2016年07月24日
~進化~ 岐阜戦 =今、為すべき事=
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
新試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標です。
取組課題 第1に、【連勝】が必須ですが、
第2として、システム・戦術のJ1化
第3として、選手のJ1化 !!
岐阜戦(残り19戦)は、【勝ち点3】絶対獲得ノルマです。
シーズンスローガン・試合W目標が、
=今、為すべき事=である事は、どなたでも共通。
目標は、J1へ昇格し・J1で活躍する事ですね。(チーム力未構築のまま昇格し、1年で降格する位なら、チーム力構築後昇格まで待機、とのコンサチーム方針ですね。)
何れにしても、松本戦やC大阪戦レベルを全試合下限=基礎レベルとし、更に、追加点獲得の複数得点獲得試合の常態化とする、との方針ですね。
選手もプレー判定をされ、自分は全力プレーでも、プレー内容・質がJ1レベルかどうか、を点検され、チーム昇格後、基準以下選手はチーム残留困難となる訳で、求められるプレーが、ここから異なります。 ハイレベル・ハイパフォーマンスの試合を連続していきましょう!!
全選手に取り、これまで以上のパフォーマンスを要求し、より厳しく・苛酷な試合・プレーを出せるのか・出せないのか、の選別が待っているのですね!
昨日、あらためて、【コンサJ1化】の課題設定を念頭に、『J1試合』を観戦し、コンサ実戦と比較しました。
シーズン後半課題を【戦術のJ1化】と【選手のJ1化】としましたが、
【チーム全体J1化】が必要なのですね。
野々村社長のお話しだと、〈チーム資金力〉から始まりますね。その通りでしょうが、我々サポーターの手が届くところにはありませんね。社長に頑張ってもらう!!です。
我々は、反対に、現実試合の「現場」からアプローチしましょう。
J1試合とコンサ試合の比較で、決定的要素は、7点(もありました!)です。
(1)スピード・・プレー自体のスピードとプレー判断のスピードが全く違います。
J2コンサでも、スピード感あるプレーは時々ありますが、単発で、1局面・1場面に留まり、そのプレー前後~試合全般に亘ったスピード感に終始した試合展開は1試合もありません。その理由ですが、①次記載(2)運動量と可能なフィジカルの圧倒的な不足、と、②プレー間の繋ぎ=判断のスピード・所要時間の長さの2点です。
(2)運動量とそのためのフィジカルの不足・・全選手が、「膨大な運動量」を基盤として攻守のプレーを構築しています。オン・ザ・ボール、オフ・ザ・ボール共に弛まぬ運動量が、J1リーグの共通条件となっています。テクニックやフィジカルに差はあっても、運動量が乏しい選手は、J1には居られず、J2・3へ「降格」してくるのですね。
(3)精度をもったプレー・・J2のアバウトプレーは、J1では、ミスプレイとして否定されます。「ピンポイント」の精度は、J1では必須条件ですね。唯一J1で「ピンポイント」徹底でなくても了解されるのは、(そう..)「シュート」だけですね(最近は、枠内シュートのみ、有効「シュート」としてカウントし、「枠外」はノーカウントとの考え方が強くなってきていますね。)。事例;アバウトパス=ミスパス=ボール喪失として、マイナスプレー。
(4)練習に則ったプレー・・『練習で出来ないプレーは、実戦では不可能』との命題を出発点に、徹底した・実戦以上に苛酷な練習での反復実践で洗練し尽されたプレーを試合で再現、ですね。J1プレーは、レベルの高い練習にあり、【練習のJ1化】がポイントとなります。
(5)「スーパープレー」の数・・≪より強く・より速く・意表を付く、テクニック・方法のプレー=「スーパープレー」は、J1では、常態プレー(1試合何度も、何時でも、必然の様に出されるプレー)で、毎試合、試合を決定付けたり、変化させる、攻守の【キープレー】として必須ですね。(J2では、奇跡のプレーの様に扱われますが、酷いレベル差ですね!!) 更に、ワールドクラスですと、1試合全般に「スーパープレー」が溢れ・支配されるのですね〔70%以上が「スーパープレー」でWクラスでしょうか?!〕
(6)交代選手の質が大きな差・・J1での試合内、選手交代は、戦術・試合展開コントロールで行われ、具体的には、局面打開・戦術転換・戦力強化補正を目的に実施され、交代による戦力ダウンは極力嫌い・避けるものですね。J2では、コンサ内村の様に「交代の切り札起用」は限られ、殆どが、戦力ダウンか維持がやっとの交代ですね。コンサでも、「内村・ジュリーニョ・河合・小野」は目的投入が可能ですが、それ以外は、維持かダウン交代に留まっていますね。
(7)試合展開・・J1では、自チーム主導の試合展開(事前想定に則った想定試合とする..)=【試合コントロール】を競い合います。想定外や劣後状況では、早い対処により、試合コントロールの引き戻し・修正を狙い続けます。J2では、即座の変更・修正を躊躇したまま、経過は、よく出て来ますね。【試合コントロール】の意識が希薄と言わざるを得ない、ですね。
具体的に、より堅固な守備構築・複数得点能力など具体的課題となりますが、実は、その前提、条件となる、7つの決定的要素の進化・成長獲得=【チームのJ1化】が必須課題ですね!!
不足内容だらけ=出来ている事の方が圧倒的に少なく、シーズン後半期間と次シーズン準備の僅かな期間で、一定レベルまでの構築は、必至に取り組んでも、圧倒的時間不足で、危機感で一杯になりますね!!!
明日の、岐阜戦も、その一環試合!!
岐阜に勝てないようだったら、昇格は有り得ない!! 何がなんでも【完勝】獲得ですし、
試合内容も、リスクは極限まで消し去り、得点は得点能力限界を更に進化させるまでの得点獲得、です!!
その厳しい実戦を担える選手か、どのレベルまで実戦出来るかを、試され、判定される試合。
サポーターも、熱い応援で、全選手、苛酷な実戦テストをやり抜ける様サポートし、同時に、判定もしましょう!
【完勝】です!!
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posted by yuukun0617 |10:10 |