コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年09月02日

~進化~  天皇杯;岡山戦前日予想

天皇杯2回戦を「岡山」とマッチアップ。
シーズン対戦は全戦終了後の予定外対戦は、別目的での試合とする事が出来ますね。
両チーム共、天皇杯の突破は至上命題とは捉えていません!!むしろ、シーズン展開では、過密スケジュールの元凶となる可能性が高く(その考え方が、良い事か、どうかは議論有るでしょうが...)
コンサは、どう捉えるべきでしょうか..?

第一目的・・契約延長選手の選択試合2試合目
 ≪練習でのみ成長≫し、試合でその成長を証明するのですね。
 そして、次起用(チャンス)獲得の連続により、
   契約延長への実績累積・次ステップアップを獲得です。
 ・・間違っても試合で成長は絶対にありません。
   また、証明チャンスの試合起用は、全員与えられるでしょうが、
    回数・機会は1回、多くて2回。既に、チャンス終了選手も多いです。
    しかし、天皇杯での勝ち残りの試合継続は、僅かに回数を増やすかもですね。

   成長は、鮮烈完成に近いプレーが最上ですが、
    上手さ・テクニック、基礎力項目の運動量・スピード・強さ、
    認識・判断のポジショニング・連携力・視点力、
    意識の闘志 なども、突出レベルであれば、証明値となり得ます。
第二目的・・スタメン級選手のコンディション調整
  熟成度・連携度の低下防止、練習の実戦テストのため、スタメン級選手も起用。
第三目的・・天皇杯の勝ち上がり ...になりますね。

ちょっと、対戦相手「岡山」の確認です。

前回岡山戦は、想定よりも気温も上昇せず、連戦で、スタメン選手が起用困難の「緊急事態」の中、【引き分け】結果ですが、内容は著しく低下したもので、【勝ち点-2喪失型】の試合展開でした。両チームの内容は、
1.岡山戦力が、岩政抜きの代替守備陣は、「岩政」の個の能力を軸にした守備→DFとサイド・ボランチ連携の組織守備に変わり、大きなダウンは起きませんでしたが、ハイボールとセットプレーでは、個の力での跳ね返しとなるためダウンでした。
「豊川」1TOP先発起用は、スピード・位置取り(ポジショニング)・テクニックにより、マークが不完全となり、決定機を創られ、ソンユンのファインセーブで辛うじて失点防止となりました。また、通常、「岩政」からFWへのロングフィードの所、「矢島」からスルーパス気味のテクニカルパスとなり、FW等へ有効パスとなりました。これは、パス出所への守備不足部分でした。
全体では、岡山は余力も出し切った全力状態で、怖い状態は極僅かで、後半の完全試合コントロール(=岡山シュート「0」状態)の通り、【無失点試合】【得点すれば勝利】試合でした。
2.対するコンサ戦力は、
〔守備〕岡山の攻撃ポイントは絞り込め予測可能で、安定守備で、岡山総シュート数【2】は完全に抑え込んだもの。起用選手全体、高い守備意識を継続し、組織連携守備と個の力・勝負でも勝つ場面が大半となりました。中でも、深井の予測・強さ・速さ、増川の予測・粘り・高さ・強さ、菊池の予測・判断・強さ、ソンユンの闘志・冷静判断が、目を見張る”J1プレー”として試合で継続されました。
〔攻撃〕課題・問題が多数、解消・改善出来ておらず前試合に続く【無得点試合】
①「都倉」の不調が大きく、もっと冷静に・GKの動きをよく見れれば、即座に解消できる「シュートタイミングとシュートターゲットの狂い」
②クロス・ラストパスの精度で、J2レベルのアバウトパスで、J1レベルのピンポイントパスではありません。
③選手起用で、代替のポジション起用が全て不発。役割・機能が、空回っていました。

さて、本シーズンですと、ガチンコ勝負で、完勝のため、スタメン級選手起用となる所..今回は、上記試合目的順です。

メンバー予想

   菅    都倉(前半のみ起用..)
      神田
 石井         イルファン
    前    中原
  内山      永坂
      櫛引
     阿波加

  都倉を除き、
  2~3名は、抜け出してほしいですね!!

posted by yuukun0617 |20:10 |

2016年09月02日

~進化~  していない日本代表

埼スタで、直接観戦していましたが、

代表のプレー内容に、くたくたとなり、酷く消耗したのみ。

また、正直、UAEを舐め過ぎでしたね!!特に、ディフェンス陣...

慌てて修正しようとしても、予測外の敵プレーは、タイミング遅れ対応だらけ..

攻撃回数は、十分過ぎる程の回数に拘わらず、
ラストアタッカーの甘さで、枠に入らない..!!

全く、過去の試合と何が変化・進化しているのか??

人を変えても、またまた、戻してみても、同じ課題を上げ続けるのみ..

審判の笛は、昨日始まった問題ではありません。
何度も繰り返され、明日以降もある事です!!
そこをポイントにしても、一切解決しませんね。

やはり、最後の精度の問題は、
ラストシューターの「責任感」の追求を徹底しなければ解決しないのではないでしょうか。

コンサの枠内シュート率も、最大課題として連続・継続していますが...

「決定的機会」を昨日3~4回外しました。
他チームは、そこを問題なく「決める」だけの差です。

スーパープレイの数勝負なら、アジアでは、いつも日本が勝ってますよね。

実に、事前から明らかな課題が、また再発!! という事でした。

次々戦、イラク戦に再参戦の予定ですが、そこまでに解決は...???

posted by yuukun0617 |09:23 |