トータル」で、=コンサ有利=です。
なお、中盤選手、特にボランチの役割は、通常試合とは大きく変化しそうです。
「パス交換」の起点・中継役が著しく減少し「攻撃的役割」は大幅減少します。その替りが、「守備」役割の増加となります。「ロングフィード」防御が、守備主要テーマの試合で、DF3枚のサポートがボランチの主要役割ですね。
以上を纏めると、想定試合展開は、
 「守備型」スタートで、「ロングフィード」戦術での「速攻」狙い。
 中盤を飛ばしたボール展開となり、選手のスタミナ消耗も激しく、交代活用がポイント。
 両チームともに、同スタイルとなり、「ロングフィード」戦術の成功回数と「得点・決定力」の勝負となり、また、同こぼれでの「セットプレー」得点が狙いです。
 総合力比で、コンサが優位 で、少ない決定機での得点成否で、
 【 1-0 】ギリギリ勝利。(決定できない=「引き分け」の確率も高い試合)
2.戦術
 上記に記載の通り、「普段のコンササッカー」とは異なり、「攻守」共に「ロングフィード」戦術主体です。 また、関連での「セットプレー」が有力得点機となります。
システム【3-4-1-2】【堅守・速攻】は変化していませんが、
【サイド】は【サイドバック】の守備型。守備ラインは、【D3rd上(PA上2m)】のやや守備型ポジション。但し、通常のFWポジションは、DFとの距離感を縮めた「縦に密集型」ですが、この試合は、「前線2~3選手」は、前線に残し縦に長い距離間とし、ボランチ~DFで密集陣形構築とする変形型。ボール交換が減少するボランチとサイドは、普段以上の運動量で、スペースエリア管理で防御するとともに、セットプレー時のこぼれ球獲得等がメイン役割となります。
3.メンバー ・・DF陣は、ロングフィード力と空中戦支配力の高い選手、前線は、パスレスポンス・決定力の高い選手、それ以外は、運動量とスタミナ重視で選択。
    ジュリーニョ 都倉
       ヘイス
堀米  上里    前  石井
  福森       菊地
       増川
      ソンユン
  
  SUB  神田、上原、櫛引、永坂、内村、小野、金山

【パターン2通常試合】 
 ・・ ポイントは、ボランチ起用(菊地か福森のテスト起用)と新攻撃システム。
1.試合展開
  「攻撃力最強スタイル」で、「守備バランス」陣形のまま、前線とサイドで得点・決定機を作り、複数得点とポゼッションにて、試合コントロールし≪無失点試合≫のまま完勝。
 想定試合結果 【 3-0 】完勝。
2.戦術
システム【3-4-1-2】【堅守・速攻】を基本型とし、サイドは【サイドハーフ】ポジション。守備ラインは、【M3rd底位置】の攻撃型。前線からDFまで「縦に距離感の短い」【密集陣形】。
【新攻撃システム】前戦で、偶然発見獲得システムの反復定着。
 =FW都倉・内村、トップ下ヘイス、左サイドジュリーニョ=の陣形。
 サイドジュリーニョによるドリブル突破・クロスパス・スルーパス・ロングシュート、
 ヘイストップ下でのパス廻し・スルーパス・シュート、
 都倉・内村のクローザー・得点 で、
 試合途中、内村と小野交替し、ヘイスFW、小野トップ下で、最高テクニック攻撃です。
【ボランチ】には、上里と「菊地」で陣形を構築し、上里のウィークポイントをカバーし、中盤支配、ポゼッション保持を狙うもの(菊地ボランチは、前々ブログ9/13を参照下さい)です。
3.メンバー予想

   内村   都倉
     ヘイス
ジュリーニョ    石井
   上里   菊地
  福森     永坂
     増川
    ソンユン 

  SUB  小野、上原、堀米、櫛引、神田、河合、金山

以上 【2パターン】の予想でした。本当に、台風どうなんでしょうね。

有難うございました。      

 
 
   


posted by yuukun0617 |19:05 |